おわらいかみきり

　１２月　７日

　浅草お笑い、紙切り。

　リクエストして切ってもらいました。
　
　この日、アタイが誘ったのは歌仲間のＨさんとＴさんとＮさん。
んで、ＨさんとＴさんの２人とは待ち合わせをして劇場へ。
　入場を待って並んでいるときＨさんが「あれ、あの人どこかで
見たことがある。もしかして荒川第九でいっしょだった人じゃ
ないかなぁ？」
　そしたら、その人も気が付いて、Ｈさんに手を挙げて挨拶して
ました。（それから、Ｈさんが列を離れてその人のところへ、
しばらく話し込んでましたね）偶然ってあるもんだねぇ。(^^)/

　「『もう一度、荒川第九に参加しない？』って誘ってみたんだ
けど、『ゼッタイに参加しない』って言われたよ」ってＨさん。
　「荒川第九で何かやなことがあったんだろうねぇ」
　（もしかしたら、誰かと相性が合わなかったのかも？だね）

　並んでいたらＮさんもやってきました。「列の後ろで友だちと
並んでいるから。ところで、顔なじみがいるのねぇ」（笑）
　そうなんですよ。誰と誰が来るのかは、みなさん知りません。
知っていたのは誘ったアタイだけです。

　んで、番組の収録が始まりはじまりぃ。
　女性の若手ピン芸人が熱演しているとき、何か黒い影が客席を
走り抜けていきました。
　「キャー！」「わぁーっ」って黄色い声や濁った元黄色い声が
客席のアチコチから。

　アタイも見たんですが、知らんぷりしてたんですよ。歴史のある
建物ですから、いますよね。ネズミ。（笑）
　けっこう大きいネズミでした。（ドブネズミだったような？）
もうだれも芸人さんを観ていません。ネズミで大騒ぎだもの。

　記憶に残った芸人さん。
　江戸家子猫がよかったですよ。父親（四代目　江戸家猫八）は
芸人としたら真面目な人だったようですが、子猫（今の子猫）は
チョイ悪のような雰囲気があって、芸人として見たときにはいい
かな？
　「ナイツ（みなさんご存じ、この番組のＭＣをやっている漫才師）
が『先ほどのネズミは子猫さんが食べてくれましたから』」

　そいから紙切りの林家正楽。
　アタイがＴさんに「紙切りの正楽が出るから、今のうちから
注文を決めておくといいよ」って、始まる前に言っておいたん
ですが、「わたし、何を注文したらいいか思い浮かばなぁい」

　アタイ、「紙」っ題で注文しようとおもったんですよ。
　真っ白な紙（紙切りする前のただの紙）をそのまま「完成
しました」って出されてもなぁ。なんて思って止めました。
　（ということで、アタイが注文したものを切ってもらったん
ですが、それは放送を見てのお楽しみにしてチョンマゲ）

　おぼんこぼん。タップを踏んでくれましたよ。
　Ｎさんはタップを習っているので、ジッと見ていましたねぇ。
おぼんこぼんのタップは年期が入ってますからね。それなりに
上手でした。

　ハプニングもあったし、それなりに笑えたし、まぁまぁの
回でしたね。
　笑うっていうのは健康（肉体にも精神にも）いいそうですから、
興味のある人はアタイまで。＼(^_^)／