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あらだいく2016いち

2016年12月15日 | Weblog
 12月 15日

 「荒川第九2016」本番でした。その1

 まずは本番前日のリハーサルのことから。
 合唱団は大ホールのロビーに集合して、いつものとおり準備運動から
声だし、そして部分的に歌って先生から注意点や修正点について最終確認。

 んで、リハーサル開始。
 合唱団、舞台袖に待機してから順番に出ていきました。アタイは
わざとユックリ歩いたんですが、あまり考えていない人はいつも自分が
歩いている早さでタッタと舞台上へ出ていくんですよ。
 (足腰の悪い人がいるわけだし、女性はロングドレスだし、そんなに
早く歩いたらついてこれないでしょ。だよね)

 「今年の指揮者は今までとは違う。チョッと戸惑うかもしれないわよ」
って聞いていたので、どんな人なのか楽しみでした。
 というのも、アタイはこの日が初めてだったんです。指揮者。
(11月は練習参加しなかったからね)

 マエストロ、たしかに聞いていたとおりの指揮。
 テンポがマルッキシ違うんです。いままでの指揮者とは。
 それに、リハ中も次々と指摘があってオケは修正に追われてました
(そんな感じに見えた)。

 だもんだから、オケもピリッとバイオリンの弦より締まってました
よぉ。今までは緊張感が薄いと感じた年もあったんですが、今年は
ヤルね。って思ったもの。
(早い指揮に楽器がついていってましたよ。まだ指揮より先にいくほど
ではなかったけど、とにかくいつもとは違うオケ)

 もちろん合唱団にもチェックがたくさん入って、直すとこが
てんこ盛り。(^^;)
 どこの第九でも注意される「子音と母音をハッキリ」とか「語尾を
シッカリ」とか「伸ばすとこは譜面のとおりの長さで」とかね。

 リハ終了してから、合唱だけ集まっての修正。
 「明日はガンバロー!」で、この日は解散。

 さぁて、本番の日です。
 真っ青な師走の空。失敗してマッサオにならないように。でした。
 集合時間は9時10分。アタイは9時に到着。すでに多くの人が
集まってましたよ。

 小ホールで軽く準備運動と発声。そいで大ホールでのゲネプロへ。
デハケ(舞台への入退場)の確認をしながら山台の上に並びました。
 合唱指導の先生から「ゲネプロ(本番と同じように全曲通して演奏)は
声を控えめでかまわないからね。マエストロにも了解を得てるから」
でした。
 たしかに本番前に張り切りすぎると、声をつぶしてしまう人も出る
からね。

 んで、ゲネプロでもオケには修正が入りました。(コンサート
ミストレスも厳しい表情で指導してました)
 合唱には「なにも言うことはありません」とマエストロ。
 みんなは喜んでましたが、アタイとしては<言っても直らないから
あきらめられた?>なんて思ってしまいました。(^^;)

 ゲネプロが終わって、ハケ(退場)。
 合唱団、もう少しビシッとしてもらいたいなぁ。ってアタイは
いつも思いますね。客から見えなくなるまでが演奏ですよ。
 よく言うでしょ「遠足は帰宅するまで」って。同じだと思うん
ですよね。舞台袖に下がるまでは見えてるんですからね。

 さぁて、昼休憩。
 美人のKMさんからメール「どうします。食べに行きますか?」
 「よろこんで」\(^_^)/
 というとこで、明日へつづく。
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