12月 13日
スーパーやショッピングモールにある子どもを乗せるカート。
スーパーマーケットやモールなどにあるショッピングカートも
いろいろありますよね。その中で、子どもを乗せて移動できる
カート。普通のカートに幼児が座れるところがくっついている
だけのものから、キャラクターが付いていたり、車のように
ハンドル(形だけ)がついていたり。
大きさや形状にも様々で、年齢によって使い分けができたり、
男女でキャラクターを変えたり、店によっては複数タイプを用意して、
お客の要求に応えようとしているところもありますね。
で、こういうカートでの事故が年間百数十件発生しているそうです。
子どもがショッピングカートから落ちてしまった、ショッピングカートに
乗ったまま転倒してしまった。などなど。
頭部や顔面の擦り傷程度ならまだいいんですが、中には骨折や頭の
中が損傷する。というのもあるんだって。
年齢別だと、1歳~3歳の幼児の事故が7割以上で、6歳以下の子どもの
事故では、「転落」が約6割と最も多くて、立ち上がろうとしたり身を
乗り出したときに事故が発生しているんだって。
6歳以下の子どもの事故を危害部位別にみると、頭部が最も多いそうです
よ。8割以上が「頭全体」(頭部から顔面の範囲)だそうです。
「立ち乗り・乗り出して転落」が30%弱、「転落(その他)」が36%、
他にも「カートごと転倒」が10%、「カートに乗ろうとして転倒」は2%、
「カートを動かしていて転倒」5%、「衝突・接触」が15%、「挟む・
挟まれ」は5%などです。
カートの不具合や店側のミスなどもあるかも?ですが、親の責任も大きい
ですよね。乳幼児は目が離せませんからね。
ショッピングカートでの事故におけるリスク評価が公表されています。
頭部の転落高さが約73Cmを超えると、硬いコンクリートの床面に対して
転落したときに中程度の頭部損傷(頭蓋骨の骨折や、意識喪失を伴う顔の骨折や
深い切り傷など)が発生するリスクが非常に高くなる。
ということで、できることなら座面が高い位置にあるカートには子どもを
乗せない。シートベルトが付いているのなら、シッカリ締める。
危険な行動をとらないように注意を怠らない。ですかねぇ。
スーパーやショッピングモールにある子どもを乗せるカート。
スーパーマーケットやモールなどにあるショッピングカートも
いろいろありますよね。その中で、子どもを乗せて移動できる
カート。普通のカートに幼児が座れるところがくっついている
だけのものから、キャラクターが付いていたり、車のように
ハンドル(形だけ)がついていたり。
大きさや形状にも様々で、年齢によって使い分けができたり、
男女でキャラクターを変えたり、店によっては複数タイプを用意して、
お客の要求に応えようとしているところもありますね。
で、こういうカートでの事故が年間百数十件発生しているそうです。
子どもがショッピングカートから落ちてしまった、ショッピングカートに
乗ったまま転倒してしまった。などなど。
頭部や顔面の擦り傷程度ならまだいいんですが、中には骨折や頭の
中が損傷する。というのもあるんだって。
年齢別だと、1歳~3歳の幼児の事故が7割以上で、6歳以下の子どもの
事故では、「転落」が約6割と最も多くて、立ち上がろうとしたり身を
乗り出したときに事故が発生しているんだって。
6歳以下の子どもの事故を危害部位別にみると、頭部が最も多いそうです
よ。8割以上が「頭全体」(頭部から顔面の範囲)だそうです。
「立ち乗り・乗り出して転落」が30%弱、「転落(その他)」が36%、
他にも「カートごと転倒」が10%、「カートに乗ろうとして転倒」は2%、
「カートを動かしていて転倒」5%、「衝突・接触」が15%、「挟む・
挟まれ」は5%などです。
カートの不具合や店側のミスなどもあるかも?ですが、親の責任も大きい
ですよね。乳幼児は目が離せませんからね。
ショッピングカートでの事故におけるリスク評価が公表されています。
頭部の転落高さが約73Cmを超えると、硬いコンクリートの床面に対して
転落したときに中程度の頭部損傷(頭蓋骨の骨折や、意識喪失を伴う顔の骨折や
深い切り傷など)が発生するリスクが非常に高くなる。
ということで、できることなら座面が高い位置にあるカートには子どもを
乗せない。シートベルトが付いているのなら、シッカリ締める。
危険な行動をとらないように注意を怠らない。ですかねぇ。