たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

やったぞまっくすさん

2019年01月08日 | Weblog
 1月 8日

 やったぞMAX第九2018でした。その3

 昨日からのつづき。
 本番演奏開始となりましたが、合唱団の出番は1時間ほど先。
 楽屋の前で小声でダベリング。
 いろいろな話をしたんですが、一つだけ書くと
 「彼女が聴きに来るの?」
 「来ますよ」
 「そいじゃ、カッコイイとこ見せなきゃ」
 「よっ、いろおとこ」
 「でへへ」
 いいですねぇ。彼女をお客さんによぶなんて。次は舞台に乗って
もらいましょ。(^o^)

 第九演奏が始まりました。そろそろ出番待ちの位置に並びます。
待っているときがとても静かでした。ペチャクチャやっている人も
いましたが、音のレベルとしては格段に低い。やればできる。

 よし、出番だ。演奏開始。第四楽章に入りました。
 いつもと同じ、心は冷静。体は熱く。勝手に動きそうになる
口を頭が押さえる。(ほれ、何度も歌っている第九ですから、
一度歌い出すと意識しなくても口が動いてしまうんですよ。
でもそれじゃダメ! 毎回違うんです。前回とどこが変わったのか
どうやればいいか、それを考えながら歌わないといけません。

 そうなんですよ。それにいくら練習が良くっても、歌い込んで
いるからといっても、個人的には自信があっても、合唱って
みんなで作るものですからね。総合ゲージツです。



 歌っている途中で、マエストロだけが浮かんで見えました。
客席やオケが視界から消えてしまったんです。
 こんな感覚は初めてでした。耳は聴こえていましたね。

 えっ、もうおわっちゃった。
 そんな感じで演奏終了。
 アンコールがあって退場でした。

 楽屋に戻って着替えてすぐに出ていく人。ゆっくりと余韻を
味わっているような人。いろいろいました。
 「お疲れさまでした。あしたも本番がありますから、お先に」
 「まさか、【明日が本番】じゃないでしょね?今日は練習で」
と、アタイ。
 その場にいた人たちが大笑い。

 アタイも急いで着替えてロビーへ。
 アタイのお客さんは7人。でも3人はもう帰っていた。
 「どうだった?」
 「よかったわよぉ。MAXは何度も聴いているけど、今年が
一番よ」(みんな毎年同じことを言うが、たしかに今年が一番だと
アタイも思った)
 「来年もよろしくねぇ」と別れて、アタイは打ち上げ会場へ。

 本当は打ち上げではありません。
 《今年も1年間お疲れさまでした》という会です。各種団体とか
個人的にもいろいろあったんだろうから、マイナスのことはここで
吹き飛ばそう。忘れよう。そんな趣旨の会です。
 アタイの知り合いや友だちだけを誘って開いている会。

 とはいってもMAX第九演奏会後に集まってもらいましたから、
舞台に乗った人とお客さんで来てくれた人の忘年会ですね。
 30人ほどに声かけして、当日参加の人を含めて27人が出席して
くれました。ウレシイことです。

 全員が揃うまで待っているとお店が閉まってしまうので、20人が
集まったところで1回目のかんぱぁい。
 次に3人が来たとこでまたかんぱぁい。また3人が入ってきて
かんぱぁい。そして40分後に最後の1人がやってきてかんぱぁい。

 この集まりに初参加という数人に短く自己紹介をしてもらいました。
その中にお客さんとして聴きに来てくれた人が3人。MAXを初めて
聴いたという人もいましたね。

 食べて飲んで、途中で2回の席替え。
 初めて参加した人が「みなさん素直に席替えに協力するんですね。
さすがは日本人」(この方、外国暮らしが長い)と感心してました。
 席替えはいいことだと思いますね。顔は知っていても話をした
ことが無い。という人もいるし、それこそまるっきし初めて会った
という人もいて、会話が弾めばすぐに友だちになれますもん。

 ふんとに 今始まったばかりじゃん という感じでお開きの時間。
また来年会いましょう。(すぐに会う人もいるし、MAX第九だけの
人もいます)
 元気でねぇ。でした。(^_^)/
コメント