たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

またおてもりですか

2019年01月24日 | Weblog
 1月 24日

 地方議員年金が復活しそうです。

 議員さんもシッカリ働いてくれているとは思いますが、その
働き方が庶民感覚とズレている。だれのための議員なのか?

 日本、国の借金が1000兆円を超えて、国民1人当たりだと
800万円以上となっているのに、やれオリンピックだ万博だと
浮かれている人のなんと多いことか。

 今こそ全ての国民に問います。お手盛りで地方議員年金を
復活させてもいいものか。
 たまお君は知っています。地方議員年金復活だけではなく、
医療保険も給付されることを。(チコちゃんのパクリです)

 地方議員の殆どが生業(正業)を持っていて、ソッチの収入で
暮らしている。議員報酬は[議員を続けていくための必要経費]と
化しているんじゃないでしょか?
 とにかく金がかかる(金をかけている)。そうしないと議員を
続けていくことが難しい(当選しない)。

 地方議員は名誉職だから、議員になりたい人はいるんだけど、
地盤・看板・カバンが無いので立候補できない。(とくにカバン)
 あっ、カバンの中身は金ですよ。(^o^)

 この年金、復活した場合に対象となる議員は3万人以上。年間の
公費負担は300億円。
 国の借金が1000兆円ですから、それからみれば300億円は
鼻くそぐらいでしょか?(笑)

 とはいっても、ムダな支出はしないほうがいいわけで、議員は
手厚く保護されているんですから、与党の足場固めみたいな理由で
復活させるのはいかがなものか?です。(以前の制度で支給されて
いた年金ですが、そのときに議員だった人を対象として、現在も
継続支給されています)

 たしかに町村の議員の報酬は低いようです。
 そこでアタイは考えた。(いつもながらにたいした考えではない)
 地方議員全てを対象としないで、議員の年収が民間の平均年収より
低い人だけに年金を復活させる。とかね。

 全国の市議報酬平均は700万円弱(これが多いか少ないかは?)と
いう推計数値があります。
 地方議員で報酬が多いのは横浜市1500万円→これはいかにも多い。
 次が神戸市や福岡市などなど政令指定都市が並んで1000万円超え
となっています。
 政令指定都市の平均は1200万円
 県庁所在地の市だと1000万円

 逆に少ない市は夕張260万円(財政再建団体となったからね)
 あと、「市」とはなっていますが、人口減少が著しくなっていて、
「町」でもいいくらいに人口が少ない自治体などは300万円台が
たくさんあります。
 東京23区は1000万円を超えていません。900万円台が多い。

 そいで、議員報酬が少なければいい。ということではありません。
優秀な人には高額報酬。これは当たり前です。(報酬を下げると、
その報酬に見合った人しか集まらない)
 しかしまぁ国民・住民にではなく自分の利益や支持者にのみ顔を
向けている議員のなんと多いことか。(^_^)/
コメント