たまおのページ

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とみおかぁに

2019年04月08日 | Weblog
 4月 8日

 車で富岡に行ってきました。その2

 昨日からの続きです。まずは小幡に行きました。
 ここは織田信長の次男である織田信雄が治めた城下町です。
アタイは何度か来たことがあるんですが、他の人は初めてで
した。(まだまだ世間的にはマイナーなところです)

 寒かったんです。北風でした。到着したときは曇り空。
 群馬県で唯一の回遊式大名庭園である「楽山園」へ。
 園内の展示館で小幡を紹介するビデオを観賞してから庭園を
散策しました。
 「こういうビデオがあると、町のことがよく分かるからとっても
いいわよね」と、きみさん。

 庭園に入ると「わぁー広くていいわねぇ。ゴチャゴチャとした
ものが無くって、スッキリしているわぁ」
 「池の水が澄んでるわねぇ」
 「芝がふわふわふかふかして気持ちいいわねぇ」



 庭園から屋敷跡を通り「今朝吉ギャラリー」(地元出身の名士が
蒐集した美術品を展示)へ。
 小品が多いんですが、それでも有名な作家の絵画などが展示
してあります。



     アタイたちだけだったので、
     声を出してもセーフ。
 「この人の作品は好きよ」
 「この作家の作品を買ったわ」

 次は庭園から武家屋敷を通って、車で5分の歴史民俗資料館へ。
庭園もココも観光客が殆どいませんでした。
 ということで、資料館の館員さんがアタイたちのために養蚕や
製糸工場について詳しく説明してくれました。



 「蚕の種類によって、繭が違う」「富岡製糸工場の礎石はこの
町から運び出された」「レンガはまずここで焼かれた」などなど。

 富岡製糸場を訪ねる前にココに立ち寄って正解でしたね。
基礎知識てきなことを学習できました。
 「お時間があればお茶の接待を受けることができるんですが、
どうですか?」と言っていただいたんですが、そこまでの時間は
ありませんから、ザンネンながらお茶は無しでした。

 建物の前に流れている疎水。そして桜並木。しかぁし花はまだ
2~3部咲き。これはザンネン。
 疎水の水音がいいですねぇ。桜と水と青空。3点セットです。

 車ですぐの道の駅へ移動。
 ここは人がたくさんいました。
 おねぇさん方、こういうところに来ると目の色が変わります。
 「コンニャクが好きなのよ。刺身こんにゃくはあるかしら?」
 「野菜が安いわよね。産直だから」
 「饅頭もあるわよぉ。手作りみたいよぉ」

 アタイ、普段は何も買わないんですが、今回は野菜を中心に
買って帰りました。ネギ、シイタケ、ほうれん草など。
 「こんにゃくはどこにあるの?」「アッチにあったよ」
 「味噌があるよ。みどりさん、脳みそと入れ替えることが
できるよ」
 「どれどれ。だめよ、これは500g600円よ。安すぎるわよ」
 「あなたの脳みそにはピッタリじゃないの?」

 全員が大きなレジ袋を持って車へ。
 おねぇさん方はもう大満足です。製糸工場なんかどうでも
いいわ。って感じでしたね。(笑)

 小幡から富岡へ。ちょうどお昼に到着。
 駐車場に車を止めて電話。
 PTA仲間のはるみちゃんが富岡出身。ということで昼ご飯の
美味しい店をききました。
 「もしもぉーし、はるみちゃん。富岡に着いたよぉ。ランチは
どこがいいのぉ?」
 「たまおちゃん、どこにいるの?」
 「宮本町の駐車場」
 「それならそこから右に曲がって左に行ったところのお店が
美味しいわよ。お勧め」
 「んじゃ、行ってみるね」
 
 ということで、お昼ごはんからのことは明日へつづく。(^_^)/
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