たまおのページ

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なおみちゃんありがとさん

2019年04月26日 | Weblog
 4月 26日

 なおみちゃんに借りた本の作家が面白い。

 なおみちゃん、もちろん世間一般では”ちゃん”を
つけて呼ばれるような年齢ではありません! PTA仲間です。
(まもなく子どもが結婚するといってウキウキしています)

 それはそれとして、ずいぶん前のことですが、なおみちゃんが
愛読している作家Aさんの本を「面白いから貸してあげる」って
ことで10冊ぐらい押しつけられたんです。(このときはそう
思った)

 そいでね。どの作家も同じでしょうが、作品には当たり外れが
あるんですねぇ。(自分にとっての当たり外れ)
 その時に借りた本は、明治時代~大正時代を描いた怪盗の話でし
たが面白かったんですよ。アタリでした。

 それからその作家さんのファンになり、けっこーたくさん読んで
います。
 とはいっても、アタイはAさんの本を自分で買ったことがあり
ません。というか、最近読んでいるのは全て区立図書館で借りた
ものです。(^^;)
 この作家さん、生い立ちや経歴がアタイの好みじゃなかったので、
なおみちゃんに借りるまでは読んだことがありませんでしたね。

 んで、大きな図書館じゃないので、小説家の著書が全て揃って
いるわけじゃなく、代表作や人気の小説が主ですね。
 Aさんは直木賞作家ですが、受賞した作品だからといって、それが
自分に合う(好き)な本とは限りませんよね。

 アタイは小難しい内容や恋愛物などは苦手。あと、人物がたくさん
出てくるものもダメ。(人物名を覚えられない)
 言い回しとか比喩とかがこれでもか。心理描写とか情景描写などが
てんこ盛りな、これが小説だ。みたいな本もパス。

 でね。この作家さんの本、好みのものは読み尽くしたんですよ。
(好みじゃない作品もたくさんあります)
 そしたらこないだ、新聞小説だった物語が本となっているのを
見つけました。
 本になったら読んでみようと思っていたので、すぐに手にしま
したね。

 この人の文章は言葉が素直に頭の中に入ってきます。
 読後感がものすごくいいんです。
 (ハッピーエンドじゃなくても、爽やかな感じがする)

 さぁて、連休はノンビリ読書でもしてみますかね。(^_^)/
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