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こうくーきざせきはば

2019年04月29日 | Weblog
 4月 29日

 航空機の座席、前後の幅。

 大型連休ということで、国内や海外への旅行で航空機を利用
する人が多いと思います。
 そこでチョイト航空会社とか航空機(機材と呼ぶ)ごとの
エコノミークラスの座席について調べてみました。
 (アタイはエコノミークラスにしか座ったことがないし、まぁ
多くの人が利用するのはエコノミーだし)

 んで、アタイが一番気になるのは座席の前後幅(前席と自分の
脚=膝の隙間)です。
 エコノミーなんだからガマンしろ。狭くても座れるんだし、安く
乗れるんだし。まぁ空気を運ぶよりもまだマシだから乗せているんだ。
利益はビジネスやファーストクラスから得ているし。なんだろうねぇ?

 で、前後幅(ピッチ)ですが、日本の航空会社の国際線だと、
機種によるんですが、だいたいは34インチ(86cmほど)で、
国内線だと31インチ(79cm)だそうです。

 航空路線、国内線は最長で3時間35分(新千歳⇔那覇)ですが、
まあ殆どの人が利用するのは2時間程度でしょ。
 ということで、多少座席が狭くても2時間ならそれほどストレス
無く乗っていられる。

 日本のLCC(格安航空会社)、やはり前後幅は狭くなって、
28~29インチ(71cm~74cm)ですが、機種によっては
もっと広い場合もあります。
 大手航空会社より狭いんですが、シートの厚みや形状を工夫して、
できるだけ圧迫感が少なくなるようにしているそうです。

 シートの横幅も狭くなってきていて、現在は16、5インチ~
17、5インチ(42cm~45cm)程度だそうです。
 たとえばボーイング777-300の座席、以前は横1列が9席でし
たが、最近は10列となっています。
 同じ777-300でも JALは500席、ANAは514席です。
これは上級クラスの座席数が違うからで、エコノミーのサイズは同じ
ようなものです。

 でね。海外に行くとき、日本の航空会社便だから座席も多少は余裕が
ある。なんて単純に甘い考えをしてはいけません。
 コードシェア便だと機材(機体)が外国の航空会社という場合が
多いんですよね。(アタイは外国のほうが英語を使える機会が増える
ので好きですが)

 安いツアーだと航空会社や便が選べませんが、もし搭乗便も指定でき
るのなら、その便はコードシェアかコードシェアであっても日本の
機材かを予め調べておいたほうがいいかもしれません。(個人で予約
したり、ツアーであっても選べる場合がある)
 もちろん海外の航空会社でも座席が広い機種があります。北米系の
会社は狭い場合が多い。

 アタイ、最長時間はロンドンでしたが、やはり狭い機材だったので
苦痛でしたね。
 少しでも快適な空の旅だね。(^_^)/
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