2月 5日
実習で蒲鉾作り。
ボランティアの昼休憩。
アタイは事務所の近所にある中華屋さんがテイクアウトをやっているので、
そこで買って休憩場所へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/58/ba9aac37322c5df4a0806a1bb553db37.png?1612309007)
アタイが食べているとボランティア仲間が次々とやってきました。
その中の1人が「学校の実習で作った」と言いながら蒲鉾を食べていまし
た。
「チャンとした作り方? それとも実験みたいなやり方?」
「初めてだからチャンとかどうかは分からないけど、魚を磨り潰して蒸し
て作った」
「それならチャンと手順通りみたいね」
「魚は何(種類)を使ったの?」
「なんていったかなぁ?」
「スケトウダラ?」
「違うなぁ」
「グチ?」と、アタイ。
「そうそう。グチ」
「それなら高級じゃない。もー最近は蒲鉾も高くなったし、我が家では
滅多に食べられないよ。あーやだやだ」
「それ、なぁに?」
「愚痴」
「なぁんだぁ。真面目に聞いてたわよ」(笑)
「サメも蒲鉾の材料にするよ」
「そうなんだぁ」
「もし船が転覆して、救命ボートで海を漂っているときに、サメが襲って
きたら、ボートの船べりを叩くんだよ。そうするとサメが逃げる」
「どうして?」
「蒲鉾板を叩く音と間違えるんだよ。『あー、蒲鉾にされる』って」(笑)
そんなバカっ話だけではなかったけど、ワイワイやっていたら、「これ、
食べて」と、スタッフさんが豆の袋を持ってきてくれました。
「そうか、もうすぐ節分だ」
「たまおさんも歳の数だけ豆を食べなきゃ」
「そんなに食べたら豆で腹が膨れるし胸やけする」
「私は19粒」
「娘が北海道にいるんだけど、アッチは落花生を撒くんだって」
「そのほうがいいわよね。拾って食べるのも便利」
「北海道なら大豆の産地でしょう。どうして落花生になったのかしら?」
「東北からの開拓者が多かったからじゃないの?」
「黒豆は甘く煮たほうが美味い」
「白豆は醤油味でもいける」
この日は蒲鉾と豆の話で盛り上がりました。
我が家も節分の夜に豆まきしましたよ。(^^)/