2月 16日
ある作家のエッセイを本の終わりから読む。
ある作家のエッセイ。生きていくための指針になる。人とはこうありたい。
というようなこととは無縁。とにかくくだらない。飲んで遊んでいるだけ。
そんな生活が綴られているエッセイ。
いいなぁこういう人生も。と憧れることはあるけど、やりたくはない。(笑)
若いときには世界中の辺境や秘境、最果て(北から南まで)の旅、砂漠から
ジャングルまでを冒険したり探検したり。
もちろん北海道から沖縄まで。とにかくあらゆるところを見聞して体験して
遊び尽くした。(そのことを文章にして生活)
でもそういう作風が好きなので、図書館に自分が読んだことが無い小説や
エッセイが置いてあれば借りてきます。(最近、本屋さんとはご無沙汰です。
読むのは殆ど図書館で借りたもの)
そいでこないだ借りてきた本。見たことがあるような装丁。だもんだから
数行だけ読んでみたんですが、以前に読んでいないように感じました。
もし読んでいても忘れていることがあるし、借りた本なので読むのを止め
ればいいからね。
20ページぐらい読み進んだところで「やっぱ以前に借りたことがある」
って、気が付きました。週刊誌に連載されていたエッセイを1冊にした本な
ので、1話あたり3~4ページで完結。
気が付いたけれど内容は殆ど忘れているので読み続けたんだけど、まてよぉ
もしかして途中まで読んでいたんだけど、完全に読み終わる前に返却している
かも?と思って、巻末の話から逆に読んでみました。
そしたら正解。後ろの話題は読んでいませんでしたぁ。(*^^)v
ということで、逆から読んでいきました。(1話完結なので、逆から読んで
も問題なし)
推理小説などでは、一度結末を先に読んで、犯人が誰なのか知ってから、
普通に読み始める。っていう人がいますよね。(アタイはそういうことをした
ことはないけど)
後ろからどのあたりまで読めば以前読んだところにぶつかるか楽しみ。(^^)/