たまおのページ

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きのうなに?

2021年11月22日 | Weblog
 11月 22日

 映画「きのう・・・」観てきました。

 「老後の・・・」と「きのう・・・」 どちらにしようかなぁ?と思って
いたんですが、アタイの周りにいる人たちは「きのう」を観た人が多かった。
 そしたらこないだ「私もきのうを見に行くつもりなの」と遊び仲間。

 ということで、行ってきましたよ。「きのう・・・」
 アタイの評価は86点。合格です。
 見ごたえがある。というような映画ではありません。人生を考え直す。みた
いな作品でもありません。
 現在はまだまだ普通とは認めれれていない人たちが、普通に暮らしている。
そんな物語でした。

 だれもが普通というか、違いを認め合う世の中になればいいんだけど、
なかなかそうはいかないのが現実ですね。
 この記事では主人公の2人と同じような生活をしていない人たちを「普通」
と書いてはいますが、みんなが違っていて当たり前です。

 うちのくん の動作や感情表現が誇張されているように感じましたねぇ。
こういうカップルの片方はこんなんだろうなぁ?って、普通の人が思って
いるような人物設定になっていましたね。(原作を読んだことは無いし、
TV版を見たこともないけど、もともとがそういう設定なんでしょね)

 そうそう。TV版のとき、何度かエキストラ参加しましたよ。にしじまくん
が買い物に行くスーパーの客とか通行人でした。
 劇場版に参加していないのに、「あのあたりにいたんだけど、画面に映って
ないなぁ」なんてね。(笑)
 
 そいでね。屋外とか店の中の場面では、役者さんではなく、後ろに映って
いる その他大勢(エキストラ)を見てしまうんですよ。何年間かエキストラ
していると、それなりに知り合いが増えます。この映画で見つけたのは1人
だけでした。

 食事を食べる場面よりも作る場面が多い。手順や調味料の使い方など、料理
レシピが出てくる。これを見て、同じ料理を作る人もいるんでしょうね。
 好きな人と食べるなら、どんなものでも美味しいですよね。

 時間的な流れが不自然だった場面もあったけれど、人間関係が中心の物語
ですから、登場人物の心の動き、葛藤を感じることができたし、単純に笑える
映画でしたね。

 もやもやした部分も残ったけれど、楽しめた映画でした。(^^)/
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