12月 20日
房総半島2泊旅でした。その6
昨日からのつづき。犬吠埼からチャリで銚子駅を目指しました。
山のほうに「地球が丸く見える展望台」というのがあるので、時間もあるし
ソッチに寄り道。
これが失敗。ものすごい急な上りなんですよ。自転車を漕いで登るのは無理
チャリを押して頂上近くにある施設へ。ふーっ朝から疲れたぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/02/2e53b641a9f3eb58235e277d7c193ace.jpg)
展望はよかったけれど、朝は曇りで
景色は良くなかった
山からの下り道は楽でしたぁ。スピードが出すぎてブレーキが効かない(笑)
銚子駅に向かっている途中にこんな看板が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ed/7fe0b2893bb84195a740464bfa8ae237.jpg)
醤油工場の見学ができるんですが、
現在はコロナで中止されています
銚子駅前に自転車を止めて銚子電鉄駅を探しましたが、見つけることができ
ません。というか行けないんです。銚子電鉄の駅舎も電車も見えるんだけど、
探しても入口が無いんです。
しかたがないのでJRの駅員さんに訊いてみました。
「すみませぇん。銚子電鉄に乗りたいんですが、どこから行けますか?」
「ここですよ。JRの改札を通ってください」
「切符はどこで買えますか?」
「JRの券売機で買えます」
そいで券売機までついてきてくれて、買い方を教えてくれました。
券売機、銚子電鉄の切符が買えそうには見えません。ボタンを何回か押すと
裏メニューみたいに出てきます。(笑)
銚子電鉄の切符をJRの自動改札に入れてホームを歩いていくと銚子電鉄の
乗り場に行けましたぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4c/6d21e92d1145dbe7d9d842f35fe1fcd4.jpg)
レンガ風の建物は駅舎ではありません
モニュメントみたいなものですね。
「ここから銚子電鉄だよぉ」みたいな
短い路線です。ほんの数キロしかありません。倒産というか廃線の危機が
何度もあったのは映画やドキュメンタリーになっていますよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/0d/96fc84118f6406b88ff8e15f74b2f94c.jpg)
電車のヘッドマーク「澪つくし号」
懐かしいですねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/90/f5be5295a3d30b826d10946f3a6dc6b8.jpg)
すれ違った車両の窓。人の顔に見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/b3/805729d1396bc87ff030ee3e65422b9c.jpg)
乗客はこれぐらい。ほぼ常連さん。
ワンマン運転なのに車掌さんみたいな人が乗っていました。しかし、この
人は切符の確認や販売をするだけなんだそうです。
車両の運転・運行には関われないので、ドアの開閉とかもしちゃダメなん
だって。(運転士を目指しているそうです)
20分チョッとで終点の外川駅に到着。「ありがとがわ」というのが、
この駅のキャッチフレーズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/08/75af3dd8b88514e7d5a6e27231429643.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/de/b10632da1effc06bf9fe7db5296fdd4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/62/e4ba8d2a61c49f01de15922b63edf123.jpg)
黒板は運賃表
手前には各種グッズが展示
というところで明日へつづく。(^^)/