たまおのページ

遊びと旅のページ。
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ひたちかいひんとおーあらいご

2023年04月20日 | Weblog
 4月 20日

 ひたち海浜公園と大洗。その5


 歩きながらとか食事をしながら、それに車の中とかでのおねぇさん2人の
会話。女性2人でしたが、2人でもオシャベリは止まらない。(笑)
 「くるみちゃんはフィリピンに何年いたの?」と、アレックス。
 「13年」
 「その前は」
 「日本の大学を出て、一度就職してからイギリスの大学院」
 「すごいわねぇ。日本の大学院でもよかったんじゃないの?」(アタイも
スゴイと思いましたよ)
 「日本の大学院って、外国では評価が低いんですよ。外国で知られている
大学が少ないし」
 なるほどぉでした。世界銀行で働こうと考えていたそうで、そうするとイギ
リスの大学院のほうが有利なんだそうです。

 「大学院のときはものすごく苦労しました。寝ないで勉強してもついていく
のがやっと。というか助けてくれる人もいないし、それでもなんとか卒業でき
ました」(大学院だと英語も日常会話ぐらいじゃ役に立たないでしょうしね)

 「キャビンアテンダントの制服、デザインだけじゃなくって、緊急のときに
動きやすいものにしてもらいたいわよね。そういう意味だとシンガポール航空
なんか最低よね」と、くるみちゃん。
 「あのユニフォーム、緊急時は腰のあたりまで捲り上げるみたいよ。私が
働いていた航空会社だと数種類のサイズがあるけど、あそこは1つだけよね」
と、アレックス。(アレックスは元CAさんです)
 つまり、シンガポール航空の場合、あのユニフォーム体形の人だけが採用さ
れている。ってことだね?

 「こないだTV番組で日本の航空会社の制服をデザインした人が出ていたけ
れど、航空会社からデザインだけじゃなくって、生地とか機能性とか、数十も
注文がついたそうだよ」と、アタイ。
 「私、制服の制作・採用チームにいたことがあったのよ。人種とか肌の色と
か、なるべく誰でも着られるユニフォームを作るために、世界中から集まって
決めたわよ。私もそのために何度かニューヨークまで行った」と、アレックス

 「お父さんが亡くなって、手続きがいろいろあったでしょ?」と、アレッ
クス。
 「そうなのよ。戸籍を数か所から取り寄せて、銀行口座を解約したり変更
したり。まだまだ続いているわよ」と、くるみちゃん。
 「そうよね。日本はタイヘンよね。私の銀行口座はアメリカだから、口座を
作るときに『もし自分が死んだときにはだれが相続するか』って、いうのを
決めておくのよね。だから銀行とかの口座については手続きが簡単よ」

 「たまおさんは車中泊で旅をしているのよね」と、アレックス。
 「んだ。車中泊は好きだね」
 「アメリカで家族旅行したとき、私と母は飛行機だったんだけど、父親が
東海岸から西海岸まで車で行く。と言い出して、3日ぐらいかけて私たちと
合流したときはヘロヘロになってた」(笑)
 
 帰路は往路の逆ルート。常磐道で事故渋滞があったけれど20分間ぐらいで
現場通過。三郷でくるみちゃん、我が家に近い駅でアレックスを下ろして、
帰宅したのは17時過ぎでした。

 アレックスが「今度は温泉に行こ」だって。(^^)/
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