4月 24日
キンコさん。
ボランティア仲間のキンコさん。発想が面白いというか、凡人が考えつか
ないようなことを思いつく人です。
んでこないだは珍しくキンコさんといっしょに飲みました。(キンコさんは
お酒を飲みません)
飲んでいるときの会話で、なぜか 泳げたいやきくん の話になりました。
「毎日まいにち鉄板の上で焼かれている。っていう歌詞があるけど、あれ
だと同じ鯛焼きが何度も毎日焼かれているように思ちゃうよね」と、キンコ
さん。
「「あれは鯛焼きとしての話なのよ。その1匹についてのことじゃないと
思うわ」と、マダム。
「あの歌詞の鯛焼きは養殖物だね」と、アタイ。
「なぁに、鯛焼きに養殖と天然があるの?」って、くるみちゃん。
「あるんだよ。大きめの鉄板で何個もまとめて焼くのが養殖。天然は1匹
ずつの焼き型で焼く」と、アタイ。
「あっ、そうね。たしかに焼き方が2種類あるわね。泳げたいやきくんの
歌詞だと、最後は融けてしまうんだっけ」と、くるみちゃん。
「違うよ。釣られてしまうんだよ。釣った人が食べる」と、アタイ。
「お腹からあんこがはみ出して死んじゃうんだよ」と、キンコさん。
「佐渡島に行ってくる」と、キンコさん。
「泳いで?」と、アタイ。
「40kmぐらい泳がなきゃいけないから、オレには無理」と、キンコさん
「キンコさんはトライアスロンやってるんだよね。東京オリンピックの
種目に入ってたけど、出場したの?」と、くるみちゃん。
「あそこは海水が汚染されているから、オレは出場辞退したよ」(笑)
「私も汚れたところだと思うわよ。もう少し外海に近い場所とか、水が少し
でもキレイなところでやればよかったのにね」と、マダム。
「あそこでよく泳がせたよね。臭いもひどかったみたいだし」と、アタイ。
「場所よね。景色がいいからTV映りがいいものね」
「ランチの店、味はよかったけど、もう行かない」と、くるみちゃん。
「どうしたの?」
「私は客なのに店主がタメ口をきいてくるのよ。『注文が聞こえないよ。
もっと大きな声で』って言うし」
「おーきな声で注文してやればよかったじゃない」
「いいの、もう行かないから」
あーっ、くるみちゃんまた切れたかぁ。チョイと自分に合わないことが
あると、カチンとくるみたいです。
人間みんな違うから面白い。(^^)/