１２月 ７日
アタイにとっての文明開化。新しいものに追いつけなくなってきた。
AIが進歩してきたりロボットの性能が良くなってくると、人間の仕事が取ら
れてしまい、職種によって人が必要じゃなくなる。そんなことが現実になって
きていますよね。マンガや映画のSF物に描かれている世界になりそうです。
これは人類誕生から繰り返されてきたことで、ネアンデルタール人（原人）
が滅んだのはホモサピエンス出てきたからだ。というのが現在の常識となって
います。（ホモサピエンスよりもネアンデルタール人のほうが体格がよいので
力が強い。戦えばネアンデルタール人が勝つはずなんですがね）他の原人も
含め、同時代にいくつかの人類が共存していたんだけれど、最後に残ったのは
ホモサピエンスでした。
文明のことでいえば、理由はいろいろですが、いつくもの国家や文明があら
われては消える。日本も縄文人が弥生人に追い出される。時代はずぅ～と進み
徳川幕府が倒されて明治維新そして現代。
その間にいくつもの職業が出てきたんだけれど、必要なくなったり、新しい
技術が広まったりして古い（非効率）な技は消えていく。その消えた仕事を
していた人たちの中には露頭に迷う人も出たんですが、多くの人は次の仕事を
見つけて生きていく。人はたくましい。
明治になったとき、武士の殆どが失職です。（武士階級に属していた人は
200万人程度といわれています）
駕籠かき→人力車→円タク、飛脚→郵便、他にもたくさんの職業が消えて
いったでしょうね。
明治維新のことじゃなくても、ついこないだまであった職業がいつのまにか
消えていったか縮小されてますよね。タイピスト、電話交換手、桶屋、貸本、
エレベーターガール、活弁士、赤帽などなど。
で、アタイもワープロとかパソコン操作までならなんとかついていけた。
ガラケーもどうにかなった。スマホはいけましぇん使いこなすのは無理です。
アナウンサーもAIになってきてるし、みどりの窓口はどんどん減ってきて
券売機だし、スーパーマーケットのレジもセルフになってるし、人が対応して
くれてたのがなんだか懐かしい。
技術が進むのはそれなりに良いことではあるけれど、自分が対応できなく
なってきたなぁ。っていうのは悲しい。(^^)/
