たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

くるまりこる

2018年06月15日 | Weblog
 6月 15日

 車がリコールで修理でした。

 まず、多くの人(日本人)はリコールをイヤがるというか、
良くないことと思っているんじゃないでしょか?
 たしかに良くないことではあるんですよ。欠陥だったり
故障の原因。特に自動車の場合は人命に関わることに直結し
ますからね。

 んでも、最近も話題になっていますが隠蔽したり偽装したり
するよりはいいと思いますよ。
 正直に不良や欠陥だったことを公表すると、大騒ぎ(世間で
問題視される)になるので、それを避けるために隠す。

 それよりもいいでしょ?「不具合がありますのでリコールし
ます」っていうほうが? それに車なんて複雑な構造なんです
から、使っているうちにどこか問題が発生することもあり
ますよ。それを早く見つけて対処してもらうほうがいいと
アタイは思いますね。

 そいでも、リコールになると自分(ユーザー)で車を修理に
持ち込まなきゃいけないから、時間と手間がかかるし、その間は
車が使えないんだよね。
(よほど高級車の場合にはディーラーが取りにきたりするんだ
ろうし、必要なら代車も用意するんでしょ。たぶん)

 で、我が家の車は庶民が乗る程度。(笑)
 ということで修理日時を予約して、持ち込みました。
 「ブレーキ関係のリコールです。マスタシリンダのところから
オイルが漏れる事例が出ていますので、マスタシリンダを交換し
ます。作業時間は90分ほどを予定しています」という説明が
あり、すぐに修理作業でした。

 商談テーブルでサービスのアイスコーヒーを飲みながら本を
読んで、修理が終わるのを待っていました。
ディラーは自宅からそんなに遠くないんですが、アタイは本が
あれば何時間でも待っていられます。

 ほぼ時間どおりに作業終了。
 「修理以外に簡単な点検とウオッシャー液の補充をしましたが、
他の箇所に不具合はありませんでした」
 タイヤの空気圧調整とウオッシャー液の補充は助かりますね。

 で、ディラーから走り出したらなんだかブレーキが頼りないん
です。ブレーキペダルを踏むとスカァーフワァーって感じです。
 修理する前よりも深めに踏み込まないとブレーキが効かないし
効き方もペダルを踏んだほどには反応しない。

 シリンダを交換したからしかたがないのか? チョイと走って
いるうちに以前のようにガチッとした踏みごたえになるかな?と
思って、そのまま買い物に行ったんですが、やはり頼りないまま。
 
 こりゃダメだ。もう一度ディラーへ。
 「ブレーキがフワァと頼りない感じです」
 「それでは再度点検してみましょう」
 
 今度は30分で作業完了。
 「どうでしょう?」
 「直っています。以前の感触です」でした。

 過去には重大事故も発生しているんです。ブレーキオイルの中に
空気が入ってしまうと、ブレーキをかけているうちにオイルの
温度が上昇して、オイル内の空気が膨張することにより、ブレーキが
効かなくなってしまうことがね。

 アタイ、バイクのブレーキオイルを交換したことが何度もあります。
やはりこの時、オイルの中に空気が入るとブレーキがスカスカとした
感じになるんです。(空気を抜く方法があるので、それをやればOK)

 今回の車も同じだったんじゃないか?なんて思ったんですが、もし
そうだったとしても作業員は認めないでしょね。
 まっ、なんか違和感があれば点検修理だね。(^_^)/
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こんなにいるんだぁ

2018年06月14日 | Weblog
 6月 14日

 こんなところにこんなに。

 チョイと住民票が必要になったので、区の出張所へ行って
住民票の申込書を書いてから待っていたら、3つある窓口で
話をしている声がなにげに聞こえてきました。

 どの窓口の会話も片言(かたこと)の英語です。そうなん
ですよ。窓口で手続き(相談)していたのは東南アジア系の
外国人でした。

 出張所では戸籍謄本とか住民票や印鑑証明など、簡単な手続き
だけしかできないので、わりとすぐに終わるんです。
 ところが窓口の担当者(もちろん日本人)も東南アジア系の
人も英語は母国語じゃないから、なかなか意思疎通できないん
だよね。
 区の本庁舎なら、英語や韓国、中国語などに対応できる人が
いるんでしょうが、なにせ出張所ですから。

 アタイが待っている間にも次々と外国人がやってきました。
普段はあまり気が付かない(気にしていない)けど、こんなに
いるんだぁ。でした。

 んで次は別の公共施設へ。
 コッチは高齢者が多いんです。
 「まだ時間がかかるのかい?」と80代か90代のおばぁさん。
 「おかぁさん、もうチョットで終わるから待ってってください
ね」と50代~60代のオバサン(たぶん嫁)
 「終わったらどこかでご飯を食べて帰ろう」と60代のオジサン
(たぶん息子)
 「おかぁさん、なにを食べましょうか。お寿司か和食がいいで
すよね」
 「ごはんがいいねぇ」
 
 高齢者はどこにでもいますねぇ。(笑)
 受付にやってきたオジサン「手続きに来たんだけど、どうすれば
いいんだぁ」
 「書類はお持ちになりましたか?」と受付見習いの人。(腕に
見習いの腕章)
 「持ってきたよ。コレだろ」
 書類をサァーと確認した受付見習いの人、「書類は揃っています
ので、手続きできます」と言ったんですが、ねんのためでしょか、
その書類を持って奥の部屋へ。
 別の人と相談してから戻ってきました。「お客さま、まだ手続き
開始の期日になっていませんので、本日は処理できません」
 「え、ダメなの。さっきできると言ったよね。じゃ、どうすれば
いいんだ」
 「予約ができますので、本日は予約日を決めていただき、その日に
手続きをお願いします」と謝りながら説明していました。

 オジサンとの話が終わって、受付見習いの人がアタイのところへ
やってきました。
 「確認なんですが、受付期日になっていますか?」
 「大丈夫ですよ」
 ホッとした顔で戻っていきました。(^_^)/
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やきとりやさんでした

2018年06月13日 | Weblog
 6月 13日

 英会話仲間と焼き鳥屋さんでした。



 アタイが店に着いたとき、すでに他の人は来ていました。
 「早かったじゃない」
 「そうよぉ。この辺りには30分前に来たのよ。それで、
たまおさんを待っているより店に行くか。ってことで歩き
出したんだけど、道を間違えてしまったの」
 「今どき、スマホで地図検索すれば迷うことないじゃない」
 「検索したんだけど、それでも違う方向に歩いたのよ。それ
から30分ぐらいはウロウロして、結局はたまおさんより
数分早く店に入った。たくさん歩いたからビールが旨いわぁ」

 「先月、子どもが結婚したのよ。年金生活なのになんだかんだと
お金が出ていくわぁ」
 「まぁ、おめでたいことだし、結婚できたんだからよかった
じゃない。ウチの子なんて彼女もいないのよぉ」

 「えっ、いつ結婚したの、場所はどこ? アタイは呼ばれ
なかったよ」
 「呼ばないし、場所も教えないわよ。教えたら来るもの」
 「さすが、アタイのことをよく知ってるねぇ」
 「そりゃ、付き合いが長いもの。教えるのは式が終わって
からに決まってるじゃない」

 「結婚といえば、あのドンファンの嫁は月に100万円って
いう話よね」
 「でもさぁ。いくらお金を貰っていても、あんなジジイじゃ
いやよ」
 「アタイならどう?」
 「100円でもダメね」(笑)
 「私は考えてもいいわね。月に100万円なら」
 「じゃ、そうするか。アタイがあなたから100万円貰えるん
だよね?」
 「んーん、そうなるわけね」(爆笑)

 ピーマンの鳥挽肉詰めが出ました。なにかの香辛料で
味が付けてありました。



 「ねぇ。この味はなにかなぁ?」
 「山椒かなんかじゃないかな?」
 「大将に訊いてみよう」
 「すみませぇ~ん。香辛料は何を使っているんですかぁ?」
 「チョッと教えられないなぁ」
 「えっ、企業秘密なのぉ」
 「企業秘密じゃないけど、ヒミツ」(笑)

 「わたしはね。今月、海外旅行に行ったの」
 「えっ、いつ行ったの。アタイお誘いされなかったよ。場所は
どこ?」
 「誘わないし、どこの国かも言わないわよ。言ったら現地に
いるだろうから」
 「さすが、アタイのことをよく知ってるねぇ」
 「そりゃ、付き合いが長いもの。教えるのは旅行から帰ってきて
からに決まってるじゃない」(大笑い)

 そんなこんなで夜は更けていきました。(^_^)/
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がっしょーさい

2018年06月12日 | Weblog
 6月 12日

 こないだ、合唱祭でした。

 その前の時間から。
 この日は荒川第九の練習日。6月から練習開始となって
いましたが、アタイはこの日から参加でした。

 出席者をサァーと数えたら100人ほど。この時期とし
ては参加者が多いなぁ。って思いました。(8月前なら
80人ぐらいが普通でしたよ。今までは)

 合唱指導者(先生)は昨年と同じなので、指導方法も
変更なし。(先生は指導方法を考えているんでしょうから、
今後は昨年と違うようになるかも?楽しみです)

 今年から参加したMくん。練習時に「そう、その顔。それ
最高だね」と先生に褒められました。
 そうなんです。声を出すというのは顔を作ることです。(と
いっても過言ではない)顔の動きで声がこれだけ違うのか。です。
 よく言われることだと「目を見開け」「眉毛をあげろ」みたいな
のがあるんですが、それをMくんが上手にできていたようです。
(アタイからMくんの顔は見えなかった)
 Mくん初参加・初練習なのに、みんなの前で褒められてうれし
そうでした。

 練習が終わり、主催している団体の担当者から「募集定員に
達しています。女声はあと若干名だけ募集します。男声はまだ
参加可能です」というような話がありました。定員は150人で
すが、名簿的には超えているようです。
 ビックリですよ。この時期で締切りは初めてです。

 で、アタイは第九練習後に「合唱祭」へ行くんですが、あまり早く
行ってはいけません。それはね。
 「たまおさん、私たちの合唱を聴かないようにね」
 「えっ、ブログネタにしようと思ってたのにぃ」
 「いいから、私たちの発表が終わってから来てちょうだい」
 「第九練習が終わってから、すぐに向かえば発表時間に間に合う
んだけどなぁ」
 「第九練習後にお友達とユックリ食事でもしたら」
 「じゃ、そうするかぁ」
 ってことで、ある団の発表に <間に合わないように> 会場へ
行きました。(笑)

 お昼を食べて電車で移動。
 合唱祭の会場に入ったら、歌仲間のUさんとバッタリ。
 「あっ、たまおさぁん。今来たのぉ。もう少し早く来れば 
あの団の歌が聴けたのに。上手だったわよぉ」(間に合わない
ように来たんだもの。でした)

 んで客席へ。
 完成度の低い団体のほうが楽しそうでした。歌とか音楽は
楽しいほうがいいね。基本は。
 レベルが上がれば目標も高くなるし、達成感や充実感も増加する
んでしょうが、まずは楽しく歌う。だね。

 アタイが聴いた中で、アカペラの団体があったんですが、いい
ですねぇ。アカペラは大好きです。音がハズレたとき、楽器が
あると修正できるんですが、アカペラはそうはいかないから
歌うのは難しいんですがね。

 そいで歌仲間がたくさんいる団体の発表となりました。
 2曲歌ったんですが、どちらも同じようなイメージの曲というか
同じに聞こえてしまいました。客としては違う雰囲気のものを聴き
たいね。

 1曲目は「ぼくが死んでも」。これは女声合唱よりも混声のほうが
いいですね。 詞は題と同じでそれほど明るくないというか先が
開けていない詩です。(海が見えますが)
 ところがメロディーがいいんですよ。歌ってみたいなぁと思える
曲です。

 歌い方ですが、詞に合わせて女声の高い声で静かに入っていくより、
少し明るめに歌ったほうがいいと思いました。
 または混声で、男声の低い声が朗々と響く。そのほうが原詩の
イメージに合うし、詩が明るくなります。(詞が暗いわけではない
けれどね)

 合唱は小さい声と弱い声の使い分けができていて、小さい声の
ときも声が乱れることもなく、歌声がスーッと一つでした。
 ただし、も少し強弱をつけたほうがよかったかなぁ?初っぱなを
P(ピアノ=弱く)ではなくmP(メゾピアノ=やや弱く)ぐらい
から出たほうが幅が広がったと思います。(メンバーがあと10人
多ければPでよかったかも?)

 2曲目は「あじさいの夏」。季節的にはびったりですが、歌詞も
梅雨空を思わせます。
 こういう歌はあまり好きじゃないので、コメントしませぇん。

 んで、音楽祭とか合唱祭。団体は多いんですが各団のメンバーは
減っているように感じました。今回も30人以上は4団体。あとは
10~20人台。少ないところは4人です。
 以前は50~60人の団体がざらにあったように思いますがねぇ。

 やはり裾野が狭くなってきているんでしょ。学校でも音楽とか
合唱とかはやらなくなっているからねぇ。TVでも音楽番組は減って
いるし。趣味や娯楽は多種多用あるし、みんなでなにかをやるより
個人や少ない仲間で遊んだほうが面倒がない。かな?

 発表は夕方まで。
 全体講評そして全員合唱でフィナーレでした。(^_^)/
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りじかい

2018年06月11日 | Weblog
 6月 11日

 こないだの夕方に理事会でした。

 アタイ、ある財団法人の役員になったんです。なったというか
「役員を引き受けてくれる人がだれもいないんだけど、やってくれ
ないかなぁ?」って、お願いされたんですよ。
 「いいですよ。やります」ってすぐにOKしました。
 
 アタイのところに頼みにくるのは、ふんとに困っている人なん
ですよ。普通はアタイに物事を頼みにはきませんからねぇ。エッヘン。
 もう誰でもいいから引き受けてくれぇ。ってときにそういう話が
きます。
 ある組織(全国的な団体)の東京代表。保育園の父母会長、こども会の
副会長、PTAの副会長などなど。

 この財団法人も先が見えているんです。あと10年ぐらいは保つと
思うんですが、資産が枯渇というか10年ぐらいで使い切ってしまう
ことになるので、そうなると解散です。

 で、初の理事会に出席してきました。
 議題は理事長決めです。それもすでに内々で決まっているので、形だけ
です。
 ということで、10分ほどで理事会は終了。”アタイも役員になったん
ですが、責任重大なのに、こんな理事会でいいのかなぁ?”って心の中で
思いました。
 財団法人ですから、内閣府が監督官庁(主管)となって、いろいろな
シバリがあるそうです。(アタイ、まだそのあたりのことについては
ベンキョしていないんですが、なにかあったときには役員が法的責任を
負わされる)

 そいで、解散後はチョイと飲んで帰りますか。ってことで中華屋さんへ。
 中華屋さんでの会話。
 「よかったぁ。食事できて」
 「どしたの?」
 「今夜は家族がだれもいないのよ。一人でご飯を食べるしかないなぁ
って思っていたのよ」
 「自宅で独りだとご飯が味気ないよね」

 こないだ田舎に帰って、親父の様子を見てきたよ」
 「こそーっと見てきただけ?」
 「そう、ドアの隙間からコソっと見てきた。コラコラ、ちゃんと世話して
きたよ」(笑)
 「おいくつなんですか?」
 「93だよ。ボケているようで元気なんだよ」
 「それは心配だね。田舎でお父さん一人暮らしじゃ」
 「体温調節ができなくなっているというか、暑さ寒さの感覚が鈍感に
なっているんだよ。気温も30℃近くまで上がっていたときなんだけど、
『寒いさむい』と震えているんだぜ、半袖で。わけがわかんないよ」(笑)
 「だから高齢者は家の中で熱中症になるんだよね。温度の感覚が鈍く
なってるから」

 「そういえば遺産相続でモメてる。っていう話が多いねぇ」
 「和歌山のドンファンもそれで殺されたかも?」
 「まだ捜査中だよね」
 「財産が無いと、そういう心配しなくていいね」
 「そういう心配するような生活したぁい」
 「あなたは財産があるし、子どもも多いからチャンと遺言書いておいた
ほうがいいよ」
 「そだねぇ」 
 「ウチは子どもが1人だけだから、相続は問題ないわよ」

 ビール2杯。1時間ほどでお開きでした。
 あっ、この財団の役員報酬はありません。手弁当です。(^_^)/
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かもへってるぅ

2018年06月10日 | Weblog
 6月 10日

 カモのヒナが減っています。

 しかたがないといえばしかたがない。なにしろ天敵が多い
ですから、親ガモ(母親)だけでは目が行き届きませんよ。
猫やカラスにやられるんだよね。猛禽類のツミも近くで子育て
しているそうだし(ツミというのは日本で一番小さな猛禽類ですが、
大きさはハトと同じか少し小さいぐらいです。 

 2番目の家族、10羽産まれてこの日は5羽になってました。
ヒナは天敵が分からないから食べることに必死ですよね。
アチコチとチョコチョコ動き回ってはエサを啄んでいます。



     ずーっと、監視体制です。
     自分がエサを食べるのはほんの一瞬。
     見張りをおろそかにできません。親はつらいよ。



 んで、コチラは一番最近(3番目)に産まれたんですが、
15羽がすでに11羽です。(あくまでもこの時点です)



     保護色というか、景色(石や水底)と
     一体化です。

 見物のおばちゃんが「ほらぁ、カラスが鳴いてるよ。気を付け
なさぁい」って言ってましたが、カラスの場合、水の中にいると
大丈夫なようです。



 一番最初に産まれた家族が見当たりませんでした。どこか違う
場所に移動したのかもしれません?
 いつも来ている人に聞いてみたら、「親と同じぐらいまで大きく
なったわよ」ということでした。
 ある程度成長すると、けっこう移動するんですよね。

 ヒナの天敵であるカラスや猛禽類も捕食しないと生きていけ
ませんから、自然の摂理。とはいいながら、なるべくたくさんの
ヒナが成鳥になるといいなぁ。です。(^_^)/
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な もな きかじ

2018年06月09日 | Weblog
 6月 9日

 昨日は映画「かぞくは・・・・」。その続きのようなこと。

 映画のことではないんですが、この映画の主題となっていた
家事(専業主婦)のことです。
 映画では主婦が家事や雑用、自分の時間について見つめ直す
ために生活を一度リセット(家出)した話でした。

 いまチョイと話題になっているのは「名もなき家事」です。
分かり易くいえば家庭内の雑用みたいなことですが、それの負担が
多いんです。(トータルの時間・負担で計算したら、名前のある
家事よりも、名もなき家事のほうが多いんじゃないでしょか?)

 家事労働としては炊事・洗濯・掃除。それだけだろ?みたいに
考えている人(男の人)が多いんじゃないかな?
 たとえばゴミ出し。ダンナ(世間一般でいうところのダンナです)は
出勤時にゴミ袋を集積場所へ持っていくだけでしょうが、その前に
ゴミは分別しているんですからね。

 住んでいる地域により違いますが、可燃ゴミとか不燃ゴミ。
 リサイクルやリユースできるもの(容器)は別にするし、生ゴミは
水切りするし、個人情報が分かるような書類は細断だしね。

 ゴミ出しについて、アタイが考えただけでもこれだけあるんですよ。
他の家事についてもチョイとだけ考えてみましたが、あるわあるわ。
 脱いだ服をそのままにしている。食べたり飲んだりした食器は置いた
まま。新聞雑誌は読んだまま。などなど、思い当たる人も多いんじゃ
ないのぉ?(笑)
 今回の記事には子育て・教育(学校関係)や世間の付き合い(親戚に
地域やママ友)は含めていませんが、そういうこともケッコー大きな
負担ですよ。
 アタイはママとの付き合いが好きですけどね。(オジサンは苦手)
 
 アタイ、子どもが小さい頃は家事の半分ほどをやっていましたが、
最近は3対7ぐらいで我が家のご主人に任せているほうが多いですね。
 そいでも洗濯(以前から自分の物は自分で洗うことになっている)や
風呂掃除、2階の部屋掃除、朝の食事(自分が食べる分だけです)、買い物
などはやってますね。

 名もなき家事に分類できそうなことだと、洗濯クリーニング関係とか
靴磨き、読み終わった新聞を縛る・処分する、新聞や郵便物の確認、
タオルの取り替え、庭木の管理、猫の遊び相手など、それなりには家事を
手伝ってます。

 初めは面倒だと思うかもしれないけれど、やっているうちにそれが
当たり前になってきますよ。(そんなことが当たり前だと思えるような
生活はしたくない。って人も多いんでしょね)
 アタイは稼ぎが悪いので、やってまぁす。(^_^)/
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えいがか ぞくはつらぁい

2018年06月08日 | Weblog
 6月 8日

 映画「かぞくは・・・・」を観てきました。

 アタイの評価は74点。不合格です。
 セリフで笑わせる場面が少なかったですねぇ。
 笑いをとりたいけれど、いい言葉が思い浮かばないので
ドタバタで代用。みたいなシーンが目立ちました。(ドタバタも
いいんですが、笑いはセリフや顔・体の動き=演技で表すのが好き
です)爆笑するような場面はありません。クスクスが殆どで、
ワハハも多少はありました。その程度です。

 1作目2作目を観ていないと意味がわからないというか、笑えない
場面もありましたが、それほど重要なことではなかったので、知らなく
てもOKでした。(んでも前作を知っていることが前提ですね)

 今回の作品も正蔵がいい味出していますね。落語家にしておくのは
勿体ないですよ。素人芝居のようで独特の味がありますね。(笑)
 志らくとからむ場面がありますが、志らくの顔がなんともいえません。
”ヘタな落語をやってるより、役者のほうがいいじゃないの?”または
”ヘタなのは落語だけじゃないんだよお前は”みたいな目でした。(笑)

 とにかく監督の采配・配役が光ってますよ。適材適所。違和感が
ありません。この人はこういうことをやる人。こんな性格。っていう
のがピッタリとはまってます。

 特に西村さん。あの田舎芝居のようなセリフまわしがたまりません
ねぇ。あれで映画の中では営業担当のお偉いさんという設定ですから。
 中嶋さんのキンキン声や対照的な夏川さんのおっとり。そういう
ところも配役の妙でしょ。 

 観客は殆どがシニア世代でしたね。そいでもって共感できると
いうか、思い当たることがあるというか、首を縦に振っている
人がたくさんいました。(もちろん客席は暗いので見える
わけではありませんが、空気が揺れるんですよね。

 最後に簡単なストーリー。
 長男の嫁が家出する。そうすると家族が右往左往、バラバラになった
家族は元に戻ることができるのか?です。
 いかに主婦の仕事が大切かタイヘンか。世の中大多数の男性が
思い知ったことでしょ。(^_^)/
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しょ どーてん

2018年06月07日 | Weblog
 6月 7日

 ある書道会主催の書道展でした。

 歌(遊び)仲間のせっちゃんが所属している会です。
 それはコレ。

 

 せっちゃんが「なかなか上達しないわねぇ」みたいなことを
言ってました。
 習い事やスポーツ、仕事でも職人でも、誰でもどんなことでも
ゴールはありませんね。
 あるとすれば、引退(止める)か、この世とオサラバするとき
でしょ。(人生ズゥーっと修行だね) 

 自分が納得すると、そこまでの人になってしまいますからね。
コツコツと精進、努力、前進あるのみです。(アタイなんかすぐに
<ヤッター!上出来>なんて思ってしまいますから、先が見える
のが早いね)

 会場はココ。「ギャラリーくぼた本館」(すぐ近くに別館もあり
ます。行くときは間違えないようにね)



     ビル入口前に案内看板。

 エレベーターで5階へ。
 部屋へ入ると受付があります。「いらっしゃいませ。よろしければ
お名前を」って、係の人が芳名帳というか来場者簿に名前を書いてね。
でしたが、今回は書きませんでした。

 この会の主宰者である田中豪元氏の作品。
 いくつか展示されていました。
 これは漢字ですが、かなの作品が多かったです。



     アタイでも読めました。(^_^)      

 5階から6階へ移動。
 6階の入口にせっちゃんの作品。
 たぶん部屋の奥に行くほどレベルが上がっていくんじゃないか?
と思わせる展示配置(せっちゃんゴメェン)。
 んでも出入り口だから目立し、ドーン!と存在感ですから。



 せっちゃんや「運のないおねぇさん」(このブログでお馴染み)に
誘われて、何度も書道展に行ってるんですが、書の善し悪しとか
違いが分かりませんねぇ。(^^;)
 アタイの観賞は、基本として、文字が読めるかどうかです。そい
でも芸術文化は感性ですよ。

 んで、心が落ち着きますね。書とか絵の鑑賞は。
 この書展は6月10日までですよぉ。銀座の帰りとか、東京駅や
日本橋に用事があったりして、近くを通ったときには寄ってねぇ。(^_^)/
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べるでれくいえむ

2018年06月06日 | Weblog
 6月 6日

 ヴェルディのレクイエムでした。

 東日本大震災復興支援と銘打ったコンサート。
 第九仲間が参加するのは知っていたんですが、聴きに行く
つもりはありませんでした。

 ここでチョイと時間を戻す。先週の英会話後にいつもの
デネズに行ったら、なんと10人以上が順番待ちをしていて
大混雑。(神社のお祭りがあったからかな?)

 で、店を変えて食事。
 「今月から、非正規だけど元の職場で仕事を始めたのよ」
 「以前と同じ仕事?」
 「違うの。受付嬢」
 「チョット待ったぁ。受付嬢というのには異議がありまぁす」
 「受付オバサン」(笑)
 「アタイも受付に行ってみようかなぁ」
 「いるんだって、用事が無いのに毎日のように受付に来て世間話を
していくオジサンが」
 「オジサンはさびしいんだよ」

 
 「ねぇ。コンサートのチケットを貰ったんだけど、用事が
できて行けなくなったのよ。たまおさん代わりに行ってくれない
かなぁ?」
 「どれどれ、どんなコンサート」
 「これなんだけど」
 「あーっ、コレかぁ。アタイ、知ってたけど行かないことにした
コンサートだぁ」
 「なんで知ってたの?」
 「歌仲間が何人か出演するんだよ。んでもたまには出掛けないで
家にいようかなぁ。って思って、行かないことにしたんだよね」

 「そんなこといわないでさぁ。私も行くつもりで貰ったのに、
行けなくなるのは心苦しいから、行ってきてよ」
 「しかたないなぁ。行ってくるよ」
 ということで、人の間をグルグル廻ったチケットが、アタイの
手に渡りました。(^_^)/
 
 で、コンサート。
 まずは少年少女合唱でした。いくつかの合唱団が集まって歌って
いましたが、よい歌声でしたよ。子どもの声は軽い感じがするんで
すが、選曲が良ければ楽しめますね。

 そいでヴェルディレクイエム。
 これもいくつかの合唱団合同でしたので、出来はイマイチかなぁ?
と思っていたんですが、とってもよござんした。
 どんな曲でもソプラノが目立つのはしかたがないんですが、声に
鋭さがあってスパッと聴こえてきましたよ。

 ソリストも通る声で歌詞が聴き取れました。
 オケはまとまっていましたね。80人弱でしたが、コントラバスが
7人いて、しっかり下を支えていました。

 90分ほどの作品ですが、合唱団が途中で立ったり座ったりするのが
どうも気になりましたねぇ。
 全員がそれなりに揃って起立すればまだいいんですが、バラバラで
したもの。
 ”あっ、隣の人が立ったから私も”みたいな人がたくさんいました。
あの方たちは歌も覚えていないんだろうなぁ。なんて思ってしまいます。
 てらちゃんが若く見えてしまいました。(笑)
 だもんだから、座ってもしかたないか?(^_^)/
コメント

えきすとらはしゅみですに

2018年06月05日 | Weblog
 6月 5日

 エキストラ参加は趣味なんです。その2

 昨日の続き、ご飯を食べた後からのこと。

 集合まではまだ時間があったので、腹ごなしに中華街を散歩。
 関帝廟がありました。参拝料として線香を500円で買う方式と
なっています。以前は購入しなくても参拝できたような?
 (もしかしたら自分では買わなかったので、記憶に無いのかも?)
 関帝廟は2017年にリユーアルされたそうなので、華麗な感じ
です。




 
     関帝廟は何度か火災にあって
     いるそうです。


 定額食べ放題の店がアチコチにありました。
 安い店だと2000円以下で数十種類の料理が食べられるそう
ですからね。



 あと、なんと手相の店が多いことか。だいたいは1000円ですが
500円に値引きしている店もたくさんありました。
 いかに客が多いのか。その殆どが女性ですね。特に若者。
 当たるかどうか、少し考えたら分かりそうなものですがねぇ。まぁ
暇つぶしというか遊び気分なんでしょ。

 「そんなことないわよ。当たるんだから」という人も多いんで
しょが、心理学的にいうと相手に暗示をかけられると、その方向に
進もうと努力する・思い込む。ので、結果的に”当たる”ことになる。

 さぁて、エキストラの集合時間になったので、指定された場所へ。
 すでに50人ほど集まっていて、アタイは列の最後尾あたりに
並びました。

 そいで参加者をチェックして店の中へ移動。(もちろん中華料理店)
 アタイはほぼ最後尾に並んだので、店に入るのも最後。
 ”最後だから、座るテーブルはカメラから遠い位置だろうなぁ”と
思っていたんですが、なぜか一番前のテーブルの席が空いていて、
助監督が「そこへ座って」でした。(カメラからはほぼ背中向きになり
ますが、そいでも最前列の席)

 全員の席が決まり。
 「さぁ、予行練習してみましょう。まずは声を出していきましょ」と
監督。(本番はジェスチャーだけで「口パク」です)
 「よーい スタート」
 で食べるフリをしながら「ねぇ、どんな集まりにする?」「同窓会が
いいんじゃない?」「じゃあ中学の同窓会ということでいきますか」
と、アタイたちのテーブル5人でシチュエーション決め。
 事前に決めておくと、口パクでも盛り上がるんです。(笑)

 撮影開始から順調に進んで3時間で終了。メデタシめでたし。
ネオンにランタンが街の雰囲気を出していますね。



 予定だと帰宅できるのは日付が変わってからでしたが、この日の
うちに帰り着きましたぁ。(^_^)/
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えきすとらはしゅみですいち

2018年06月04日 | Weblog
 6月 4日

 エキストラ参加は趣味なんです。その1

 英会話仲間とエキストラ話。
 「たまおさん、エキストラはやってるの?」
 「やってるよ。こないだは宇都宮だった」
 「交通費や弁当は出るの?」
 「出ないよ。全部自腹」
 「ひゃーっ、宇都宮までだと電車でしょ?新幹線でいくら?」
 「往復ともロケバスだったよ。『せっかく宇都宮に来たから
餃子を食べて帰る』って人もいたけど、その人は自分で電車だね」
 「お金をもらえないのに、よく参加するわねぇ」

 たしかに金にならない(持ち出し)。なのにどうしてエキス
トラ参加するの?って疑問に思う人が殆どでしょね。
 でもね。これが趣味とか娯楽や教養と思えば不思議でもなんでも
ないですよ。

 趣味が実益につながっている。世の中、趣味で身につけたことや、
作品がお金になる人もいます。ですが割合からいうと少ないですよね。
(その他大勢として撮影に参加している人の中にもプロダクションに
所属している人がいます。そういう人はギャラが出ます)

 アタイの知り合いも洋ランを栽培してデパートに納入したり、
錦鯉を育てて売ったり、自宅の庭でサクランボやブルーベリーを栽培
している人がいますよ。趣味を通り越して実益重視だね。

 んで、アタイの場合、エキストラ参加は趣味というか暇つぶし
です。(役者や俳優に会いたい。という追っ掛けみたいな感じで
参加している人などもいる)
 ゴルフやスキーなどのスポーツで金を貰っている人のほうが
少ないでしょ?
 書道やピアノなどの習い事も殆どの人が月謝を払っていますよ。
 
 それを考えると、エキストラに参加して、金と時間が自分持ちで
あってもオカシクはないです。(エキストラ参加、教養というほど
ではないけれど、多少は知識も増えるしね)

 そいでね。エキストラ参加者が少ないときはアッチから連絡があり
ます。「明日、どうでしょうか?」って。
 「大丈夫です行けます」と返事をすると、詳細を伝えてくれます。

 んで先日は
 「それでは会社事務室という設定の撮影ですので、スーツとカバン、
できればパソコンをお持ちください」
 「わかりました」
 でした。

 んで、そのことを歌仲間と会ったときに話をしたんです。
 「こんどはパソコン持参の撮影だよ」
 「自分のデスクトップパソコンを持っていくでしょ。タイヘンね」
 「そんなヤツいないよ」(笑)
 (もちろんノートPCを持って行くことを知っていてボケを入れて
くる人です) 

 そいでこないだの夜は横浜中華街で撮影。


 
 せっかくだから早めに行ってご飯を食べてから参加するか。でした。
 ネギそばが有名な店ですが、この日は体調がイマイチだったので、
コレにしました。



     牛バラ丼。おいしゅーございました。

 お土産用の胡麻団子を買って、中華街の中にある公園でパクリ。
餅皮がアタイ好みの柔らかさでした。ピーナッツ餡。



 このつづきは明日へ。(^_^)/
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うんなしやきとりに

2018年06月03日 | Weblog
 6月 3日

 「運のないおねぇさん」と焼き鳥でした。その2

 昨日のつづきから。
 そろそろ焼き鳥屋さんに行く時間(おねぇさんが予約していた)に
なったので、電車で焼き鳥屋さんのある駅へ。
 駅でおねぇさんの妹と待ち合わせでした。
 「待ち合わせ時間より20分前に到着したけど、妹に怒られる
よりいいわよね」
 「そうだよ。あの人の場合、自分が待ち合わせに遅れることが多い
のに、他人が遅れたときにはガンガンガミガミだものね」
 そしたらすでに妹がいました。(予定の30分前に来ていたそう
ですが、この日は怒られませんでした)。(^^;)

 駅から歩いて5~6分の焼き鳥屋さんへ。まだ早い時間だったので、
アタイたち以外は1組だけ。
 焼き鳥屋さんでの会話。

 「ミルフィーユタイプのショートケーキを買ってくれたんだけど、
店員さんに『ロウソクを灯すから付けて。と頼みなさいよ』とアタイに
言うんだよ」
 「だって、私たちの前にケーキを買ったお客さんはオマケとして
ロウソクを貰ってたじゃない」と、おねぇさん。
 「アッチは丸ごとの誕生日ケーキだったから、お店もサービスで
ロウソクをくれるし、誕生日メッセージもチョコに書いてくれるよ。
 コッチはショートケーキだよ。それもイチゴショートじゃなくって、
ミルフィーユなんだから、ロウソクを灯したら侘しく感じない?」
 「そうかなぁ。くれると思うんだけどなぁ」とおねぇさん。
「焼き鳥の串でも刺しておけば」と妹。

 「亜麻仁油あげるから持って帰って」と妹。
 「ありがとねぇ」
 「亜麻仁油は加熱したらダメよ。そのまま使うのよ」
 「そのままグッと飲むの?」
 「バカねぇ。ドレッシングにしたりするのよ」(笑)

 焼き鳥屋には2時間弱いましたが、けっこう食べましたね。
 「まだ早いからお茶飲んで帰ろ」
 「そうしましょ」
 駅まで戻って駅ビル内のお店へ。
 「この店は甘味も美味しいけど、うどんもイケるのよね」と妹。



     アタイは抹茶アイスと白玉。



     おねぇさんはソフトあんみつ。



     妹は稲庭うどんセット。

 「今さっき焼き鳥食べたばかりなのにうどんセットなの?」
 「炭水化物を食べないとお腹が膨らまないわよ」と妹。
 (アタイ、あなたのお腹はもう十分膨らんでいるのになぁ。と心の
中で思ったけど口には出さないほうが賢明と判断した)

 お茶のお代わり(注ぐ)に来たお店の人に「お茶が美味しいですね」
 「ありがとうございます」
 「あっ、お茶だけが美味しいわけじゃないですよぉ」
 「存じております」(笑)

 ふんとに美味しい抹茶アイスと白玉でした。
 また1ヶ月後に監視カメラの電池交換でおねぇさん家です。(^_^)/
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うんなしやきとりいち

2018年06月02日 | Weblog
 6月 2日

 「運のないおねぇさん」と焼き鳥でした。その1

 まずはいつものファミレスで待ち合わせ(最近同じ店で待ち
合わせることが多い)。店に入ったら、おねぇさんが先に来て
いました。
 「おまたせ」
 「ねぇ。妹にLINEを送ったんだけど、返事が無いし、既読も
ついてないのよ。どうしてかしら?」
 「どれどれ」とおねぇさんのスマホを見たら、トークのところに
ぐるぐるマーク(丸い矢印)がついているじゃありませんか!
 「このマークが付いてるときは、相手に送られていないよ」
 「えっ、どうしてぇ?だって送信したのよぉ」
 「なにかのトラブルで送られてないんだよ」
 「そうなのぉ。知らなかったわぁ」
 「こうこういうことを知ってるなんて、さすがたまおさんねぇ」
 「そんなのジョーシキだから。もう一度タップすれば送れるよ」

 「そうぉ。それっと(タップするおねぇさん)。 あれぇ、送れ
ないわよぉ」
 「指が乾いているんだよ。おしぼりで濡らせば送れるよ」
 「あ、ほんとーだぁ。濡らしたら送信できた」
 「さすがにたまおさんはよく知ってるわねぇ。感心しちゃうわぁ」
 「よそで言わないようにね。当たり前のことだから」

 「わたしさぁ、ヨガをやってるでしょ。ヨガにもレベルがあるん
だけど、難しいレベルのが以前は出来たのに、今はダメなのよ」
 「あれ、あなたはけっこー体が柔らかいじゃない」
 「そうだったんだけど、こないだ腕をこうやって斜めに背中回しを
してみたら、右手と左手で握手できないんだもの」 

 さぁて、ランチ食べたし店を出ようとしたら、「チョット待って、
トイレに行ってくる」と、おねぇさん。
 店を出て2~3分歩いてバス停へ。
 「ねぇ。バスは止めて電車にしよ」
 「どしたの、バスのほうが便利でしょ?」
 「トイレ。駅でトイレ」
 そうなんですよ。強迫観念というか、病気なんです。トイレが無いと
思うと行きたくなる。5分保たない。

 で、電車で移動。駅に着いたら。
 「ケーキを買っていきましょ」とおねぇさん。
 「この駅にケーキ屋さんがあったっけ?」
 「不二家」(笑)

 ケーキを買っておねぇさんの家へ到着。
 玄関先の監視カメラを取り外して家の中へ。
 「カメラをコッチに取り付けてからはイタズラされないのよ」
 「効果があるのかねぇ?」
 「あるんじゃないのやっぱり目に付くところにカメラがあるから」

 監視カメラからSDカードを抜いて、パソコンで再生。
 電池式の監視カメラです。電池は1ヶ月保つということではあり
ますが、実際は20日ちょっと。です。
 1日当たり50枚ぐらいの画像をチェックしましたが、怪しい
人は映っていませんでした。

 アタイがPCで確認している間に、おねぇさんはコーヒーとケーキを
食べながらTVを見ていました。(もちろんアタイにも同じもの)
 なんでも信じる(疑うことが無い)おねぇさんは、【TVはウソを
つかない】。と思っています。
 
 青汁のCMで、母親が弁当といっしょに青汁のパック(小袋)を
包みながら「子どもが野菜嫌いだから青汁を持たせてます」みたいな
ストーリー。
 「いい母親よね。野菜の代わりに青汁を入れておくなんて」と、おねぇ
さん。
 「いい母親は子どもを野菜嫌いにしないよ。青汁を持たせるより野菜を
食べさせなさい」ってアタイ。

 こんどはワイドショー。
 「あの監督はなによ。神様みたいなことを言ってるわよね。暴力的で」
 「運動部だと、まだまだああいう指導者が多いんじゃないの」
 「駅伝の監督を見習えばいいのよね」
 「逆にA大学の監督みたいな人が少ないから取り上げられるんだよ」

 「ねぇ、こないだ妹が、歌手の〇〇さんの歌をこのスマホで聴かせて
くれたんだけど、どうやればいいの?」
 「このスマホに音楽を入れてもらったの?」
 「そうよ。このスマホで聴いたんだもの」
 「それじゃファイルアイコンの中にミュージックとか音楽っていう
名前のフォルダがあるから、その中に入ってると思うよ」
 「そのファイルはどこにあるの?」
 「アーやってコーやれば出てくるよ」
 「あった。でも音楽は何も入ってない」
 「あなたの言うことを信じたアタイがバカだった。その歌手の
曲をダウンロードしたんじゃなくって、YouTubeで聴いてただけ
だったんだね」
 「YouTubeはどうやるの?」
 「ネット検索で歌手の名前と曲名をいれれば出てくるよ。あっ、
歌手の名前と曲名の間はスペース入れたほうがいいよ」
 「どれどれ、あーイッパイ出てきたぁ。やっぱりたまおさんは
すごいわねぇ。スペース入れることを知ってるんだから」
 「他の人の前で言わないほうがいいよ。こんなの常識、できない
人は珍しい」

 つづきは明日へ。(^_^)/
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うさぎでしたろくがつ

2018年06月01日 | Weblog
 6月 1日

 ウサギの映画でした。6月。

 歌仲間のまどかから「ねぇ、映画行かない?」
 「いいよぉ。何を観るの?」
 「ぴぃたぁらびっと。ネットで評判がいいから。でね、吹替えと
字幕はどっちがいい?」
 「とうぜん字幕だよぉ」(そりゃそーですよ。英会話を習ってる
アタイですから)

 「たまには日本橋のシネコンに行く?」と、まどか。
 「じゃ、上映1時間前に待ち合わせしてランチしよ」
 「美味しいお店知ってる?」
 「にんべんがやってる店があるから、そこにしよ」

 ってことで映画館と同じビルにある店でランチでした。
 お店、入店まで5分ほど待ちました。(ランチの時間を
少し外れていたからすぐにテーブルでしたね)
 まどかは空豆となまり節の炊き込みご飯。
 「注文をいただいてからご飯を炊くので20分ほどかかりますが、
よろしいでしょうか?」と店員さん。
 なるほどぉ。小さい釜で1合分ずつ炊きあげるんだねぇ。

 ご飯が出てくるまでの会話。
 「子どもの学校から呼び出しが2回よぉ」
 「なんで?」
 「提出物を出さないとか、学校でご飯を炊いていたとかさ」
 「そりゃすごいねぇ。学校でホカホカご飯を食べられる
じゃない」(笑)

 さぁて映画。アタイの評価は85点。合格です。みなさんも
観てねぇ。(^o^)
 VFX(CGなどを含め、各種視覚効果)の技術が向上して
いるので、実写と合成されているのに、視覚的にはまったく
違和感がありません。動きもスムーズで、ふんとに上手く
出来ています。

 なによりも言葉が英語です。(笑)
 こないだ、別の映画では舞台がイギリスなのに米語でした
からね。単語もアクセントも。(イングランドの湖水地方が
この物語の舞台ですから)

 我が家にも絵本のシリーズが何冊もあります。擬人化された
ウサギの生活、風景、農園主の関わりというか攻防が描かれて
いますよね。 

 そいでこの映画では、いくら主役がウサギとはいいながら、
農園主があまりにも悪者(悪役)になっているのはいかがなものか?
と思いました。
 だって、丹精込めて作った作物をウサギに荒らされる(食べられる)
んですから。

 それに、ウサギがあまりにも人間らしくて思考や行動が人間並これは
まぁ認めるにしても、頭脳・能力がそこまであるのか?
 で、映画では農園主が代わって、人との闘いはまだつづくのか?
 これは観てのお楽しみ。(笑)

 イギリスの老舗デパート。ドタバタ舞台に使われるんですが、
そのまま出てきます。(日本ではありえないかな?)
 撮影に協力しているんだね。それだけこのウサギ物語はイギ
リスでも愛されているんでしょ。(^_^)/
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