たまおのページ

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ひのえまたぁよん

2018年06月20日 | Weblog
6月 20日

 ひのえまたでした。その4

 昨日からの続き。「はっとう」とは?。
 これがはっとうです。餅の少し硬いもの。みたいな食感。



     まぶしてあるのはエゴマと砂糖に塩少々。
     見た目は悪いんですが、美味しい。

 桧枝岐は山奥なので素朴な料理が多いのですが、味はいいね。
んで、そういう料理を「山人(やもーど)料理」というそうです。
山の恵みをいただきます。ハコネサンショウウオも漢方薬として
使われたり、珍味として食べられています。



     黒くて細長いのがサンショウウオ(揚げてある?)。
     特別な味は感じない。カリカリです。



     これは鹿肉。ジビエだね。





     岩魚(イワナ)の塩焼きと刺身



     裁ちそば(そば粉100%)です。
     粘り気があります。

 他にもキノコや各種山菜の天ぷら、熊肉が入った汁などなど、
ご飯もありましたが食べた人はいませんでした。料理だって
食べきれないんだものご飯は無理。(^^)/



     食堂の壁に、宿の主人が
     仕留めた熊(ツキノワグマ)の毛皮。

 アタイ、ビールを1本ぐらい飲んだのですが、疲れもあり
酔いがまわって食後は部屋に戻ってダウン。(^^;)
 軽く眠って21時ごろに目が覚めて、TVを観ていたん
ですが、隣の部屋では女性陣のオシャベリが続いていました。
よくあれだけ話すことがあるよなぁ。って、感心しちゃうね。
23時に消灯。川の流れが眠りを誘いました。

 次の日、朝5時に起床。さすがに山の中。朝方は部屋の中も
寒かったですね。
 そうそう、6人だったので、12畳ほどの部屋に3人ずつ布団が
敷いてありました。(2部屋)
 宿の女将さんが「男性1人ですが大丈夫ですか?」
 「気にしませんよ。いつもだから」
 だったんですがぁ。
 途中で起きたとき、なぜか布団が隣の部屋へ逃げていました。(笑)
ということで、広い部屋にアタイだけで寝ました。

 宿の近所を散歩しました。聞こえるのは川音だけ。静かでした。



     川の流れは速い。

 5時40分ごろ「外湯に歩いて行ってきます」と女性たち。
「朝食は7時ですからね」と、女将さん。

 チョイと足が悪い人がいるのに、外湯まで1km歩くのも
どうかな?と思ったので「車で送っていくよ」。
 「大丈夫よぉ。歩いていくわよ」
 「寒いから車のほうがいいよ」と車に乗せて送りました。
 「帰りは歩いてくるから、迎えは必要ないわよ」

 そんなの信用できません。
 やはりでした。6時50分になっても、戻ってくる気配は無し。
 このままだと朝食の時間に間に合わなくなるので、車で迎えに
行ったら、宿と外湯の中間あたりをテレンコと歩いていましたよ。
とてもじゃないが7時の朝食時間までは戻って来られなかったね。
 「あらぁ。迎えに来てくれなくてもよかったのにぃ。さすが
たまおさんは優しいわねぇ」
 「優しいんじゃないんだよ。メシに間に合わないから迎えに
来たんだよ」

 ということで、朝食からは明日へつづく。(^_^)/
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