日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

秀逸な見識

2008年04月15日 | インポート
以下は、毎日新聞の長崎地域版のページの「島じま」という記事より。


 気が早いが、3期目の折り返しに来た金子原二郎知事が4選をどうするかの憶測を呼んでいる。

県政界で浮上しているのは、
・4選出馬
・今期限りで引退
・次期参院選への転向
の3パターンだ。

 中でも、参院選転向説がにわかに注目を集めている。

13日の自民党県連大会。知事は自民支持の旗幟(きし)を鮮明にし、「県選出の(自民党)参院議員がいないのはさびしい」とも発言。

石木ダムや県庁移転問題の今期中の解決に意欲を示しており、「転向前に県政の懸案を片付けるつもりでは」との見方もある。

 知事選、参院選はどちらも2年後で同じ全県区選挙。
両にらみの準備が可能だ。
ただ政治は一寸先が闇。

知事は自民にラブコールを送っているようにも見えるが、参院選まで現政党の枠組みが残っているかは分からない。

以上、毎日新聞の記事より。


最後の1行は、秀逸な見識だと思い、ここに紹介した。


豊田かずき