誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

方言

2015-11-05 16:44:45 | 日記

最近方言を大切にする授業が各地で行われているという。国立国語研究所が2010年に行った意識調査企画した日大田中ゆかり教授が全国1341人の回答を分析したところ、出身地の方言を「好き」と答えた人の割合は中国、九州、沖縄で7割を超したのに対し、首都圏や甲信越地方、北海道は低めでったという。田中教授は「出身地の方言が好きな割合は”西高東低”の傾向にあるという。『方言は古里の宝』。各地の「ありがとう」の例は次の通りであったという。(岩手)どーも。(山形)おしよーな。(秋田)えがったな。(新潟)ごちそーさま。(富山)きのどくな。(福島)たいへんだ。京都(おーきに。(鳥取)よーこそ。(島根)だんだん。(山口)たえがたい。(高知)たまるか。(熊本)ちょーじよー。(宮崎)かたじけない。(石垣島)ふこさら。(宮古島)たんでいがーたんでい。(沖縄)にへー。模造紙.は(山形など)大判紙。(新潟など)大洋紙。(愛媛など)B紙。とうもろこし(北海道)とーきび。(静岡など)もろこし。(岐阜など)とーなわ。蜻蛉は(岩手など)あけず。(長崎など)へんぶ。(鹿児島など)ぽい。山形弁研究家ダニエル.カールさん「おいしい山形大使」は、方言はそれぞれの地域しかなく、大切な個性です。例えば東北の方言には標準語にはない柔らか優しさを感じます。東北でも核家族が増え、若い人が方言を聞く機会が減っていますが、恥ずかしがらず、むしろ自慢していいくらいです。ぜひ、「大事にしてけらっしゃい。」。田中教授は「出身地の方言を「好き」と答えた割合は中国、九州、沖縄で7割を超したのに対し、首都圏や甲信越地方、北海道は低めで、”西高東低”の傾向があると話されています。


マリ―ゴールド

2015-11-05 05:11:26 | 日記

マリーゴールド「孔雀草」(キク科)花言葉は、友情;生きる。「孔雀草」の名をもつ植物は2種ある。どちらもキク科の一年草で、花壇用の花。北アメリカ原産の「波斯菊」で、明治時代初めに渡来。草丈40~100㎝で、6~7月にこすもすに似た花形の黄色い花を咲かせる。花の中心に茶褐色の模様が入るので「蛇の目草」とも呼ばれる。もう一種はメキシコ原産の「マリーゴールド」で、江戸時代前半に渡来。草丈20~30㎝花径4~5㎝の一重または八重の花を株一ぱいにつける。花色は黄色や橙など。開花は5~11月と長く、夏~秋の花壇には欠かせない。和名「孔雀草」、花色や花形などから「紅黄草」や「万寿菊」の名もある。「借家見やどこの庭にも孔雀草 星野立子」「起きぬけにおどけし母や孔雀草 山田みずえ」「絹機干す機屋あり孔雀草 黒沢宗三郎」。(触れ合える音のかそけき孔雀草 ケイスケ)