誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

サフラン

2015-11-26 06:53:30 | 日記

サフラン;泊夫藍(アヤメ科)花言葉は、愛への誘い。南欧およびアジア原産のアヤメ科の球根草で、9月に植えると、10月から11月頃、短い新葉の上に淡紫色の漏斗状の花をつける。花柱は鮮やかな橙黄色で、摘んで乾燥したものは染料や薬となる。春に咲くクロッカスも同種で、ことらは鑑賞を目的に栽培される。クロッカスは小アジアまたは南ヨーロッパ原産の観賞用に栽培されるアヤメ科の球根植物の花。春咲きと秋咲きに大別される。春咲きのものをクロッカスといい、早春、松葉状の葉の間から花茎を出し、可憐な花を咲かせる。種類によって黄.白。紫などがある。「日の庭に愛語撒くごとクロッカス 下村ひろし」「クロッカスいきなりピアノ鳴り出しぬ 宮岡計次」「並びいゐて日向日影のクロッカス 本井 英」「尖塔の空晴れわたりクロッカス 大木さつま」「サフランを摘みたる母も叔母もなし 青柳志解樹」「泊夫藍の咲く日無数の死を想う 大佐 優」。(吾もまた一人となりてサフラン摘む気なし ケイスケ)