渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

電動キックスクーター 〜公道走行可能〜

2021年07月27日 | open


これいいなあ。
いや、ちゃんねーもだけど、このキック
ボードスクーターが。
日本ではノーヘル駄目だけど。

マイスターF 電動キックボード
【公道・レジャー走行可能モデル】 


原動機付自転車

2021年07月27日 | open
 
原動機付自転車が欲しいなあと思って
いた。
50ccスクーターとかではなく、モノホン
のペダル付き自転車に原動機が付いた
つ。
とか、思っていたら、ヤードのマスター
の所に1台あった。
あれ、欲しいなあ。

タウンビークルとしてシャレオツなん
ざます。


ことし新発売の原動機付自転車も
あるでよぉ。
やろみゃあ、やろみゃあ、乗るだぎゃ~。

こちら ⇒ http://www.fuki.co.jp/

こっちもかっちょいいぞ~。
オリジナルエンジンだそうです。
今のこの時代に、やるなぁ。






斬り試しのあとには清拭を

2021年07月27日 | open


真剣刀法錬磨の斬り試しのあとには、必ず
清拭を。
打粉と油を揉んだ最上質ティッシュに包み
それで優しく丹念に拭います。
打粉は角粉ではなく、内曇砥を微粉にした
上質な打粉でないといけません。
ポンと乾いた刀身にひと打ちするとパァ〜
っと粉が煙幕のように舞う程の上質な微粒
の内曇砥の打粉を使用する。
大会のオマケで付いてくるような赤玉ポン
ポンは駄目です。
値は張りますが、最上質の打粉を日本刀
には使いましょう。
洗浄も油を使います。
民間療法で水を吹きかけるのは駄目です
よ。アルカリイオン水は洗浄水ではあり
ますが、鋼の日本刀にシュッシュとやる
ものではない。
水での洗浄は血のりを洗う時のみです。
でも、戦場では血で血を洗うようですが、
あれはあくまで喩え。
通常は洗浄も油を湯水の如く使います。
真剣日本刀のメンテナンスに関しては、
ケチっていては絶対に駄目です。

なんでもアリの国

2021年07月27日 | open


 ルール無用の悪党に
 正義のパンチをぶちかませ
 ゆけゆけタイガー
 タイガーマスク

というのが日中国交樹立前のTVアニメ
「タイガーマスク」の主題歌だった。

しかし、「アンフェア」の一言に尽きる。
スポーツだけでなく、国際的政治態度や
軍事侵攻、自治区でのチベット人の虐殺
等々、何でもアリだ。
大人(たいじん)無き中華帝国。
「己のやるこた何でも正義」の中華思想
は恐ろしい。
大陸中華だけでなく、チャイニーズ台北
でもその傾向は今でも強く、非常に辛辣
な事を人に対して行なっていながら平気
の平左という仁も多く存在する。

日本人は自らを律して気をつけたいものだ。
日本も中華思想に毒されて来た一千五百
の歴史があるから。

バブル期にみる自動車事情

2021年07月27日 | open





















これは四輪モータージャーナリストの人
が書いた記事だが、二輪の世界では、どう
いう訳か、このような世界情勢、政治経済
と連動している産業分野の解析という視点
からきっちりと物を書ける人が一人もいな
い。モータージャーナリストと自称して
モノカキやレポートでメシを食っている
人たちで、世界情勢の政経問題とモーター
リゼーションの関連を分析して物を言う人
が皆無であるのが二輪の世界なのだ。
お寒い限り。
「産業」は世界経済と連動しているので、
国内状況にあっても、経済動向との連鎖
を解析する視点はジャーナリズムとして
は必要不可欠なのだが、二輪の場合、どう
した訳か、メーカーの新車をヨイショする
記事を書くばかりの人間が揃っている。
とにかくメーカー忖度記事に終始し、過去
の歴史的経緯から日本の未来を見据えると
いうジャーナリズムの視点を持たない連中
が勢揃いしているのが二輪の世界だ。
慶應義塾のインテリである論客のネモケン
でさえ、マシン特性の解析は天下一品で
彼の文章は理知的で非常に分かりやすい
が、政経問題の言及は彼をしても避ける
様子が見られる。
二輪の世界は忖度世界のムラ社会風土が
根強く残る狭い世界なのかも知れない。
二輪の世界では、車両解析にしても、四輪
ジャーナリストの三本和彦氏のようにビ
シッと「本当の事」を言い切る骨のある
人間は一人もいない。
学歴や学識は関係ないだろう。見識の問題
だろう。
四輪車の世界では、多くの人材を現実に
見るに、「世の中、二輪ではなく四輪車
が中心なのだなあ」という事をクルマを
取り巻く人的質性からも痛感させられる。
二輪車自体はこの上なく素晴らしい乗り
物だが、二輪の世界は「四輪車の下」な
のだ。確実に。日本の場合は西欧と異な
り。
どうして?
それは、人がそうしているから。
中の人間も、周辺も。

ただ、この上掲の紹介記事では一つだけ
錯誤がある。
それはバブルの崩壊開始は93年ではない
という事。
本格的な地崩れは93年だが、不動産投資
等の時間軸の遷移としては、政府の引き
締め発表直後からパニックが起きてバブル
経済の崩壊が開始された。
それゆえ、93年より実質的な時期は2年
程早い。
それが、万民が肌で実感し始めたのが93
年あたり以降、というのが歴史の真実、
実情だ。
高い位置に溜まった水が決壊するように
政府により堰が切られた現象が起きたの
が91年だ。
そして、ダムの決壊のような大量の水の
なだれ落ちを実感したのが93年以降であ
るのである。
政府の内閣府景気基準日付では1991年の
3月をバブルの崩壊開始と規定しており、
実際のところ、当時タイムリーに株式のみ
ならず市場動向を現認していればその事は
具に認知できた。
ただ、全体的にはバブルの余韻は景気後退
状況下でも残存していて、実質は93年あた
りまではプラザ合意以降の日本のバブル
経済の残り香はあった。
しかし、バブルスターと呼ばれた投資家
たちがドツボに落ちたのは、金融引き締め
直後から開始された。金回りを政府に止め
られたのだから、循環構造の中では、一気
にギロチンが落ちたような状態になり、
国内の資本投資の世界は大パニックだった
のである。
それが、浮かれた世間の人々たちまでも
深刻に感じるようになったのが93年秋以後
であり、現実的なバブル経済崩壊の開始は
91年春の年度変わり直前の3月に始まった
のである。

本日の朝日 〜北の国から〜

2021年07月27日 | open


けさの北海道に昇る朝日。
山の向こうは富良野だ。
さらに向こうには十勝が広がる。



れいちゃん、どストライク。


刀装具 〜蜂目貫〜

2021年07月27日 | open

時代物目貫、蜂の図。

刀装具では蜻蛉が多いが、蜂は珍しいかも
知れない。あまり見かけない。
この目貫の画題は多分ミツバチだろう。

(ミツバチ)


ミツバチは益虫としての顔と害虫としての
顔を持つ。
攻撃性も意外と高く、一匹が刺すと特殊な
匂いが合図となり、大量の集団で襲って
来るという性質があるらしい。
ミツバチの天敵はスズメバチだが、スズメ
バチが襲って来た時、集団でスズメバチに
取りついて反撃し、団子状態にして敵を
自分たちの体温で熱死させるともいう。

フライフィッシングで広島県北の日本海
水系に真夏にヤマメを釣りに行った時、
車から下りて支度をしていたら、スズメ
バチが飛んできて車内に入った事があっ
た。
うわぁーと参ったが、私に広島県内のポイ
ントまで案内されて同行した高知のフライ
マンの人が、「そのままドアを閉めておけ
ばいいよ〜」と言う。
釣りが終わって車に戻る頃には、車内
高気温でスズメバチは死んでいると言う
だ。
果たして、全くその通りだった。
スズメバチは標本のようになってダッシュ
ボードの上で死んでいた。

馴染みの三原市内の峠の頂上駐車場でも、
近くに巣があるのか、スズメバチがよく
人の周りに飛んでくる。
単独ならばまだやり過ごせるが、これが
複数だと結構ヤバいので移動したほうが
いいだろう。
一度、休憩中にこちらに一匹が執拗に突進
して来た。何度移動してもついてまわり、
突撃威嚇して来た時があった。
やむなく、狙いすまして帽子で右袈裟に
はたき落とした事がある。
残心を取ったつもりだが、落としたあと
よく見えておらず、「どこ行った?」と
その場で一緒になった走り屋に訊くと、
「そこに落ちて死んでます」と指を指し
た。
職場の事務所にオオスズメバチが舞い込
んだ時には、窓を開けたら一度は外に出た
が、また室内に舞い戻ったので、これまた
やむなく一尺の物差しで抜き即斬のように
して斬り落とした。無益か益あるか分から
ぬが、仕方ない。止む無し。
経験上、なんだか黒い物に襲いかかる習性
があるみたい。頭部や黒いTシャツ目掛け
て飛んでくる。観察していたら、なんで
そこ?とばかりに黒塗りのエンジンに何度
も襲うように飛びかかる様子も見られた。

仲の良い友人のチームはビーマックスと
いうが、トレードマークのチームロゴの
ミツバチは尻の針の部分がバルカン砲に
なっている。蜂のフルオートいてえす(笑
撃ちも走りも巧者の集団。

まるっきりMC看板スタイルのロッカー。

飛来物

2021年07月27日 | open


スズメバチ激突の記事を読んだ乗り屋の
友人曰く、彼も鳥取行きの時に大きなト
ンボが眼鏡に激突した事があるとの事だ。
トンボもぶつかるんだね。

私は飛び石がヘルメット上部に直撃した
事がある。なんか物凄い音がした。寺の
鐘の中に入って鐘を撞かれた感じで、耳
がキーンとなった。
下車後に確認したら、クリア塗装がえぐれ
剥がれていて、ちとショックだった。
しかし、ヘルメットが守ってくれたという
実感があった。
それと、県北の国道で、これまたカナブン
かと思うが、丸い甲虫が膝に直撃した事が
あった。
いてかった。