1980年代初期。
マスプロメーカーの一般的
な量産キューでさえこの杢
だ。
突き通しの一本物でこの質の材。
いかに良材がまだ豊富に潤沢に
存在した時代かがよく分かる。
これはカスタムではない。
一般的なマスプロメーカーの
量産キューレベルのラインだ。
21世紀も20年以上過ぎた今、
プールキューでやたらと黒
塗りのバットが多いのは、
あれは杢目隠しなのではなか
ろうか。
かつてのように良材に透ける
染めのステイン処理を施して
いるのではなく、真っ黒く
まるで自動車の塗装のように
キューのバットを塗ってしま
っている。
今それが殆ど主流。
たぶんだが、使っている木が
良質な木材の良い杢目ではな
いから、それを隠す処理なの
ではと思う。
黒いカーボンシャフトに合わ
せてとか何とか言って。
那覇空港からほど近いここ
沖縄の瀬長島は最高のロケー
ションだった。
ここに住む猫だろうか。
悠然と散歩していた。
私はホウレンソウカレーを食べた。
美味しい。
パキスタン人の店だ。
目の前には海。
目の前には海。
海に降りることもできる。
海辺で見かけた貝は美しかった。
宿主はもういなかったが、持ち
帰らず、そっと海に返した。
「観光」で沖縄を訪れることに
忸怩たるものを感じてはいたが、
沖縄の人たちの笑顔で救われた
気がした。
心底、明るい土地だった。
素晴らしい時間をありがとう。
沖縄。
沖縄。
天井灯を一つLEDに替えた。
光度だけでなく色合いも変え
られる。
例によってデジタル写真には
写らないが。
実際にはもっと全体がぼうっ
とした同色。
この画像のように輪っかの
リングは肉眼では見えない。
信号とかも写らないものなぁ。
何があったのか。
生存者が絶望だとすると、師団長
はじめ10名というのは過去に無い。
一気に爆破撃墜?
師団長搭乗が漏れていての事かも。
報道がまたうやむやにされて、
「事故」扱いで調査終了となった
ら、安倍氏の時と同じ力が働いて
いる事だろう。
世界初のモデルガンメーカーで
あるMGCとのコラボキュー。
というのは正確ではない。
ウエイトが足りなすぎた為に、
ウエイトボルトを仕込もうかと
思ったら、不思議な素穴だけが
あいていてネジ切りされていな
い。
では日本の貨幣を仕込もうかと
思ってもネジ穴がない為、物理
的に不可能。
加工された穴の内径をノギスで
測ると、ハタと閃いた。
これだ。
.357マグナム(Cal.38)のモデル
ガン用カート。
.38スペシャル実弾とカートが
同径なのだが外径を実測すると
穴に押し込めば入りそうな予感。
重量も計測して合算すると、狙
い通りの総重量に持って行けそ
うだ。
木製丸棒で押圧して、きつめの
テンションだが奥まで挿入圧着。
長さも外径もまるで誂えたよう
にピッタリだ。ファイアリング
プラグは抜いたカート本体のみ
を押圧固定。もう取れない。
キュー全体の重さは、これまた
測って狙ったように553.0g丁度。
ジャスト19.50オンス。
前バランス過ぎだったのもやや
後ろにバランスポイントも寄り、
言う事無し。
まさにゴードからホースなのだ。
ホース・ディアとならなくてよ
かったよ。
半世紀以上前に作られたキュー。
今でも撞球性能抜群だ。
音は澄んだ高音。
思わぬ所で数十年前の予備カート
思わぬ所で数十年前の予備カート
が役に立ったというお話。
ビンテージキューにはビンテージ
カートをワンショット(笑
モデルガンのカートリッヂをビリ
ヤードキューのウエイトに使って
るような野郎は、世界中で私だけ
のような気がする(笑
コラボモデル、いや、MGCコン
バージョンモデルここに完成(笑
明治から大正期。江戸期に武士
であった士族の多くは仕込み杖
を携帯した。
明治初期に日本刀を帯刀するの
が禁じられたので、直刀を仕込
んだ杖を持った。
元新選組、剣客永倉新八。
松前藩士150石。士族。神道
無念流。明治以降は杉村義衛
と名乗る。北海道大学剣道部
師範。
大正4年、77才で没。
私も仕込み杖を持つ(笑
5円貨。直径22mm、5mm穴、
3.75g
50円貨。直径21mm、4mm穴、
4.0g
仕込み(笑
これも仕込み。
これも仕込み。
現在の法律では、日本刀の仕込
み杖は所持禁止だ。携帯禁止で
はなく所持そのものが禁止。
仕込み鞘を持つ事も刀身を所持
する事も合法だが、刀身に外装
として仕込み拵を着せた時点で
即銃刀法違反になる。
撞球剣の重量微調整として貨幣
を仕込む。
貨幣を削ったり接着したりした
ら法律違反になるのでそのまま
重ねて仕込む。
これは法律違反とはならない。
切れ味鋭い現代仕込み杖、撞球
剣有之(これあり)。(笑