How to Curve the Cue Ball | Detailed Masse Tutorial
自宅台だから何やってもいいの
だけど、この人、マッセの練習
しすぎでラシャ破りまくり。
しかもテーブルは石板タイプでは
なく、木材天板タイプの小型台
なので、マッセで板まで叩き抜く
練習していたら、多分板はボコ
ボコになっているかと思う。
石板のスレートはイタリア製が
最高とされているが、9フィート
台では3枚使われており、1枚あた
りが100kgを超える。
なのでビリヤード台は500kg近く
あるため、一般家庭では床を
ピアノを置けるような強固な床
にする必要がある。
そのために、家庭用ビリヤード
ホームテーブルは石板ではなく
軽い板材の天板を張っている台
が多い。7フィートや6フィート
のオールドルックの小型台は
ほぼそれ。
その台ではマッセやジャンプは
しないほうがいいと思う。
絶対に天板がボールでへこむから。
ブランズウィック9フィート競技台
(石板使用)での私のグランドマッセ。
これは自分たちのクラブ所有の競技
台でやっている。
自分の台なのだが、ラシャを破いた
事は一度も無い。
ビリヤードテーブルは石板であって
もボールでへこむ事がある。
フットスポットに丸いシールを貼る
のは保護の為でもあった。
経年変化でスポット下部の石板に
穴溝ができてしまうからだ。
台を大切にするため、私たちのクラブ
では、ボールを台上に上げる際にも
投げ放る事は厳禁としていた。
そっと静かに日本刀を置くように
すべてのボールを台上に静かに
置くことをメンバー全員が厳守して
いた。
これは、一般店舗のビリヤード場
に行っても、プレーヤーの守るべき
マナーでもある。
ただし、私たちのクラブハウスでは
技術習得のための練習のマッセは
OKにしていた。それは台をぞんざい
に扱って文字通り台無しにする行為
とは別物だからだ。