
タケノコ炊き込みご飯にして
みました。
うまし!
まだまだ食べ応えあり。
今度、また採りに行く。

ジョージ・クルーニー監督主演
作品。
2049年。地球滅亡まであと7日。
人類は余命いくばくもない博士
のみを残して、移住可能な未知
の惑星を探して地球を脱出した。
だが、宇宙船に乗り遅れた幼い
女の子が博士が天体観測基地に
残っていたのを博士は見つける。
博士と女の子は、僅かに残され
た時間を地球で生きる。放射能
が迫るのから逃げながら。
その頃、惑星K-23を発見した宇
宙船のみは、その惑星が人類が
住むのに100%適している事を
地球に報告し、地球に帰還しよ
うとする。
だが、地球は放射能汚染が広が
り、南極も北極までもが生物が
住めない環境になっていた。
彼らが惑星探査に出ている間に
地球は破滅へと加速していたの
だった。
その事を帰還する宇宙船に知ら
せようと博士は通信をする。
他の系外惑星を目指して飛び
立った世界中の宇宙船とはもう
誰も連絡を取れなかった。
今、地球は完全に滅びようとし
ている。
出口の無い、希望が無い映画。
惑星K-23の景色の素晴らしさ
をその惑星に降り立った女性
パイロットは地球の博士に語り、
「まるでコロラド」と伝える。
だが、残された2名の人類のみ
でその惑星に降り立ったとて、
アダムとイブになれる筈もない。
まったくの原始世界なのだ。
食物も医薬品も無い。
生存は不能だろう。
何もかもがお先真っ暗の映画と
いえる。
人類は滅びゆく種族である、と
いう決まり事を描いたともいえ
る。
絶望しか描いていない作品を
私は「名作」とは思えない。
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