ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




すっごく書きたいことがあったんです。

モンゴルから帰ってきたあの横綱が、今日巡業先で見せたあの笑顔を見て。あのパフォーマンスを見て。それを観て喜ぶお客さんの顔を見て。

でも、なんだか書いてる内に妙に熱くなっちゃって(しかもすっごく長くなっちゃって(笑))、止めました。マニアックな内容になりかけてましたし(いや、なってたしー)。

 

前も書いたかもしれませんが、僕は、相撲ファンです。どうもふんどしが、いまひとつ似合わないので、自分では取りませんが(笑)。観る専門。

そして、あの横綱に関しては、随分前からあれこれ問題が言われてますが、僕はずっと肯定派という立場を取っています。

一部マスコミのね、横綱である彼に失礼きわまりない、どうしたって外国人であるという、彼の出自を無視した、まったく愛情のかけらも感じられない報道に対して、そしてモンゴルという国に対して、自らはなんの理解もしようとないくせに、「国技だから」といういまさらな大儀ばかりぶんぶん振り回して(しかも特に相撲を取らない人が)、日本の伝統だから、これが日本人の感覚だから、と、実は根底にある人種差別感情をあからさまに滲ませながら、もう無理やり押しつけ・・・あーっ、いっかーん。また書いてる。止めよう、繰り返しだー(笑)。

えー、まぁ、そんなわけで、とにかく彼が気持ちよく相撲を取れる環境に、早く戻りますように。しかし彼は、強いや。相撲だけじゃなくてね。まぁ、わがままで、失敗の多い人だけど、やっぱり頭抜けた魅力を感じます。横綱はヒーローであってもいいけど、ヒール(悪役)でも、十分いい。現相撲協会理事長の北の○さんだって・・・かつて、ヒールだった。本当に、まったくもって可愛げの無い、とにかく憎たらしい(彼の相撲が始まると「もういいや。どうせ北の○が勝つんだろ」って、お客さんが取組を見もしないでぞろぞろ帰っちゃう、ってくらい)、でも・・・とっても強い、素晴らしい、魅力的な横綱だった

応援してます、僕は。なんにしても今の低迷っぷり極まりない相撲界には、きっときっと必要な人だと思っていますから。

あー、まぁいいか(笑)。

ということで、時間も時間なので、昨日撮った写真なぞを載せまして、今日のところは

 

絵を沢山見ながら、あれこれ考えたり、感じたりした後、階を移動しようとしたその時、ふとエレベーターホールの窓から見えた景色です。「おー。」って、思わず声を上げてしまいましたら、他の観覧者の方も数人集まってきて「うわー、いいねー。」と。絵に慣れた目に飛び込んできた、木、人、そして太陽の光。空気感。素晴らしい絵も沢山ありましたが、・・・やっぱり自然って、凄いです。僕の写真じゃ、いまいちあの感動が伝わらない気がするのが、残念ですが(笑)。そりゃ、沢山の絵描きさんが、モチーフにするわけですよね。

 

他の周りの木みたいに、鮮やかでも、賑やかでもないけど、これも立派な紅葉。最後まで、がんばるぞ、って感じかな。でも、一人は、やっぱり少し寂いのかな。

 

あ、どうもこんにちわ

そして、さようなら。また来年ね

 

これは、今日です。ってか、さっきです(笑)。仕事先、都内某テレビスタジオにて。

とある音楽番組の収録のお仕事でした。明日もありますので、放送予定日などは、また近々まとめてお知らせしますね

さて、もうひとがむばりしますかなー

ではー。



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