ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




・・・むむー。

楽しく仕事してたらあっと言う間にもうこんな時間かー('-'*)

帰らねばー。

----つ、追記。----

正面に見えた東京タワーの真ん中にハートマークが浮いてて、

「へー、あんなんあったっけ。でも、何かいいなぁ。」と思って、写真を撮ろうと思っ近づいて行ったのですが、辺りは当たり前ですが、すっかり夜。

夜、というか暗いところで写真を撮るのって、実は結構大変なんです。

暗いところで撮ると画像がガサガサと荒れてしまうものなんです。ちょっと前までは(携帯でピロピロ撮ってた頃)そんなの全然気にもならなかったんですが、いつの間にかそういうのが結構気になるようになってしまいました(笑)。

それってどーゆーことかって言うのを、分かりやすく説明してくれてるサイトのURLを載せますが、大抵の方は5秒以内に「なんじゃこりゃ」って、閉じられることでしょう。えぇ、いいんですよ。それがきっと正常です(笑)。

「絞りとシャッター速度と露出の関係」

http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/camera5.html

一眼レフカメラや、コンパクトデジカメでもそこそこ高級機になると、「絞り」「露出」「シャッター速度」の関係を知らないと、わりと初期に「あれ?なんでこんな風に撮れちゃうんだろーか?」って、疑問を持つことになると思います。で、なんだかんだ避けて通れなくて、サイトや本で調べたり、人に訊いたりして色々試してるうちに、「あぁ、そういうことなのか」って、いつの間にか理屈は覚えちゃうんでしょうけれど、ただ、その原理は解っても、これを自在に使いこなすのは非常に難しいところなんですよね。この関係だけに丸々一冊費やして書かれた本が沢山出ていますから。でも、これが一眼なんかのカメラの大切な基本の一つあり、そして、一番面白いところのうちの一つなんですよ。分かってくると、色んな表現が出来るようになるんですよ。勿論僕なんぞは、まだまだ×100ですけれど。いつでもどこでも、「よし、ボケたー。絞り開放大好きー」、ですから(←何言ってるか良くわからないかも知れませんが、これが初心者の証らしい(笑))。

そして夜景は、特にキレイに撮るのが難しいものの一つなんですよ。

ここでまた、ご参考までに。また5秒で閉じることになると思いますが(笑)。・・・今日は写真ブログですな(笑)。

「夜景の写真 」

http://eurasia-walk.web.infoseek.co.jp/phototech/night/night.html

 

さて、この東京タワーの写真を撮るのに、まずしなければいけないこととして、クルマから降りることでした。フロントガラスが邪魔ですからね。恐ろしく質の悪いレンズ越しに撮るようなものなので、画質がガックーンと落ちますから。でも・・・クルマはそんなに多くないとは言え、実はハザード点けて路上駐車してるし、・・・寒いし(笑)。

でも、フロントガラス越しは(特に夜は)出来れば避けたい。実はここ数日は洗車もしていないし(←一番の理由はそれか(笑))。

そこで、ふと上と見る。あ、このクルマ、サンルーフあるじゃん

とゆーことで、不自然な格好でサンルーフから頭をニョッキリ出して、カメラを構えます。横を走るタクシーの運転手さんがチラチラ「何やってんだ?お登りさんか?」と見て通り過ぎて行きますが、こういう場合は、そんなの関係ねー、です(笑)。でもね、やっぱり暗くて、どーしてもブレるわけですよ。しかもズームで撮ろうとするから、余計に(このあたりの原理は・・・また機会があったら(笑))。なので、何度もサンルーフから頭を出してシャッターを切っては、「うわ寒いな。で、撮れたかな?」って引っ込めたり、「だめじゃん」って出しては、また引っ込めたり(笑)。ハタから見てたら、変な人でしょうねぇ

結局、思うようには撮れず(理由は後述)、中でも一番ましだったのがこの写真なんですよ。まーったくねー、くやしいったらあーりゃしないですよ、ねー奥さん(←誰が奥さんかっつー(笑))。

はい、僕に足りなかったのは、・・・上の「夜景の写真」にもありますが、夜景を撮るときに「用意するもの」の一番に書いてある、・・・「根性」です。あ、うそです(笑)。

本当はね、「三脚」なんですよ。

あー、持ってくれば良かったー。って、そんなの持ち歩いてるミュージシャンもなかなかいないでしょうけれどね(笑)。あのね、・・・実は最近買ったんですよ、三脚

なーんか「三脚」っていうと、すごいカメラマニアみたいでしょ?でもね、実は三脚って、写真を撮るのに、一番便利で、モノとしては一番必要なものなんですよ。実は僕らが普段、雑誌や広告なんかで見ている写真の98%か、あるいは99%位は、実は三脚を使って撮られているんですよ。きっと、そんなの考えたり、気にして写真見たことなんてな無かったことかと思いますが。えぇ、正常です。僕も、つい先日までそうだったんですから(笑)。

カメラの世界では、「三脚には、あなたのカメラと同じ値段をかけなさい」って言われてるんですよ。なのでプロやセミプロの人たちは、すっごい三脚使ってます。僕が買ったのは・・・そんなに凄いのではありませんが、まぁ格言どおり、そこそこのものを買いました。いや、ほんと便利。明るい外ならいいんですが、例えば室内でちょっとしたものを撮るのでも、三脚があるのと無いのとでは大違いでした。目からウロコどころか、目から金目鯛が三匹くらい出てきますよ(←見てるだけじゃそこまでの違いがわかるかどうかはアレですが、撮ってみると、物凄く実感するんです。恐ろしく楽チンなんですよー(笑))。

せっかく買ったし。よし、次は三脚持って行ってリベンジだー。うおお(ゴォーッ)。

 

あ、しまった。夜景撮影に闘志を燃やしてる場合じゃなかった(笑)。

・・・宿題しなきゃ

ではー。

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ちょっと思うところあって、一昨日のブログにも追記を書きました。また長いですが(しかも・・・小難しいかもですが)、ご興味がありでしたら



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