ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




くはぁー。

予期せぬPCのマッシーントラブルに見舞われております(これを書いてるマシンじゃなくて、仕事用のやつが、すっかりご機嫌、縦)。

予定では、9時には終わってるはずの作業だったのに。

これじゃ、おわらんじゃないかー。(←と、笑ってる場合じゃないんじゃないかー)。

ハイ。何とか解明します。かいめい・・・どってんかいめい、・・・くだらんなー

あ、そういえばもう冥王星は太陽系の惑星じゃなくなったんでしたね。なんか語呂が悪くなった気が、少々しなくもなくも。

 

---追記。---

うむ、直らぬー。原因は消去法でなんとなく解ってきましたが、今夜じたばたしても始まらなさそうなので、こういう時は、

 

\(゜ロ\)(/ロ゜)/わっほいわっほい、

 

と踊ってみる。

 

うむ、やはり・・・直らぬか。まぁそりゃそうだ(笑)。

 

パソコンも、もはやある前提で物事が進めちゃうから、無きゃやっぱり困るけど、自分で完全にメンテ出来るものでもないので、いざトラブルの時は焦りますよね(笑)。今日のトラブルはOS上(ソフト)のものでなくて、たぶん機械的(ハード)なものだから、なおさらです。

 

音楽業界は、どちらかと言えばまだマック派が多いです。僕も最初はマックでした。まぁ、その遥か昔、中学生のころはNECのPCー8800なんての使ってましたが。

 

まぁ、まずご存知無いでしょうね(笑)。まだ、画面にはアイコンとか無いし、手元にカーソルを動かすマウスすら無い時代です。

基本的に真っ暗なディスプレイに、BASICというプログラムする為の言語で英語みたいな文法のプログラムを一行ずつ書いて、動かすんです。本に載ってるのを一日がかりで丸写しで入力して、それで超単純なゲームとかがやっと動いたりね。一文字入力を間違う動きませんので、間違いを探す作業も、かなり涙目になります(笑)。

ちょっと勉強するとマシン語、とかになりますが、二進法で書かれたこれはもう、僕にはまるで機械の世界の呪文。まぁ、今でもコンピューターの基本は変わってないんでしょうけど、今では誰でも使えるような優しいインターフェースになってますから、こういうのは見ることもないでしょうね

パソコン歴は中学当時の2年間位で一旦お仕舞い。だって、今考えても、有りえない位難しいんだもの(笑)。

しばらく空いて、音楽製作の現場でもどんどんコンピューターを使う人が多くなってきた10年位前に、勢いで知り合いからマックを買いました。でも最初は電源の入れ方も解らず、ましてや、電源が落とせない、なんて状態でした(笑)。2年位して、ウインドウズに移行しました。流れに逆らって(←でも今は随分ウインドウズ派が増えましたよ)。こんどは最新型の新品。しかし、今考えると、やたら高かった。今ならあの位のマシンは、5分の1位で買えます。ウインドウズの良いところは、薄利多売ができるせいか、価格がお安いところですね(笑)。

しかしその最初のとある海外メーカー製のウインドウズマシンがクセモノで、音楽に使うのには不向きだったみたいで、物凄く苦労しました。でも、そのおかげで本当に色々と勉強になりましたけど。OSのインストールなんか、毎月二回くらいやってましたよ。いやー、何だったんだろ、あのマシンは(笑)。

今では、自作機といって、自分でパーツを選んでバラで買ってきて、自分で組み立てるタイプのものを二台使っています。自作すると、メーカー品を買うより全然安くできる上、必要に応じて新しいパーツが必要になっても、いつでもそれだけ交換すればいいので、結果的に長ーく使えます。ご自分では「自作?そんなん無理ー」でも、友達に一人くらい詳しい人がいたら、ラーメンおごるから、って頼めば結構喜んで作ってくれますよ(たぶん)。

あと、メーカーに「これこれ、こういうマシンでよろしくー」っていう、オーダーメイド方式のが一台ありますが、こちらは自作機に比べると、意外と安定してないんですよね。そのうち、改造しちゃいましょうか

しかしコンピューターの世界は、恐ろしいほど進化の速い世界です。2年も経つと、ハードもソフトも全然違うものになっていたりします。ここ数年のパソコンの進化は音楽業界をもガラリと変えました。高速インターネットの整備で、実際の現場では、とても助かっている一面もあります。ものの十数秒ほどで、相手に曲が送れるんですからね。えらいことです。でも、まだまだ過渡期。ずっと過渡期かもしれませんが、・・・いったい、どこまでいくのやら(笑)。

 

インターネットを使っているのは、世界の人口の10%だそうです。6~7億人。しかも、そのうち90%の人々は先進国に住んでいるそうです。僕も、その一人。

でも、世界の人口の70%の人々は、まだ電話さえ使ったこともないそうです。

情報を得ることは、様々なチャンスを得ることでもあります。でもそれを出来る人々と、いまだそれを出来る環境に無い人々。こういう格差をデジタル・ディバイドっていうんですが、今の世界で「情報」を最も必要としているのは、実は発展途上国の人々なんですよね。早くこの格差、どうになると良いんですが。

うーん、書いてるうちに、僕のパソコンのちょっとした不具合なんて、どうでも良くなってきました。・・・あ、いや、そんなことないな。やっぱり困るなぁ。うむー

ではー。



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