やっとこさ、今年最初の献血に行ってまいりました。
実は、風邪の予防にと、年末はちょっと薬を飲んでしまっておりまして、そんな理由で、前にこちらでお願いをしていたにも関わらず、僕、行けなかったんです。その後もちょっとチャンスを逃し逃しになってしまっていて、ずっと引っかかってたんですが、やっと、
献血初め(・・・ちょっと、なんかアレかな(笑))、できました。
献血前は、温かい飲み物を飲みながら待つように、と言われます。この季節はそうでなくても、温かいものが美味しいですよね。今日、僕はコーヒーのボタンをポチッ。
ゴー・・・ジャーー。
そして、いつもあるはずのクッキーを頂こうか、と思いきや、
・・・無い。
見ると、一枚の張り紙が。
「これまでは自由に食べていただいていたクッキー類ですが、この度より、医師が必要ありと判断した場合にのみ、お渡しすることになりました。ご了承下さい」
・・・うむむ。ここにも、経費削減の波が来ているのか。好きだったんだけどなー。
ほどなく、採血前の、血液検査がありました。
少量の採血をされたあと、看護師さんが「じゃ、もう一度あちらでお待ちになっていてください。」
「はい。どうも。」
すると、
「・・・あ、川村さん、お腹は空いてないですか?」
とおっしゃる(笑)。
「(なんだ?何か伝わってしまったのか?今、チラっと棚、見ちゃったしな?)」
と思いつつも、
「あ、はいー、大丈夫で、・・・いや、ちょっと空いてます。」
と、最初は一瞬否定しかけましたが(何故だ(笑))、瞬時に思いなおして正直に言ってみたら、(さっきチラ見した(笑))後ろの棚からクッキーを取り出して、「じゃ、これどうぞ」とく渡してれましたヤッタ。
待合室で、コーンポタージュと一緒に頂きました。
嬉しかったなぁ。美味しかったなぁ(笑)。
「今日は、血漿と血小板を頂きますね」ということでしたので、また近々、どなたかの手術なりの予定があるのでしょうかね。微力ながら、嬉しいものです。
そして、帰りには一月らしく、こちらを頂いてきました。
おもち、大好きなんですよ。尋常じゃないくらい(笑)。
最近はフライパンで焼いて、柔らかくなったころにバターを入れて、最後に醤油をまわしいれ、それを焼き海苔で巻いて食べるのが好きです。とか言って、一緒に普通の磯辺焼きも焼いて食べてますけど。どっちも好きです(笑)。
お正月に、お餅は合いますよねー。あ、「おいおい、まだ正月気分なのか」、というツッコミは置いておいたとして(笑)。
三種の神器である、鏡、勾玉(まがだま)、剣のうちの、「鏡」を模して作ったものが、鏡餅ですね。丸く作って、神前にお供えをする。すると、お餅に神様が宿り、それを開いて(鏡開き)頂くことで、身も心も清められて、というのが本来の意味です。
昔はただただ、「これ、揚げ餅にすると美味しいんだよなー」、なんて思いながら鏡開きを今か今か、と待っていましたが、実はとっても神聖な儀式だったんですよね(笑)。
こちら、ワンパックにされた切り餅ですが(・・・現代的ですね(笑))、ありがたく、美味しく頂こうと思います。お供えをする神棚がないので、かわりにピアノの上に一晩置いておこうかな。
そしたら、ピアノの神様が、お餅に宿って・・・
翌日、それをバター醤油で美味しくいただくと(笑)、身も、心も、指も清められて・・・なんてこたーないかな、・・・あるかな(笑)。
気持ちですよ、キモチ。
あ、・・・おモチ、か(笑)。
ではー。