ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




ウイルスか。

 

昨年の春の引越しをした時に随分と手伝ってくれたり、

その前では某唄い屋氏のツアーにもマニュピとして参加していた、K。

ってか、彼はもう名前、確かバレてますよね(笑)。そう、北原くんね(ブログ内検索をかけてもらうと、顔も出てきます)。

 

そんな彼からメールがありまして、その最初の一文が、

「D40、買いました」。

そして、嬉しくて部屋の中で撮ったのでありましょう、微笑ましい写真が一枚。被写体は、カメラの箱ね。D40って書いてある、箱。

これね、結構よくやるんです。実は、僕もやりましたから、わかるんです。レンズ買っても必ず箱、撮ってますもの(笑)。他にも、絶対にやってる人、いると思います。・・・あると思います(笑)。

 

そんな折、僕がお会いした知り合いが、こんなカメラを。

嗚呼、フィルムの一眼。

 

覗かせてもらっただけで、なんとも言えないその味わいに、

 

 

昔、もう小学生とか、中学生とかの頃は35mmでしたが、フィルムカメラを使っていたわけです。デジカメの歴史はまだまだ浅く、だってついこのあいだ、80年代の終わりに出来たばかりですし、一般的になってきたのなんて、90年代中盤以降ですよね。勿論、爆発的な普及は携帯に付いてからだと思います

 

北原、「デジタルのドンシャリ感が好きです。D40で、どうやったら撮れますか」、と書いてました。

勿論出来るよ。デジタルなんだから、設定一つでもドンシャリになるし。得意分野でもあるくらい。

 

勿論、僕も好きではあるけれど(あったけれど、とも言えるかな)、

なんだろう、いつのまにか、

アナログな匂いのする写真に、ドンシャリじゃない写真に、強く惹かれてもいるのです

 

嗚呼、危険です(笑)。

 

フィルムの世界にズブズブは・・・それだけは・・・(笑)。

 

でも、フィルムの写真って、やっぱりいいですよね。

皆さんの古いアルバムにも、まだまだ沢山、ペタペターッと貼ってあることでしょう。

ちょっとピンボケだったりブレたりしてたって、それもまた、ね。

一枚一枚に、フィルムの写真ならではの懐かしい思い出が、詰まっていますよね

 

・・・なくなっちゃうのは、寂しいな

 

・・・でも、ハマるのは、怖いしな(どっちやねん(笑))。

 

しかし、これで何人目だろう(笑)。いや、勿論、嬉しいことなんですけれども。

でもほんと、何か、ウイルス(笑)?

 

ではー。



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