ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




なんかマックのポテトを買ってきて、お皿に載せただけみたいですが、いえいえ、そーではありませんのです

油を新調してね、「あ、あれがあったな」と、最初に揚げたものがこちら。

そそ、ポティトーゥ

つってもね冷凍のなんですが、それでも、揚げたては美味しいですよね

 

冷たいぷ、とまー、良く合う事。嫌になっちゃうくらい、合うのです(笑)。飲めない方は、コーラとか牛乳でもいいですよねー。

最初にマックの・・・と言いましたが、考えてみたら、やっぱりこれは完璧にマックにやられておりますね(笑)。

 

マックが銀座に一号店を出したのが、1971年7月ですから、僕がまだ2歳の時。その後まもなくして、僕の住んでいた町にも出来ました。それから5年で100店舗、10年で300店舗・・・1999年には3000店達成だそうです。

僕のマックの原体験は、毎週木曜日に学校が終わった後、御茶ノ水までピアノを習いに連れて行ってもらった帰りに、母親と食べるハンバーガー、そして、ポテト&ミルク。

そんなこともあって、小学校低学年の頃には、「あー、いつかマックをお腹一杯」と、もう完全に中毒。まぁ、中毒って言うと大げさですが(笑)、すっかり好物になっちゃっておりました。たぶん、あの当時だけでも、日本人のうち物凄い数の人がマックにハマったんじゃないでしょうか。一種のブームみたいなものだったと想像できます。きっと、珍しかったですしね。

ロッテリアも、モスバーガーも72年に第一号店を出店。 ファーストキッチンはちょっと遅れて77年ですが、ケンタッキーフライドチキンは、なんとマックよりも半年早い1970年に第一号店を名古屋に出店してるんですね。ミスタードーナツ、そしてドムドムバーガーも思ったよりも早く、71年でした

あれから途切れることなく、ほぼ40年近く連綿と今に続く、ファーストフード・ブームの幕開けですよね。そういう意味では僕はまさに「ファースト・フードと共に生まれ、生きてきた、ということでしょうか。だからなんだ、と言われるとアレですが(笑)。

 

今も、郊外のマックなんかには、子どもの遊び場がついていたりして。「どうぞお子さんを連れて、ご家族でいらしてくださいね」ということですよね。おもちゃなんかも、定期的にキャンペーンをして配っています。とにかく、子どもにアピール、アピール

そして、子どもたちは、いつの間にか自然にマックの味を覚えていく・・・そして、一生、忘れられない食べ物になる。

・・・マックの数十年単位の長期計画ですよね。勿論、僕もそのマックの戦略にがっしりと乗った(捕まった?)、一人ですよ笑)。

 

こうして、家でまで、揚げたポテトが食べたくなるんですから(笑)。

 

でも、ハンバーガーは変な話ですが、ある程度大人になってしまってみますと、逆にもうそんなには食べなくはなっているかな。あーんなに食べたかったのに・・・って、もしかして、油っこいのが苦手になってるのかな?ってことは、トシなのかな?どうかな、どうなのかなー

 

いや、違うな、関係ないな。だって、このポテトのあとに、鶏の唐揚げを揚げて食べましたもん。油ミーツ油ー

先週だって、ケンタッキー4ピースとポテトとサラダをクッキー付きで食べましたからね。そうだ、先週はモスも食べたっすー。

 

っつーことで、まだまだー(笑)。

 

・・・でも、書いててちょっとだけ胃もたれを感じるのような気もー(笑)。

 

ではー。



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