ほんとに暑いですね。
7月初旬から、これは、なかなか手ごわい暑さであります。
ついつい「ふぅーっ・・・」と、まるでため息のように口に出てしまいますが、これも身体の中の熱い空気を外に出す作業の一つのようでもあり、
まあ、やむなしというところでしょうか。
今日、東海、関西地方に次いで、関東甲信越も梅雨明けということで、これから夏本番ですね。
もう、十分に本番始まってるだろうという話ですけれども。
今日は、ちょっと仕事部屋の防音工事を自分でやりまして、見事に大汗をかきました。
そんな時は、ワーシャービーアーであります。
昼間のお風呂やシャワーって、ちょっと贅沢な気分がして、ひときわ気持ちがいいですよね。
今年もこの暑さですから、これから機会が増えるかな、なんて思っております。
シャワーの後は、・・・ぷ、と行きたいところですが(笑)、
それだと一日が短くなりすぎてしまうので、
とりあえず、ひやっこい繋がりで、こちらで。
そう、「冷や麦」であります。
JAS(日本農林規格)によると、
太さ直径1.3mm未満がそうめん、
1.3mm以上1.7mm未満が冷や麦
1.7mm以上はうどん、
なんだそうですね。
でも、調べてみると、実はもうちょっと厳密な区分けがあるようでした。
○材料
冷麦:小麦粉、塩、水
素麺:小麦粉、塩、水、油
そうめんは、こねる時に油を使ってるんですね。
○製法
冷麦:切る(昔「切り麦」と呼ばれた)
素麺:手延(工程の過程で中空になります)
麦をこねたものを切るので、切り麦、なんだそうです。
○熟成
冷麦:乾麺にするが、熟成はしません
素麺:乾麺にした後に熟成させます
→熟成の課程で油が抜け、冷暗所で一夏の熟成を経たものは「ひねもの」と呼ばれ最高級品となります。
冷麦は、ざるうどんの細いもの、という考え方でいいようで、うでん好きの僕にはぴったり。
昔から、素麺よりも冷や麦が好きだったわけがわかりました(笑)。
ちなみに、素麺は湯がいても伸びにくい、ということで温かくしても食べられるのですね。
あ、冷や麦は温かくすると、熱麦、というそうです。
などなど、太さ以外にも色々と特色があるんですね。
僕は、この冷や麦に、キュウリやみょうが、しょうが、海苔などと共に、
この、
ひき肉のそぼろを入れたのが、子どものころから大好きなのです。
程よく油が出ますので、食べ応えもありますし、よりツルツルっとして、美味しいんですよ。
ちょっと冷やしラーメン見たいな感じかもしれませんが、よろしかったら是非、お試しくださいませー。
ではー。