ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




じゃーん。

これが、韓国版緑ちゃん、改め、

えー、・・・っと

 

なんと言おうか

 

そうねー

 

じゃ、これで

 

"青ピンクちゃん”(仮)。

 

緑ちゃんではなくなりましたが、このデザインも、落ち着いた雰囲気で、結構気に入リました

 

青い部分は、少し表面が加工されておりまして(光に当たるとラメっぽくキラキラします)、ピンクの部分は、ツルツルなんです。一枚の印刷した紙ではなくて、何枚かのシートを組み合わせて作るやり方だそうで、

編集長いわく「これ、結構手間が掛かってますよ。業界的に言えば、お金がかかる装丁、になってます。」とのことでした

僕の名前(と思われるところ)から、フキダシのようにタイトルが書かれているのが、少し照れくさいですねえ

 

背表紙はこんな感じです。文字数的に、「思いどおりに作曲ができる本」というタイトルなのかどうかは、今のところわかりません(笑)。

誰か、お分かりになる方、教えてください(笑)。

ご覧のように、青ピンクちゃん(仮)の大きさは、

 

緑ちゃんより、ちょっと大柄ですー。

これは、韓国語に訳すことで、文字数が増えたからだそうで(・・・漢字がないからかな?)、その分大きくする必要があったから、だそうです。

 

気になる中身は、

 

ほうほう、なんか、・・・凄い迫力です。

でも、あちらの方や他の外国人がオリジナルの緑ちゃんを見ても、こんなくらい「わからんなあ」なんですよね、きっと。

 

コラムも、こんな感じ。

当たり前ですが、写真は、そのままねー

 

ミニモグソロの解説が、ハングルになってる・・・面白いなあ。

・・・ってか、あの日本語が(笑)、どんな表現になっているんでしょうか。

 

こんな細かいところまで、しっかり訳して下さっています

・・・って、元が細かいのか(笑)。

 

このあたり、「もしかして、キムチとかチヂミとか、焼肉になってたりして」とちょっと期待してたんですが(笑)、そのままでした。

さすがに絵まではね。

 

・・・と思って見ていたら、

 

「お父さん、これお願い」とか、ごみ袋の名前とか、ちゃんと韓国語になってました。

これってフォントじゃなくてイラストの一部ですから、上から白く塗って、改めて誰かが手書きで書いてくれたってことですよね。

凄いなあ・・・。

 

CDもオリジナルデザインになってました。

青と、ピンクの色違いでした。

・・・なので、青ピンクちゃん、でいいのかもねー。

 

あとがき、そして、著者プロフィール・・・

数字と、英語の「YAMAHA」「ZIGGY」とかは読めますね。

サイトも見てくれるかなー。海月ちゃん、韓国の方にも見てもらえるねー。

質問とかを受け付けるメールアドレスもそのまま載っていました。

あちらの読者の方からもメールが来たりしたら、それはとっても嬉しいな。ハングル、読めないですケンどもー

 

いやあ、でも、

自分で書いた本が、日本中で発売されてるだけでもビックリなのに、

外国語に翻訳されて、外国で売られて、

一人でも二人でも、もしかしたら読んでくれる人がいるなんて。

 

よくよく想像すると、

不思議な気分がします。

でもでも、やっぱり、嬉しいです

 

オリジナル緑ちゃんもね、昨日、編集長さんから伺ったところによりますと、おかげさまで、日々、まだまだ沢山旅立ってくれているようです。

この春には、学校で教科書として購入してくれたところがあったそうで、まとめて数百冊とか出たりもしたそうです。

子どもたちが緑ちゃんを開いてくれている姿を想像すると、

・・・本当に涙が出るほど、嬉しいです

 

これもね、いつも応援してくださっている皆さんのおかげです。

本当に、本当に、ありがとうございます

 

ではー。



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