今日は、パソコンやiPhoneに入れてある緊急地震速報を伝えるソフトが、大騒ぎです。
集中して仕事をしている最中にこれが鳴ると、ドキッっとするんですよね。
といって、鳴らないと困るわけですから、これは仕方ないのですが、
「すわ、来たか!」
と、モードが変ってしまうわけです。
どうにか、こちらでは大きな被害がないくらいの地震であっても、
「この辺り、大丈夫かな・・・」
と心配にもなりますし、ましてや、今日のように津波注意報まで出たとなれば、
もう、それが落ち着くまでの間は・・・気持ちが、まさに落ち着かないわけです。
十数メートルを超える津波で、大きな被害を出した、
昭和三陸地震(1933年)では、最大震度は5でした(マグニチュードは8.1)。
そして、明治三陸地震(1896年)では、軒並み震度2から3程度、最大の震度4を記録したのは震源から遠く離れ、
津波の被害も無かった秋田県でした(マグニチュードは8.2- 8.5)。
震度5弱なら、あのくらいか。まあなんとか。
震度5強だと、怖いね。
震度6は、凄いんだろうな。
震度7なんてなったら、これは・・・。
いえ、震度2でも、震度3でも、
震源地の場所や深さ、改訂の地形などの状況によっては、・・・家をも覆う大津波が来ることがあるのですね。
『NHK災害避難呼び掛け放送「命令口調」「断定口調」へ変更』
NHKは災害時の避難を呼び掛けるアナウンスの内容を大きく変更することを決めた。とりわけ、東日本大震災で大きな被害を出した津波については、「高いところへ逃げてください」という呼び掛け口調ではなく、「ただちに高いところへ逃げること!」と断定口調に替え、「津波は急に高くなることがあります」という可能性を示唆するのではなく、これも「急に高くなります」と言い切る。
東日本大震災のときには、「早く逃げてください」ではなく、「早く逃げなさい」と命令口調の防災アナウンスを流した地域は、住民の避難が早かったことが明らかになっている。NHKの避難呼び掛けもこれを教訓とした変更で、「東日本大震災を思い出してください」「命を守るために一刻も早く逃げてください」などの文言も新設して切迫感のある放送にする。「落ち着いて行動してください」などは消える。
もう、本当に被害が無いことを祈るばかり。
間違っても、今また、あのような地震が来たら、これは大変なこと。
福島の原発だって、大きな地震や再度の津波にに対する備えなんて、出来ているわけもなく。
こればっかりは、祈るばかり。
皆様も、どうか、お気をつけて。
気をつけようがなくても、でも、・・・お気をつけて。
ではー。