ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日は、まだ空気は少し冷たいながらも、なんとも素晴らしい好天気に恵まれました。

最高のドライブ日和ということで、強烈だった二日(三日?)酔いも、いよいよ完璧に抜けまして(←・・・自分でも笑うしかない)、気持ちよくスタジオへ。

そうです、今日は侑さんの新バンド、「ORIENTAL BOUNDS」さんのリハーサルに参加してきたのでしたー

 

新しいとはいっても、何といっても“バンド”ですからね、しっかりまとまってるわけですよ。

もう、ビッシビシのバンド感というものが、しっかりありました。かっこよかったなー。

それは、音も、ノリも、あと、メンバー同士の解け合い方にも

 

仕事なんかで、サポートメンバーが多い場合なんかは、たとえいくら良い(とびきりの腕利きであったり、経験豊かな人であったりの)メンバーが集まったとしても、でも、やっぱり“バンド感”というものは、そうすぐには出ないもの。何本もライブをやったり、ツアーの中盤過ぎくらいになって、ようやく全体がバンドっぽくまとまってくるものなんですよ。

そして、音楽をしている人なら多くの人が目指していて、憧れていて、実は一番大切なものだったりもするんですよね

バンドって、まとまりの象徴、ですからね。

やっぱり、音が“まとまってる”ってことって、大切ですものね。

(・・・蛇足までにですが、ツアーなんかを経ても「最後までバンド感が出なかった」・・・というような仕事や現場も、あると思います。これは、やっぱり人間が作るものだから、人と人の関係が音に出るから、そして、本当にその音楽で集まっていたのかどうか、なんだと思うんですよね。あ、僕個人としては、別に具体的に経験があるわけではありませんので、あしからずー。僕は、いつも“バンド”を目指してましたし、それなりに実現できてきていたように思っています。仕事ですから、・・・それを続けることは叶わなかったことは、やはりありましたが。)

 

そんなバンドの音というのは、この上なく気持ちよいもので、しかも、バンドとしてのファーストアルバムを引っさげての、初全国ツアー前ということで、皆さん輝いているんですよねー。ノッてるんですよねー

何より、これが、その空気に触れていられることが、一番気持ちよかったです。

 

勿論、サウンドもぴか一でした。

侑さんの“あの”ボーカル、マサさんのキレのあるのギター、ucchyのめっちゃ元気のいいドラム、そして、今日が初対面だった、ベースのけーたくんのブインブインの気持ちいいベース。(若いけーたくんは、バンドのTwitterなどにも熱心でしたよー。侑さんも「ツイッターな。うん、ツアー始まったら、おれもがんばるぞ。何かつぶやけばいいんだな」って言ってました。あの侑さんが・・・と思うと、なんとなく面白かったです(笑)。)

僕は、まだまだ初日ということもあって、とっちらかってたところもあるので、これからしっかりフィックスしていかなければいけませんが、それでも、次のリハーサル(あと一回しかないんですが(笑))、そして、4月5日のライブ本番が、とってもとっても楽しみです。

 

4月5日発売のCD「ONE BOUND」も、フラゲさせていただきました。皆さん、かっくいー

4月5日は、是非とも。

・・・懐かしいあの曲もやっちゃうですよー

 

さあて、もうちょっと復習したら、

 

・・・明日は4月10日のトミちゃんライブのリハーサルの初日ですので、こちらの予習も。

トミちゃんの「deShow」シリーズも、四回目。メンバーの動きはありますが、こちらもバンド感、チーム感バリバリを目指して、負傷バンマス、しっかり頑張りたいと思います。

・・・負傷してどうするんだ、っつー。また二日酔いかいっ。

 

不詳バン・・・じゃない、これも違う。はっきりしなくてどーする(笑)。

不肖バンマス、がんがります(こらっ)。

 

ではー。



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