ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




お彼岸の中日。

とってもいいお天気に恵まれました。

夜、ケーブルテレビで、「ALWAYS 三丁目の夕日」をやっていて、もう、最後の30分だったのですが観てしまいました。

うっ、ボロボロ・・・

 

オレンジ色の、本当に素晴らしい夕焼けの中、

「綺麗な夕焼けだ」

「10年後だって50年後だって、綺麗に決まってる」

「ああ、そうであって欲しいなあ」

劇中、こんな言葉がありました(←言葉は正確ではありません)。

 

2005年の映画です。

 

 

話は代わって。

とあるサイトで見つけた文章から、引用です。

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なんで小学生の頃はあんなにウンコを踏んでいたのか。

   それは「常に前を向いていたから」

あの時の僕らには夢があった。
希望があった。
明るい未来に向かって堂々と顔を向けていた。
足下なんか気にしない。大きな空をどこまでも飛んでいけた。

それがどうだ。今の僕らは。
背を丸め、ポケットに手を突っ込み、
鬱蒼とした顔でアスファルトを注視して歩いている。
大人になった僕らは、ウンコは踏まなくなったが
何か大切なものを踏みにじってしまった気がする…



宿題やりわすれたり持ってこいと言われてた文房具忘れたり等のつまらない事で真剣に頭を痛めてた



今年中1になった甥っ子には常々
「誰が何と言おうが10代が最強、残りの人生は暇潰し、今のうちに色々楽しんでおけ」と言っている


子供の頃を思い返せば、あんなに親しかった友人たちが今はもう遠くへ行ってしまって連絡がとれなくなったりしてる。
5時半になったら家に帰る約束だったのに、あまりにも遊びに熱中して、ついつい夕日に追われるように帰る。
案の定鍵を閉められている。
「こんなに遅くに帰って。どこの子ですか?」 冷たく言い放たれて
「またやってしまった」と後悔する。
「お母さん、ごめんなさい」 俺が泣き出しそうになると
「明日は約束まもるの?」と約束させられる。
家に入るとシチューの匂い。兄ちゃんと弟がもう食べはじめている。
口をほくほくさせて食べているうちに、もう母との約束の事を忘れかけている。
そんな一日一日が独立した毎日だった。
毎日怒られてたけど、それでもふとんに入ると明日になるのが待ち遠しかった。
もう帰らない、あの何でもなかった日。

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昨夜遅くに、大学時代の友人から、コメント欄に私信を貰いました。

「偶然発見、ブログなんてやってたんだな。

連絡先知らないから取り敢えず書き込んでみるが、俺もなんとか元気でやってる。」

 

そして、

「ってこれじゃあ悪戯だな。。。ブログでのコミュニケーションって難しいな」

とあり、続いて、当時親しかった、そして僕たちだからこその共通の友人の名前が、ずらずらと列挙されていました。

 

そして、「よかったらメールくれ」と、メールアドレスがありました。

 

・・・懐かしかったです。

 

彼は、大学に入って、最初に組んだバンドのボーカリスト。

あんなに毎日のように一緒に居たのに、

気付けば、もう、二十年近く会っていませんでした。

不思議なものですね。

 

「久しぶり。積もる話しようぜ」

と、メールを送ると、

「おお、積もる話しようぜ」

と返ってきました。

 

近々、会ってきます

 

友達って、嬉しいです。

 

ではー。



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