ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




長い一日でしたが、とても楽しく、有意義な時間でございました。

いろいろな気づきが、学生はもちろんのこと、僕にも沢山ありまして、

頭と身体はフラフラではございましたが(ト〇だ(笑))、

思わず頬が緩んでいる自分に気づくことが何度もありました。

 

本当にやって良かったです。

まだ、これからミックスダウンや、アレンジの手直しをしての発表は来月ではございますが(教授、講師陣に聴いて頂くのです)、

必ずや、来年度以降の授業、実習に生きてくるであろう手応えを感じることができました。

 

なんといっても、歌の力。

どんなに機械が進化しようと追いつかない、

生身の人間だけがもつ、圧倒的な、そしてきわめて繊細な、情感と、存在感と、説得力。

これを、学生の皆が、……わかっていたようで、でもある意味、自分の作品に声が乗ることで、初めて現実的実感として感じることができたのではないかな、と思います。

 

あることが、「現実として想像できること」

これは、とても大切なことだと思います。

 

仕上がりのイメージが湧いていなければ、調味料の加減も定まりません。

どのくらい醤油をつけたら、餃子がどんな味になるのか。

これが分からずして、餃子は語れないのです

 

・・・あれっ

 

 

というわけで、ご参加くださった仮歌師の皆様におかれましては、本当に、本当にどうもありがといございました。

素晴らしい歌声を、どうもありがとうございました。心より、感謝です。

 

最後の最後の曲には、僕もコーラスで(……というようなものでもありませんが、一応(笑))参加しまして、

いやはや、本当に大満足でございました(そこかよー(笑))。

 

でもね、声を出すのは楽しいですね、へたくそでも(笑)。

 

今日は、おいしいぷを飲みたいと思います。

 

さて、来年度は、どんなコーラスで参加しようかな。

むふふー(笑)。

 

ではー。



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