ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




かつて、大相撲が大好きな時がありました

壁には、相撲の錦絵を額に入れて飾り、

家の留守番電話の応答メッセージが

「テテンテンテン・・・ひがあーしー、まいのーぉおーうぅうみぃいー・・・はい、川村です。ただ今外出しております。御用のかたはメッセージをどうぞ。ピー」

だったくらい(ほんとですよ)、好きでした。

 

時期的には、ちょうど、いわゆる若貴時代。

貴花田関の初優勝が平成4年、若花田が平成5年。

僕は二十代半ばほどでした。

 

「生まれ変わったら、相撲取りになりたい

と、まで思い、毎日毎夜、相撲関係の本を読み漁る日々。

 

がしかし、当時の人気力士がほぼ引退してしまったこともあり、

その後、なんとなく相撲熱も冷めてゆき、今日など、たまたたテレビをつけたら、

「あ、相撲やってる。・・・そうか、1月だもんなあ」

そんな感じでした。

お相撲さんの名前も、だいぶわからなくなってしまっておりました。

 

好角家(相撲が好きな人のこと)としても有名な、デー〇ン小暮さんが、解説者として中継に出演されておりましたが、

アナウンサーが「閣下も以前仰っておられましたが」「閣下は、この点につきましては」などと、

「閣下」と連呼するので、

閣下という呼称についてWikiで調べてみました。

「主に外交儀礼上、外国の君主以外の国家元首(大統領など)、閣僚、そして認証官並びに大使から領事までの外交使節に対する敬称として用いられることが多い。また、貴族への敬称としても用いられる」

「日本などでは平安時代、高官への敬称として閣賀などと称された(将門記)。貴族などに対しては「公爵閣下」、高官に対しては「大臣閣下」などと表記される他、敬称を充てられる人物が博士の学位を持つ場合、「大臣~博士閣下」と称する(博士号に対する敬称ではない)。

ただし現在の日本のマスメディアや社会では単に「○○大臣」「○○博士」といった感じで表記、呼称され、閣下という敬称自体、用いられる機会が少なくなってきている。」

「日本の外務省は外国の大統領や首相(総理大臣)に対する敬称として使用している(日本の首相には「苗字・名前」+「総理大臣」で「閣下」は付けていない)。
表記は「国名」+「大統領/首相」+「名前」+「閣下」となっている(例:「イタリア共和国大統領ジョルジョ・ナポリターノ閣下」や「イタリア共和国首相シルヴィオ・ベルルスコーニ閣下」)」(Wikipedia「閣下」より)

ということで、ここはやはり「デーモ〇小暮さんは」などとなるのが、普通なんじゃないのかな。

もちろん、通り名として「〇ーモン小暮閣下」が一般的であることは知っているし、他の番組では「閣下」と呼ばれていることも知っているけど、

だとしたら、例えばダウンタウ〇の浜田さんが解説者になったら「浜ちゃんは、どう思いますか?」というのだろうか、いや、全然いいんですけど、ほら、NH〇って、ちょっとそういうのをちゃんとしなきゃ、的なところっぽいしな・・・なんて考えていたら、解説の内容が全然頭に入ってきませんでした。

で、「閣下」とググってみたら、すぐ下に。

 

「デーモン閣下」

とあるではないですか。

それによりますと、

『芸名は、「デーモン小暮」(1986年)、「デーモン小暮閣下」(2000年)、「デーモン閣下」(2010年以降)と変遷。』

つまり、今は、デーモン小暮さんではなくて、

「デーモン閣下」さんが、正式な呼び名なので、これは「浜田さん」と同じことになるのですね。

 

僕が相撲にはまっていた平成5~10年当時、閣下さんは、デーモン小暮さんでした。

お相撲さんの名前もさることながら、悪魔の名前も、わからなくなっていたのですねえ……。

好きだったのですけれども。

 

やはり少し、さみしいですねえ……。

 

また、目指してみようかな・・・(どっちをだ)。

 

ではー。



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