ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




梅が、ほころびはじめたようです。

まだまだ寒い冬も続きますが、

やがて、春が来るのですねえ

 

今年はちょっと、色々と勉強をしたいなあ、なんて思っております。

毎年思うのですけれどね。

で、今年も思うのです(笑)。

本当に、終わりがないのだなあ、とよくわかるようになってまいりまして、

そう思ったら、逆に楽しくなってまいりました。

 

やり終えなければいけない、というような終わりがないのだから

歩けるところまで歩けばいいんじゃん、というね。

 

勿論ね、「これができるように」とか、「こういうことがスラスラーっとわかるように」とか、

短期的な目標は色々立てないとなのですけれども、

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と焦って、かえって、何一つできていない、手すらついていないじゃないか、

ということが、結構あるように思えるのです。

いわゆる、「気ばかり急いて」という状態ですね。

 

先週後半に、四日間、学生さんたちの演奏を聴き、

アメリカからやってきたエキスパート・ミュージシャンの演奏を聴き、

また、あちらの学生の演奏にも触れ、翌日には、また別の学校で、同世代の演奏に終日触れ、

改めて、音楽の面白さを感じました。

 

上手とか、下手とか、熟練とか、未熟とか、

当たり前ですが、そういった二極化ではとても語れないもので、

すべての音楽家(プロ、アマ問わず、音楽を好きな人、志す人すべて)に、可能性が、本当にびっくりするほど無限に、あるのです。

 

改めて、緑ちゃん倶楽部の立ち上げの時のブログに引用した言葉を、また。

 

 

「“あれをしたら、こう言われるだろう。”

こんなくだらない感情の為に、やりたい事も出来ずに大勢の人が死んでいくんだ。  

ジョンレノン」

 

そう、なんでもやりましょう。やってみましょう

 

なんでも、食べましょう。食べてみ・・・(これは個人的には、・・・一部例外がございました(笑))

 

ではー。



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