ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




年度末試験も、今日で三日目。

先生たちによる飲み会も三日目。

いや、反省会&今後のことを話合う会ですよ(笑)。

 

ともあれ、今日はライブに、アメリカのニューヨークの名門、シラキュース大学official page)からゲストがございました(卒業生のリストなどをみるにつけ、本当にすごい学校です)。

ミュージシャンでもある先生達三名と、特別奨学生が二名。

 

で、試験ライブ終了後に、ぼくたち先生たちが連夜”ミーティング”を開いている”会議場(イザガセ・・・じゃない、イザカヤ、というのかな)”に、

今夜はスペシャルゲストとして彼らを招待したのでした。

 

写真は、その特別奨学生(special scholarship students)のお二人、

僕の横がボーカリスト専攻のアシーナ(Athena)と、サックス専攻だけど、ドラムも歌もいけるロブ(Robert)。

二人とも、・・・21歳。

僕の半分以下だ・・・。

 

「いくつに見える?」

って訊いたら、

 

「んー」

って考えるので、

「あ、学生じゃないよ」

って言ったら

「それはわかる(笑)」

って。

 

で、「31歳くらいかな」って。

 

リップサービスにしても、31歳は、日本ではありえないと思いますが(笑)、

「まあ外国人の年齢はわからないよね」

と、一抹の寂しさと、でもそこはかとない嬉しさを交えながら、

サンキュー、と。

 

・・・39じゃなくて、45だけどね(笑)。

 

日本は初めてという彼らに、

天ぷらと、お刺身と、イカの丸干し(このわた入り・・・これはきつかったみたい(笑))などを食べてもらった中で、

意外にハードルが高かったのが、

 

川エビの素揚げ。

 

「ファインディングニモみたいで、食べるのがかわいそう」

というアシーナを横目に、ロブが先に一口。

「いけるよ。」(ロブ)

「えー。どうしよう」(アシーナ)

「大丈夫。食べてみたらいいじゃない。ものは経験だし。」(僕)

 

そして、

食べた瞬間に、

「うわあ!アシーナ!痛い!痛いよ!助けてー!」

と、ニモの悲鳴のマネをしたのは、

 

・・・僕でした(笑)。

 

で、ロブが

やや、してやったり顔(笑)。

楽しいひと時でした。

 

しかし、二人とも、とっても前向きで(特別奨学生として、大学持ちで日本に視察に来れるレベルの学生さんですから当然なのだとは思いますが)、

話していて、色々と刺激になりました。

 

さて、明日はそんな彼ら、先生方にも特別ゲストとして演奏してもらい、歌ってもらえることになっています。

めっちゃくちゃ上手いそうですから(彼らの演奏をニューヨークで聴いている教授情報)、楽しみです。

 

がんばれ、日本の学生たち!

 

明日は四日目にして、午後一番からの最高の長丁場。

その前に、僕は緑ちゃん倶楽部のレッスンもございます。

スタッフや他の担当の先生方は、9時前には学校に集合だとか。

で、最終打ち上げもあるのです(四日連続の・・・会議。)

 

がんばれ、日本のオ〇サンたちー(笑)。

 

ではー。



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