ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




実は、子どものころは胃腸がそんなに強くありませんでした

 

ほうぼうで書いておりますので、もうご存知の方も多いかと思いますが、

今は、お皿までも食べそうですが、好き嫌いもございましたし(玉ねぎ、セロリなど←今は、野菜の中でも1,2を争うほどの好物中の大好物)、

背もそんなに大きくもなく(中学校入学時で、身長147センチでした。前から3番目とかでした。)、

やせっぽちでしたし(ハリガネくんとか言われたりという(笑))、小児喘息もありましたし、

アレルギー持ちでしたし、じんましんになったこともありましたし、

身体的な仕様だけ見ますと、かなりタヨリナイ子どもだったじゃないですかねえ(……ピアノとか習ってるし(笑)←そういう時代ね)

しかも「目立つのが嫌いだった」という。

 

それがねえ……こんなことやってるのですからねえ……。

音楽の力ってすごいですね(笑)。

時間の力ってすごいですね(笑)。

 

で、胃腸の話ですが、

特に中学の頃は、毎日(ほんと毎日)、ビオフェルミンが欠かせなかったのです。

朝、学校に着くと、もう決まってお腹が痛い。

1時間目の前か、後には、必ず保健室に行って、

「せんせい、おなかが・・・

「またなのー?はい、ビオフェルミン飲んどきなさい。」

「ポリポリ

 

そうなんですよね、ビオフェルミンは、甘くて、ポリポリとかじって、水無しで飲めるんです。

 

それまで腹痛の薬と言えば、なんといっても、正露丸

浅田飴くさいとか、仁丹くさいとかとはレベルの違う、強烈な、あの匂い。

歯の痛みにも効くということで、祖母だかに虫歯に詰められた時は、もう痛みがどうこうではなくて、自分の口の中の匂いで、5秒毎に倒れそうになりました。

味も苦いですしね。

 

まあ、いかにも、効きそうなんですけどね。

 

そこへいくと、新ビオフェルミンSですよ、奥さん

おお、スイート・・・。

酵母を超えた、食べ心地(あんまり酵母食べてる子どももいないと思いますが。これは祖父のをよく貰っていたような(笑))。

 

もはや、毎日、ビオフェルミンくさいこどもでした(スイートですが)。

 

で、ビオフェルミンのすごいのは、あたりまえですが、ちゃんと効くことです。

3時間目くらいなんかには、もうお腹が減っちゃって。

給食の時には、毎日、可能な限りおかわりをして、

牛乳をがぶのみ(まず2本は確実に。多ければ5本でも6本でも。友達が休む=牛乳飲めるぞ、でした)。

 

で、翌朝には、またお腹が痛い

 

ん?

食べ過ぎ&飲み過ぎだったのでしょうか?

中学生の頃から、毎日(笑)。

 

で、胃腸は、その後、大学生の頃から以降は、まるで別物になったようです。

 

昔、夏に、開封したまま丸一日暑い室内に放置した牛乳を、改めて冷やして翌日に飲んだ時と、

真夏にカキフライ定食を頼んで、味もにおいも変だったのに、「お腹減ってるから」と全部食べて、もろに牡蠣にあたった時と、

食事の抜きすぎで急性胃腸炎&急性大腸炎になって、その耐えられないほどの痛みをウォッカ(ストレート)で散らそうとがぶ飲みした時以外は(笑)。

 

ろくでもない持ち主ですよね・・・。

胃腸、ごめんね、ありがとう

 

ということで、今日もよろしくね

 

ではー。



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