年度末試験二日目。
昨日に引き続き、1年生、2年生の試験でありました。
場所は、学校内にあるライブハウス「ビッグマウス」。
そう、S足学園音大には、クラシック系のホールなどと並んで、
とても本格的なライブハウスが、校内にあるのです。
1年生はとにかく初々しい。
見ていて、つい、口元が緩んでしまうような気がいたしますが、
でもね、試験ですしね、そもそも、専門的に勉強としてやっていることですから、そこはそういう視点を交えて、しっかり見なくてはいけません。
ニヤニヤしていてばかりでは、ダメですよね(それでも、楽しんでしまっている自分もいるのですが、これは音楽ですからね。仕方ないですよね)。
2年生はちょっとステージ慣れが感じられ、また存在感が出てきて、頼もしい。
なんといっても、「下がいる」ということが、2年生を、2年生っぽくするのだと思います。
「先輩」と呼ばれることで生まれる、責任感。
こういう「立場が人をつくる」っていうのって、やっぱりあるんですよね。
相撲の横綱や、ボクシングのチャンピオンなどの話などでも、よくこういうことを聞きます。
その地位になったことで、その地位にふさわしい振る舞いができるようになる。
スポーツなら強くなる。
音楽なら、より集中力が発揮されて、上手になる。
お肉も、「そうか、おれはしゃぶしゃぶか」と。(えー)
興味深いですね。
ならばならば。
僕には、ぎょうざ倶楽部の会員7年目としての立場が。
しっかりしなくてはいけません。
・・・なにをどう、かはよくわかりませんが(笑)。
さて、明日からはいよいよ、3年生、そして4年生の試験です。
これまた、どんな演奏が聴けるのか、どんな振る舞いが見られるのか、とても楽しみです。
ではー。