学生の皆さんもおつカレーさま。
先生方も、助手の皆様も、本当にお疲れ様でございました。
おかげさまで、実り多き審査会になりました。
僕も、ホットな、おつカレー丼with天玉うでんを、一息で身体に入れました。
・・・もとい、ホッと一息、入れました。
教授先生方や助手の皆さんと、今回の総括、そして今後の方針を打ち合わせて、
さて次は、来年度の新入生の入学試験がございます。
それが終わって、ピカピカの一年生が入ってまいりますと、
今の1年生は2年生に、2年生は3年生に、そして、3年生は4年生という最終学年へ。
仮にも社会人となりますと、最終学年はございませんで(会社員の方には定年という制度がありますが)、
前にも書きましたが、こういう区切りは学生の時代ならでは。
これはどこの学校でも同じですが、皆、一様に「うわー、2年生になりたくないなー」と言います。
やり残したことが、今になって、見えるのでしょう。
時間が経つのって、本当に早いですからね。
で、「後輩、入ってくるの、こわいなー(笑)」っていうんです(笑)。
入学生が、自分よりも力が上だったらどうしよう・・・まいったなあ、って思うんですよね。
特に音楽の場合は、年齢と実力なんて、多くの場合において、比例しないのが現実。
別に先輩風を吹かせるつもりでなくても、「先輩」と呼ばれることになるプレッシャーが、
特に、最年少学年である一年生にはあるのでしょうね。
でも逆に、これまで先輩を見てきたからこそ、「今の自分にその立場がつとまるかな」と思うわけで、
ならば、結局、これは順繰りなんですよね。
だって、その、今の先輩だって、同じように思っていたはずなのですから。
ただ、そのあたりは、自分のことになると、どうしても自信満々というわけにはいかないですよね。
むしろ、ただただ、自信満々だったら、それもまたねえ(笑)。
まあ、「おれ、スゲー」という自己過信も、実は、めちゃめちゃ重要なんですけどね。
・・・んー、
そうですねえ、どちらかというと、
18歳とか19歳とか20歳なんて、
「おれスゲー」「わたしテンサイかも」が7割くらい、
でいいような気もしますねえ(笑)。
「根拠なき自信」、って、大切だと思います。
実は、ト〇を取っても、これは、時に、とても大切。
僕もね、思いますよ。
夜中の2時過ぎからとかね、眠い目をこすりながら、
とちお揚げを、45分~50分もかけてじっくり焼いている時なんてね、
「ふつう寝るよなー。おれ、すげー」
って思います。
何がなんでも、いくら眠くても、「理想のとちお揚げ」にしたい、というこだわり。
この辺りには、いささか、自信がございます。
。
いや、そんな自信はさっさ捨てて、
本当は、寝るべきだと思うんですがーん(笑)。
ではー。