例えば学食などに行きますと、ドレッシングが、選び放題だったりします。
フレンチ、イタリアン、サウザンアイランド、ゴマ醤油・・・など。
でも、こじゃれた器に入っているわけではなくて、
業務用のが、ドーンとね。なんたって学食ですから。
これ、慎重にやらないと、つい、重みでかけ過ぎちゃうというね(笑)。
ときに、「サウザンアイランド」って、なんでこんな名前なのかな、と思ったりしませんか。
はい、調べてまいりました。
「サウザンアイランド ドレッシングとは、ピンク色をしたクリーミーなサラダ用ソースのことです。市販品は、「1000 アイランド ドレッシング」の名前で売られていることもあります。マヨネーズに、ケチャップやチリソース、みじん切りにしたセロリや赤ピーマン、玉ねぎなどの香味野菜や茹で卵を混ぜ合わせて作られます。ソースの中の粒々が、海に浮かぶ千の島(サウザンド アイランド)に見えることから、この名があります。ほんのりと甘酸っぱくてマイルドな味わいのサウザンアイランド ドレッシングは、サラダや魚、鶏肉料理などに使われます。」
なるほどです。
と思いきや、こんな説もあるそうです。
「実はこれの本場は、カナダ。オンタリオ湖サウザンドアイランズのレストランで出したものが、観光客の話題になり、世界に広まったそうです。キャンプ地近くの朝採り野菜など、好きな野菜をお皿に盛って、たっぷりドレッシングをかけていただきましょう。」
でねでね。
イタリアンは、勿論、イタリア風なんでしょうな、と思ったら。
「イタリアンドレッシング(Italian dressing)は、アメリカ料理およびカナダ料理におけるヴィネグレットソースタイプのサラダドレッシングで、水、酢またはレモン汁、植物性脂肪、みじん切りにしたピーマン、砂糖またはコーンシロップ、複数種類を合わせたハーブ、オレガノ、フェンネル、イノンド、食塩などを加えて作る。香りを高めるためにタマネギやニンニクを使うことも多い。瓶詰の商品を買うか、乾燥させた野菜とハーブをミックスしたものに油や酢を混ぜて調製することが多い。
北アメリカ式のイタリアンドレッシングはイタリア本国では使われず、イタリアではサラダにオリーブオイル、酢、塩、食卓に置かれたブラックペッパーをかけるのが一般的で、既製品のヴィネグレットソースは使わない。」
イタリア本国では使われず、イタリア本国では使われず、イタリア本国では使われず・・・
僕は何を思えばいいんだろー 僕は何て言えばいーんだろー♪(JAMです)
他のも、色々ありそうですね。
まさか、あの、家庭科の授業で昔作ったあれも……
「フレンチドレッシング(英語:French dressing)は、アメリカ合衆国で生まれたサラダドレッシングである。別名「カタリーナ・ドレッシング(Catalina dressing)」。ヴィネグレットに砂糖を加えた「白」と、ケチャップを加えた「赤」の2種類がある。フランスではヴィネグレットに砂糖やケチャップを混ぜる習慣は無い。
アメリカ合衆国南東部(特にミシシッピ州ビロクシ(Biloxi)付近)では、ピザにフレンチドレッシングをかけて食べる人が多いという。
中西部では、インディアナ州ヘイズルトン(Hazleton)を開いたルーシャス・フレンチ(Lucius French)の妻がフレンチドレッシングを発明者したという説がある。大変な野菜嫌いのルーシャス・フレンチは、何度も壊血病にかかりそうになったため、彼になんとか野菜を食べさせるために妻が甘酸っぱいドレッシングを考案したというが、信用性の低い説である。
なお、日本では1958年10月にキユーピーが国内初のサラダドレッシングとしてフレンチドレッシングを発売した。」
「フランスではヴィネグレットに砂糖やケチャップを混ぜる習慣は無い、フランスではヴィネグレットに砂糖やケチャップを混ぜる習慣は無い、フランスではヴィネグレットに砂糖やケチャップを混ぜる習慣は無い・・・」
僕は何を思えばー。
どーでもいいんですけど、
弩烈震愚
と変換されましたが、こう書くと、強そうですな。
・・・ヤンキー風味ですな(笑)。
そして僕は、この青じそドレッシングがとても好きです。
まさかこれが、アフリカ生まれだったり・・・なんてこたーないかな(笑)。
ではー。