雪と風の土曜日から一転、
昼間は、マフラーや手袋はいらないなあ、というくらいの暖かな日曜日となりまして、
雪も、思っていたよりもかなりの急ぎ足で、どんどん融けていっております。
大騒ぎで来て、ワイワイと賑やな時間の後に、さっさと誰もいなくなった部屋のようでもあり。
雪好きとしては、寂しい気持ちもあり、少々複雑ですが、
実際は、なんだかんだ、相変わらず雪に弱い都会に住む者としては、助かったような気もします。
中でもありがたく思いますのが、自分の家の前のみならず、
隣近所、少し先まで雪かきをして下さっているお家や、お店の方々です。
今朝も、耳を澄ますと、シャーッ、シャーッと、スコップの音が遠くでいくつもしており、
僕が外に出た頃には、街中、あらかた、通り道が全部確保されておりましたし、
道中もそこら中で、一生懸命雪と格闘されている方々を見ました。
本当にありがたいことです。
これが、しょっちゅう降り積もる雪国ともなれば、本当に大変な話だと思うのですが、
今回は、めったに無い都会でのことですので、むしろ皆さん、「大変だ、大変だ」と言いながらも、
どこか張り切って、楽しみながら雪かきをされていたようなところもあるのでしょうか。
・・・というのは、僕も、気持ちのどこかで
「いいなあ、雪かき、楽しそうだなあ」
と思っておりましたので。
勿論、日常のことになれば話は別なのは、分かっております。
毎日、とちお揚げやひいかを焼く、というのとはわけが違いますよね。
それにしても、昨夜はほぼ、吹雪状態。
そして、今日はあっという間の雪解けで、
雪田さんや、ユキコさんらに会うことも無いままになってしまっており、
これも心残りであります。
東京では、今年の雪は、もう終わりでしょうか。
また、お待ちしております。
よい時期、よい時間に、ほどほどの内容で・・・(そう都合よくはいきませんね(笑))。
ではー。