ラーメンを食べる時に、なぜか、ちょっと食べたくなるチャーハン。
よく、セットで「半チャーハン付き」などありますよね。
あれ、心理をついてますよね、
・・・僕の。
まず、頼んでしまいます。
チャーハンは、手間ひまのかかったスープの必要なラーメンとはやや違って、
家でも、まあ、それなりに作れるんですよね。
僕も、チャーハンはよく作ります。
お昼などに作ることが多いですが、時には、朝一番で作るときもありますし、
「ダメだ、ダメだ」と思いながらも、「ええい」と寝る前に作っちゃうときもあります。
そんなこんなで、外では、やはり何か+半チャーハンと、添え物的に頼んでしまうことが多いのですが、
時折、なぜか、
やけに、
無性に、どーしようもなく
長いね(笑)、
チャーハンだけを、ひたすらに、食べたくなるときがあるのです。
いつもの、お茶碗一杯程度のご飯で作られて、どこか申し訳なさそうに、小さく、こぢんまりと盛られた、半チャーハンではなく、
存分に用意されたご飯で、ザッバザッバと炒められて、「どうだ!これが本当の姿なのだ!」といわんばかりに、
誇らしげに、しっかり盛られてくる、チャーハン様。
ははあー。
でもやっぱり、お店のチャーハンは、美味しいもんですねえ。
家とは違いますねえ。
そうそう、大盛りで頼むと、丸い感じがダブルで頼んだアイスクリームみたいになってたりもして、
お店によっては最後の方はきつくなっていったりするのですが、
写真のこちらのお店は、そもそも、丸く盛らない「パラパラチャーハン派」なので、
量が分かりづらいのですが、実は一人前で、結構多いのです。
僕でも、二人前は無理かもしれません。
ちなみに、チャーハンを丸く盛るのは、勿論、あの中華用のおたまで盛り付けるから、ですが、
あれは、別々の(お客さんからの)注文で、一度に数人前作る時に、それぞれの一人前(大抵、おたま一つ分)が分かるように、ということで、結果的に丸くなっている、ということのようです。
これは、一人前だと丸く盛るお店でも、丸テーブルなどで大人数で大皿でチャーハンを頼んだ時には、
(一人前をカウントする必要がないので)丸く盛られてないことからも、どうやら正しい説のようです。
って、本当かどうかはわかりませんが(わからんのかい)。
ともあれ、
こういった量の場合に丸くなっているのは、単に
「チャーハンってこういう形ですよね的な見た目としての体裁作り」
として行われている、ということでだそうです。
って、本当かどうかはわかりませんが(だからわからんのかい)。
ではー。