ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日は25日のトミちゃんライブリハの三日目でした。
事実上、リハーサルとしてはラストになります。あとは直前のGP(ゲネプロ)を残すのみとなりました。

で、

色々わたわたと準備をして家を出て、スタジオに着いて、気付きました。

カメラを、玄関に置き忘れて出てきてしまったことを。

ちぇっφ(.. ;)。

なわけで、

 


こんな写真で。


リハーサルは順調ですよ。ライブ当日が、今から待ち遠しいです。

かんばります!

 

・・・しかしラーメンがおいしい。

 

ねえ



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終戦の日。

戦争とは何ぞや。

その功罪(メリットとデメリット)を、考える日。

そして、日本が今年で66年という、国際的に見ても相当な長い時間培ってきた、

平和、というものの、

そのありがたみを、心して、慈しむ日、

 

 

・・・のはずですが。

 

僕の人生において、今年ほど、いわゆる平和=生活と心の安寧、

を実感できぬまま、この日を迎えたことは、正直ありません。

 

震災の、そして、原発事故のインパクトがあまりに大きく、

それだけでなく、日本国内外で、想像もしなかったような色々なことが起きています。

天変地異ともいえるような自然災害、そして、世界経済も、誰が見ても異常な状態なのは、間違いないでしょう。

 

他にも、メディア、近隣諸国、国内外の政治、文化・・・、何を見ても、いちいち色々と思うことはあります。

そういうトシ(←ここでは、年齢ね)になったのかもしれません。

 

ツイッターではなく、ブログであることの利点~何かをインプット(見たり、聞いたり)して、感じたり、思ってから、アウトプット(書いて公に)するまでに、時間的に(そして、精神的にも)ワンクッション置ける~もありますが、

逆に、ちょっとあまりにも書きたいことが多すぎて、

今日は、文章にならないのです。

 

終戦の日だから、という気負いがありすぎるのは、自覚しています。

 

ですから、また、なんとなく、

何でも無い日に、

 

なんでもなさそうに(←たぶん、できてない(笑))、

 

書いていければと、思っています。

 

でも、一つだけ書くとしたら、

今、日本は、過渡期を迎えたのではないか、と思います。

 

今まで、当然のようにあったものが無くなり、

逆に、無かったものが、当然のように姿を現し、

そして、そのどちらとも、僕たちは対応していくことを、強いられていくでしょう。

 

とにかく、今まで知っている世の中ではない。今までどおりでは、立ち行かない。

そんな世の中になっている(いく)のは、どうやら、間違いなさそうだな、と思います。

 

それでも、生きていく。

五木寛之さんが先ほどテレビで「ちゃんと悲観的になるのも大切なこと」と仰っていましたが、

これにも、「ですよね」と、頷きつつも、

デフォルトとして、

前向きに、ね、

やっていきましょう。

 

風や波には、背中を向けると、簡単に倒されてしまいますから。

 

・・・で、なんで写真はしょうが焼きか、という(笑)。

いえ、ほら、平和を考える時は、これですよね、やっぱり(長くこちらをご覧になって下さっている方には分かっていただけるかと)。

 

ではー。



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昨夜のライブは、本当に良いライブでした。

メンバーや、スタッフさんとも話しても、へきちゃん本人と話しても、

皆「良かったねえ」ということで意見が一致。

 

そりゃあね、反省点がゼロってわけではないんですよ。

ミュージシャンとして、色々とあるのは、当然といえば、当然で、

大抵、どんな時だって満足なんてできないわけですが、

 

でも、

「妙な勢い」と「凄い集中力」があったのです。

こればっかりは、例えば熱心に練習をしたからといって、じゃあ確実に本番で出るか、と言われると、

それはわからない、典型的な無形のものなのですよね。

そして、そういう勢いや集中力をめらめらと出している人が、これは一人だけでもだめで、

やっぱりメンバー全員、スタッフ全員、それぞれが出し、そこに触発され、乗っけて、乗っかって、ウネウネと、

良い波動を生み出していけたときに、はじめて、「来た」と判るものなんですよね。

厳密には、その渦中にいる時は、わからないんですけども。大抵、無心になっているものです。

上手くやろう、とも、こんなことをやってみよう、とか、

そういう恣意的なものが、なんにも無い時。

あたま、からっぽの時。

これがいいんですよね。

ただ、“音”(楽器ではなく)にのみ、向き合っているとき。

 

 

そして、何よりも、

・・・お客さんなんです。

昨日のお客さんの勢いと集中力が、素晴らしかった、ということなんですよね。

いいライブって、本当に、音を作る人、そして、音を受け取る人、気持ちを出す人、気持ちを受ける人、

もう、どちらもが渾然一体となって、みーんなが気持ちよくなってる時に、始めて出来ることなんですよ。

特に今回の仙台公演は、やはり「ようやく」という思いがとりわけ大きかったのは、間違いないと思います。

本当に、実現できて良かったです。

 

ライブは、ミュージシャンとお客さん、会場の全ての人が一緒になって作るものだと、改めて昨夜も確信できたのでした

だからこそ、「本当にありがとうございました」、なんですよね。

 

20日の東京公演も楽しみです。

今回のツアーのファイナルが、最高のライブにならないはずがないです。

一緒に、素晴らしい時間を作りましょう。そして、一緒に、最高の体験をしましょう

 

 

さてさて。

 

勿論、昨夜も牛タンは頂いたわけですが、

これはもう、何度でも。

 

麦ご飯がほんのり甘くて(なんであんなに牛タンには麦ご飯が合うのでしょうか)、

そして、沢山食べてもヘルシーで、胃もたれとかしないし(・・・まあ、僕は、何を食べても、あんまりしないんですけどね)。

 

今日の帰りの新幹線でも、おなじみの「こばやしの牛タン弁当」

紐を引っ張るとすぐに温かくなるという、

とにかく「熱いものは熱く、冷たいものは冷たく食べたい」派の僕には、最高のお弁当なのです。

駅弁コンテストで、いつも上位入賞というのも頷けます。

 

冗談抜きで書きますが

 

これなら、朝からでも2杯は確実に食べられます

 

なんなら、3杯、いけます

 

では、夜ならどうなのよ?という話ですが、

 

 

まあ、およそ無限に行けるでしょう

 

 

んなこたーない

 

でも、今、食べたい。

本気で食べたい。

うー、どうしよう。

もっと、買ってくるんだったーっ

 

ではー。



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いやあ、楽しかったですー。

まだ、あたまがまだふわふわしてますー。

なんか途中、なぜかステージの真ん中でギターを持ってたような…(笑)。


とにかく、来れて良かったです。ありがとうございました!

仙台、最高!


そして、仙台、いっただっきまーす!

 


写真は終演直後、ギターのジェイクさんと。

ジェイクさん「んーオレ、何やりたいんだろう。自分でもわからん。」って言ってました。

みんな、いい感じで頭ふわふわなんですな(笑)。

 

マリオさんも、

カメラに気付いて、

 

突然、こんな(笑)。

 

今から、ふわふわメンバー&スタッフで、しっかり水分とタン分、補給してきまーす。

やっほーい!



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明日は、いよいよへきるちゃんで、仙台ライブです。

先日も書きましたが、本当に待ちに待った日です。

 

震災があってまだ間もなくの、まだ肌寒かった日。

「仙台と東京の公演を、夏に延期にしようと思う」という連絡がありました。

「仙台、大変なことになってしまった。駅も、・・・あの俺たちの知ってる仙台駅じゃないよ。ホールも、ダメみたい。小屋は変更になると思うけど、夏なら、どうにかできると思う。」

電話は、そんな内容でした。

残念だけど、仕方ない

 

それまで、もう何事も無く、無事に過ぎて欲しい。

復旧の時間を、与えて欲しい。

 

そして、ようやく、明日、行けます。

 

精一杯、頑張って演ってきます

とかいって、僕の場合

・・・気合が入りすぎて、つんのめって転んだりしないように気をつけねば(笑)。

 

・・・ってか、ようやく、ようやく、って

 

僕が牛タンが食べたいから(だけ)じゃないですからねー(笑)。

 

 

さて、あと少しだけ、明日の準備をして

ぷ、して寝ます

 

写真は、今日食べたピザトーストです。

 

・・・そうです、お察しのとおり、サラダで使ったコーンが余っていた、というね(笑)。

 

ペーストがあれば、2分でできちゃう、簡単朝ごはん。

まあ、ぷ、のおつまみとしても、結構合うんですけどね

 

ではー。



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夏は、冷たく冷やした野菜が、本当に美味しい季節です。

キュウリ、ニンジン、大根、セロリなどの野菜スティックをマヨネーズとお味噌でぽりぽりやりながら、

キュッと冷えたぷ、を一口。

こう、文字で書いてるだけで、すでにたまらないものがあります(笑)。

 

サラダも美味しいです。

レタスにアスパラ、スナップえんどう、パプリカ、とうがん、などなど。

コーンを載せれば、彩りもバッチリですよね、という

体力が欲しい時は、

特に持続力が欲しい時は、お肉よりも野菜だそうです(これは、だいぶ前に、引っ越し屋さんから聞いた話として、ここにも書いた覚えがあります)。

今日は一日、譜面書きでした。

これはもう、集中力勝負。

 

しかし、誰かの作った音楽やコード進行や、メロディーを分析する作業は、

勿論、聴いて音を拾って、書き留めて、必要ならば音色を作って、と、

作業的にはそれなりにやることが多くて大変ともいえますが、それ以上に、ためになることが沢山あるんですよね。

今月は特にですが、一ヶ月足らずの間にざっと100曲ほど(譜面にして100枚)、なかなかのものです。

 

問題は、この沢山の素晴らしい音楽から、どう学び、どう生かすか。

これは、僕次第ですな

でも、ほんと、楽しいです。すっごい、充実

 

 

それにしても毎日暑いですね。

今日もまた猛烈に暑い一日でしたが、皆さん、熱中症予防は大丈夫ですか?

なんといっても、とにかく、水分補給です。

喉が渇く前に、お水を飲む習慣をつけてしまうのがいいようです。

一時間にコップ一杯。

これで、一日、10時間として、2リットル~3リットル摂れます。

夏場、特に、ここ最近のような強烈な暑さの夏には、これでも全然多くはないと思います。

沢山飲みましょうね、

 

ビール

 

ちっ、ちがうよっ

 

 

それは僕も、もう少し、おあずけです

 

ではー。

 

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ひと段落して、

録画してあった、ジェフベックやスティーヴィー・レイ・ヴォーンのライブを観ながら

ようやく一杯飲み始めたら、

 

・・・地震。

 

福島県の浜通りが震源だとのこと。

 

震災から五ヶ月が経った、今夜。

被災地に、花火が上がった夜。

 

なんでなのさ。

どうか、これ以上・・・。

 

もしもここをご覧になっていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、

どうか、お気をつけて。

 

震災は、テレビやライブではありません。

予告無く、突然、いつでもやってくる、と思っていましょう。

それゆえ、だからといって、何ができるわけではありませんが、

心構えといいますか、出来うる限りの備えと、それなりの覚悟は、しておきましょう。

 

・・・さて、もう一杯だけ飲ん・・・(笑)。

 

ではー。



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「男」の刻印がくっきり。

最近お気に入りの豆腐、「日本列島改造豆腐 冷奴」。

男前豆腐店さんの(・・・このサイトの曲がやたら耳に残るので・・・要注意(笑))商品です。

 

ネーミングが凄いですけどね、でも、美味しいんですよ。

まさに「そうそう、この固さ」という、ちょうどよい固さ。そして、なんといっても、このボリューム。

たっぷりの、400グラム。しかして、カロリーは60キロカロリーを下回るという。なんと、お煎餅一枚程度。

そして、お値段、100円(スーパーでは98円とかで売ってます))。

 

長ネギ、子ネギ、みょうがをたーっぷりと刻んで、

こちらの写真のものでは、ザーサイも刻みました。

ザーサイ、美味しいですよね。冷奴に乗せると、またこの程よい塩っ気とシャキシャキの歯ごたえが実に良いのです

カツオ節も、たっぷり、シャーカシャーカ、削りまして、

こちらは、これからのっけます。

写真的に、全てを覆い隠してしまうので。。

 

ほんっと、冷奴、美味しい。

どうしよう。

 

今年の夏は、ステージドリンク、冷奴でもいいくらい。

 

・・・ほんとだな

 

うっそぴょーん

 

 

・・・なんか、頭がちょっと(笑)。

 

今日は、打ち合わせなどがあり、

現在、目の前には、譜面の山であります。がんがります。

とにかく、全部、・・・食べねば

 

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陸前高田の薪と京都の送り火の問題。

胸が痛みます。

妙なことになってしまいましたが、「なぜこんなことに」という思いがします。

 

陸前高田、そして、京都。

よくよく、自分が、どちらかの街の人間だったら・・・と考えてみました。

何度考えても、どちらの気持ちも、わかるのように思うのです。

 

ちなみに、ニュースなどを見ているだけでは、

僕たちは、どうやら今回の件の真相に近づくことはできそうにありません。

ネットでは、色々と情報が流れています。まとめWikiなども作られているようですが、

僕は、以下のリンクの文章が、偏りが少なくて判り易いかな、と思いました。

『桜井政成研究室「陸前高田被災松を京都の送り火で拒否、は「風評被害」』

風評被害という言葉そのものには、ちょっと敏感にならざるを得ないですが・・・、

(実害被害の危険性があることまで、全て「風評被害」といってしまう人やニュースがあまりに多いので)、

内容は、まっとうな意見に思えました。

 

今回のこと、放射性物質は検出されなかったとのこと。

しかし、きっと、「ほんとうなのか」という気持ちが、苦情を寄せた方の中にあったのでは、と推察します。

なぜなら、これまでの行政の放射性物質に対する対処のし方、検査方法、報告のあいまいさなどに、疑問を持たざるを得ないものが、多々あったからだと思います。

何より、暫定基準値という、震災後に引き上げられた、どうにも“設定の根拠が見えない数値”のせいではないか、思います。

そして、色々なものに、「基準が無い」というのも事実。

例えば、売っている鉛筆の放射性物質の基準は?噛んでも大丈夫か?、などという問いには、答えようがないわけです。

そして、「検出せず」は、ゼロなのか、1なのか、3なのか、9なのか。それでも、それは設定された基準値以内だから、気にしなくても大丈夫、なのか。

 

要するに、行政が、国が、それを訝しがる立場の人からしたら、信用されていないわけです。

特に、今現在、小さな子どもがいたり、妊娠している方からしたら、切実な疑問なわけです。

 

科学的には「安心できる数値」であって、実際に、汗や尿などでの排出などを考えると、「これはもう、何の危険性も無し」だとしても、気持ちは、割り切れません。

もしも、少しでも人の気持ちに「危険じゃないか」というものがあるなら、

やはり、

 

恐れがあるなら(ましてや、原発か、自然のものか、その由来はわからないとしても、ストロンチウムまで検出されているのですから、特定できない以上、今は時期としても)、

ここは、とにかく大事をとって、移動や拡散はすべきではないと思うのです。

 

これは、「そんなもの、もってくるな」というような乱暴な話ではなく、

日本全体の為に、思うからです。

現に、稲わらの移動と拡散によって、日本の牛は、畜産は、今、大変なことになってしまいました。

 

 

移動と拡散。

無理にそれをすることのメリットは何でしょうか。それは、取り返しの付かないことに繋がる恐れと、天秤にかけても、やるべきことなのでしょうか。

そして、それこそ、近い将来的に、本当の風評被害を生むことになりかねないからです(・・・わかりやすく言えば、「京都のものは安全なのか?」と、今回のことをきっかけに、新たに疑問を持ち始めてしまう人がでることです)。

京都の為にも、今、京都産のものを「安心できる」と買っている人たちの為にも、あえてすべきことなのでしょうか。

今、一転して、薪を燃やすことになった、というニュースになっています。

まさに、二転三転しています。

 

大変な被災をした地の、人々の想いのこもった薪、

そして、先祖の御霊を敬う送り火、

どちらも、とても敬虔で、神聖なものだと思います。

 

ならば、この状況は。

これを考えた人や、実行しようとした方たちは、実際に実行に移す前に、もっともっと、下調べや、調査や、検査などをすべきだったと思います。

 

そもそも、この話は陸前高田の方の発案ではなかった。京都の方の発案でもなかった。

 

なのに、なんだか、・・・もう、どちらの側にたっても、あちらが立たず、みたいなこじれた話になってしまっています。

そもそも、陸前高田の方たちも、京都の方たちも、どちらも、傷つく必要なんて無かったのに、と思います。

 

僕は、個人的には、京都の御霊は京都で、そして、陸前高田の魂は、陸前高田の地でお送りする、で良いのではないかと思います。

そのほうが、良いのではないかと思います。

自分の家のお盆は、自分の家でやる、でいいのではないでしょうか。

故人や先祖を思う気持ちは、皆一緒です。

儀式の規模の大きさは、まったく関係ないと思います。

 

僕は、自分が送られるなら、地元で(引越しばかりの僕には、今、「ココが地元です」、という場所が無いのですが・・・)送られたいと思うような気がします。

 

そして、いずれ・・・「陸前高田の火送り」などとして、将来的には観光(というか、全国的に名前の知れる、京都の送り火のようなセレモニー)にしていくのはどうだろうか、という声がありましたが、これにも賛同できる思いがしています。

 

僕の田舎でもある岩手の、あの陸前高田の地を、ほんのわずかな時間ですが、見、その匂いをかいだ人間として、京都が大好きな(王将だけではなくね)、多くの日本人の一人として、

僕は、この話は、本当に切なかったです。

 

死者の魂は、そっと、静かに、お送りしたいものです。

 

ではー。



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出来上がりを待っている五分間、

「ニッポンのうどん、ってことは、海外にもあるのか」、と思ってたのですが、

出来上がったら食べることに集中して、疑問を持ったことを、今思い出しました。

 

あるんですねえ、似たようなものは。

日本以外でのうどん

うでんファンとしては、ちょっと一通り食べてみたいと思いました。

というか、まあ、なんでも食べたいんですけどね(笑)。

生きてるものと得体の知れないものとトロロイモ以外は。

 

ミュージシャンの山下達郎さんが「そばとうどん、どちらが好きですか?」と問われ、

即答で「そば」とお答えになり、

「「もちろん、そばです。落語にもそういう話があるんだけど、祝い事のときに“そばで一杯”はあっても、うどんって具合が悪いときに食べるものでしょ、東京の場合。大阪の人にこれを言うと怒られるけどね」」と言っていたのを見ましたが(この達郎さんへの100のQ&Aは、感慨深いです。宜しかったら、お読みいただければと思います。・・・今、ネットでも話題になってるんですよね、ちょっと。)、

うでん派の僕も「なるほどなあ。」となんとなく丸め込まれて(笑)しまいました。

 

いや、勿論、達郎さんなりの、(いつもの軽ーいブラック(?))ユーモアだったのだとは思いますが、さすが達郎さんです。

なんかこう、よく、いわゆる“毒”を吐かれるですが、全然、嫌じゃない毒という。傷つかない毒というか。反す刀のことまで、ちゃんと想定して喋られていらっしゃいます。

逆に、当人にはまるで毒を吐いているつもりがなくても、人の心を傷つけていることってありますよね。

結局、心が出てしまうものなのかもしれません。

言葉って、深いですね。

 

まあ、僕は自分の強弱にかかわらず、基本的には、年中うでんですので、アレなんですが、

でも、やっぱり今日のリハーサルの後は、メンバー全員、それなりに弱っていましたよ。

なんたって、へきちゃんのライブは、ハードですからねー

集中力や演奏力が必要なのは当然として、でも最終的には、本当に体力勝負です。

体力がなければ、集中力も保てないですからね

 

 

というわけで、リハ後は、全員でうでんを

えー、別に食べたわけではありませんが(話めちゃめちゃじゃん)。

 

でも、とにかく、いい汗かけるんだなあ。気持ちいいんだなあ

 

さて、まずは13日の仙台、本当に楽しみです。

ようやく、行けます。

 

へーい、おまっとさんっ

 

はい、僕たちも、待ってましたー

 

ではー。



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まず、昨日の記事の中に「原爆」と「原発」を書き間違えていた箇所がありました。訂正して、お詫びいたします。

大事なことですのに、本当に申し訳ありませんでした。

 

今日も、原爆や戦争に関する番組がありました。

でも、年々、わずかなのかもしれませんが、減っていっているようにも思います。

知ることを面倒くさがる世の中なのでしょうか。

視聴率競争のプライオリティの中では、戦争や原爆などというキーワードは、年々下位のものになってしまってきているのでしょうか。

残念です。

というより、恐怖すら感じます。

 

歴史は、最高の教師です。

歴史から学ぶことを忘れた人には、民族には、国家には、未来はないと断言できるでしょう。

 

歴史、という言葉の認識には人それぞれかとは思いますので、過去、と言い換えてもいいでしょうね。

 

過去から学ばねば、だと思います。

そして、いつか来た道へ、とならぬことを願います。

 

 

話は変わりますが、音楽にも、歴史があります。

今、僕たちの身の回りに、当然のようにある音楽は、それなりの必然をもって、存在しています。

(・・・必然というより、今は、必然を失った、カオスの時代ではあるわけですが)

ともあれ、それらは、突然現れたものではありません。

数百年にわたる歴史の流れがあり、その結果、今、こうなっているのです。

 

西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)

クラシックには挫折の思い出しかなく、大まかな音楽史の知識しか持ち合わせていなかったのですが、

ふと手にとって、読み始めてみたところ、これが、

・・・実に面白い本でした。

今までもっていた音楽観を変えてくれるくらい、というより、音楽に関わる人間として、人生観にも影響するほどの内容でした。

 

ただ、本を広げている時は、まったく夢中になって読みましたが、

物凄い情報量ゆえ、1ページ進んでは、CDやYoutubeなどで音をチェックして、またネットサーフィンが始まってしまい・・・と、

なかなか進めず、毎日持ち歩いているうちに、まるで古書のようにボロボロになってしまいました。

数日前、ようやく、読み終えました。

そして、最後のページを読み終えた時には、しばらく呆然としてしまうほどの、衝撃を受けていました。

それは、感動でもあるのですが、ある種の猛烈な危機感を伴ったものでもありました。

(この内容に関しては、これは本書を読んでいただくしかないと思います。最初のページから、一緒に旅をして、辿り着く道のりを含めて、凄いのです。西洋音楽史と銘打たれていますが、最終的に、今僕たちの身の回りの音楽のことまで、言及されていると思います。まだ“歴史”になっていなので、扱いは少ないですが、僕にとっては十分すぎるほど、感銘、感嘆に値するものでした。)

 

音楽に限らず、

歴史(過去)は知るべきだと改めて思いました。

歴史(過去)を知ることで、今現在、自分が立っている場所が確認できるのです。

自分をとりまく環境が、わかるのです。

 

そして、進むべき道も、その中に見出していけるのだと思います。

勿論これは、後戻りする、という意味ではなく、経験と記録に裏打ちされた“結果”が、未来への大きな道標となり、また、沢山の教訓を伴った指針になる、という意味です。

 

明日は週末の仙台、そして来週の東京のライブへ向けた、へきるちゃんのリハーサルです。

いわゆる「思い出しリハ」というものですが、あのメンバーと音が出せるかと思うと、いまからワクワクです。

 

同時に、トミちゃん、ICHIROさん、そして安全地帯さん。

毎日、物凄い量の譜面書きや資料の確認、準備に追われておりますが、

これもまた、楽しいものです。

 

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さて、青ピンクちゃんの沢山のご予約、どうもありがとうございました。

予約は、昨日一杯で締め切りとさせていただきまして、本日、ご予約いただきました皆さまの分、韓国の出版社へオーダーを出しました。

また本日、ご予約いただいた皆さまに、確認のメールをお送りさせていただきました。

もしも、万が一、「予約メールをしたのに、まだ確認メールが届いてないよ」、

という方がおられましたら、お手数ですが、改めてお知らせいただけますでしょうか。

どうぞよろしくお願い致します

 

ではー。



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昨日のNHKスペシャル、録画しておいたものを、深夜に見ました。

正直、・・・「たまげ」ました。

まさか、でした。

 

原爆投下 活(い)かされなかった極秘情報

明日8日(月曜)の深夜に、再放送があります。

2011年8月9日(火)  午前1時05分~2時03分 総合 (8日深夜)

是非ともご覧になっていただきたい番組です。録画してでも結構です。

お忙しいとは思いますが、一時間、是非、時間を作っていただきたいと思います。

 

原爆投下は、・・・実は防げていた、という、

戦後66年にして明らかにされた、実に衝撃的な内容です。

日本の諜報部は、「このB29は、今まで空爆をしてきた部隊とは違う。変だ。」と、異変に気付いていたのです。

これは、ちゃんとした根拠に基づいたものでした(詳しくは番組をご覧下さい)。

 

そして、その報告を受けていた日本の軍部(当時の日本の最高司令部。今でいう、政府)は、

それを聞いて、見過ごしてたという、告発です。

 

個人的にね、

自分の中にあった「原爆を落とされた国、日本」、の感覚が、少し変わってしまいました。

 

あれは、「どうしたって防ぎようの無い悲劇」だった、はずなのに。

 

 

何も知らず、知らされず、突然、一機のB29が空に現われ、

何の前触れもなく、原爆が投下されたのだと。

そして、続く長崎へも、まさかの原爆投下だったのだと。

 

市民はもとより、軍部(政府)も、誰一人として、何も知らされず、

いわば、アメリカの突然の奇襲にやられたのだと、そう思っていました。

 

それが・・・。

 

実は、気付いていた人がいて、報告もしたのに、日本の上層部が、「そんなはずはない」と、何の手も打たず、みすみす見逃していたのだとすると。

長崎への投下では、5時間も前に、報告をしていたというのに。

 

番組内で、当時の航空兵の方が、この事実を知り、絶句されていました。

「これが日本の(本当の)姿ですか・・・」と。

 

知っていれば、体当たりでもなんでもして、食い止めることができたはず。

「B29は、難しいけど、決して落とせない飛行機じゃないんだ・・・」

何度も、そう仰られていたのが印象的でした。

 

自分が知っていたら、B29撃墜の命令を受けていたら、長崎の罪無き人々を救えたのかもしれない・・・。

そんな思いだったに違いありません。

しかし現実は、そんな情報は無かったことのように扱われ、空襲警報すら鳴らされることはなかったのです。

 

この番組をご覧になっている間、きっと何度も、「これ、今と一緒じゃないか」と、今の日本を、政府を、鑑みることになろうかと思います。

あまりにも、だぶって見えることが、本当に、多かったです。

 

番組では、この「資料の完全なる破棄」を命ぜられた方も出演されて、証言をされておられました。

出演され、証言をされた皆さんは、八十歳代後半~九十歳代の方たちです。

日本は終戦と同時に、この原爆投下を知っていたことに関する資料を、全て焼き尽くすように指示していたそうです。

 

 

もう一つ、衝撃的な事実が、資料を提示した上で、語られていました。

 

当時、日本も、原爆を作っていた、のです。

 

実際に、原爆の開発に当たっていた方が、出演されて証言されておりました。

しかし、費用や人材不足の関係で完成にはいたらず、

そこで軍部は、

「日本にできないのだから、アメリカにもできるはずがない。原爆の開発は、不可能だ」

と、アメリカが原爆を開発していることへの危機の想定を、途中でやめていたのです。

 

最悪の事態の想定を、していなかった。

「ま、大丈夫でしょう」という、希望的観測しか、していなかった。

 

その上、広島に原発を落とされてもなお、

「あれは原子力爆弾ではなくて、威力の大きい、普通の爆弾の可能性がある」

などという記録を残しているのです。

あれだけの被害が出ていながら、いや、原爆でない、つまり、“放射能の被害の出る核爆弾などではない”、としたのです。

 

となれば、その後の対応は・・・ということです。

後になって、放射能の被害を認識することになりますが、

初期段階で、もっと適切な手を打っていたら、と、思わざるをえません。

 

・・・色々と、似てますよね、実に。

 

これは、日本の残した暗黒史の、ひとつだと思います。

・・・もしかしたら、そのほんのひとつなのかもしれません。

焼かれてしまった資料には、何が書いてあったのでしょう。

口をつぐんだまま、故人となられてしまわれた兵隊さん、心ある関係者の方たちは、何を見、何を知っていたのでしょう。

 

そして、世界中で、今までがずっとそうであったように、

歴史は繰り返す、

ものなのだとしたら。

 

ともかく、明日の深夜、是非ともご覧になっていただければと思います。

 

ではー。



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今年も、8月6日がやってきました。

 

3月11日の、まさかの(・・・色々といわれてはいましたが、やっぱり、まさかの、だったと思います)大震災で、

いちどきに沢山の町が壊され、生活が消え去り、大勢の人が亡くなり、さらにもっと大勢の人が、愛する家族や大切な友人を失いました。

 

今回の大震災によって引き起こされた数々の事柄を、あの、悲しく、忌まわしい原爆の悲劇と重ね合わせてしまうのは、

僕だけではないと思います。

なので、今年は、とりわけ、特別な思いで今日を迎えました。

 

あの日に、「絶対に核をなくすべきだ」と書きこみを残された方がおられたようです。

まさか、翌日に、原発が水素爆発を起こし、放射能が日本の広い範囲を覆うことになろうとは、思ってもみなかったことでしょう。

 

このときは、「子どもたちの見た戦争~はだしのゲンとともに」という企画展が行われていました

 

まだまだ幼く、とっても小さくみえる子が、10年もしたら高校生になり、20年もしたら、もしかしたら、もう母親になっているかもしれません。

子どもが、すぐ先の未来を作るのですよね。

 

何度でも、いつまでも、声をあげ続けないといけないのですよね。

なぜなら、

・・・核が無くなってないから、なんですよね。

 

広島、長崎の時には、世界に2つしかなかった核爆弾は(その2つともが、日本に落とされたのです)、

あれからどんどん増え、今、27000発あまりも、この地球上にあるのです。

核兵器を保有する国の一覧

 

そして、核を使うのは、爆弾だけではない世の中になりました。

 

しかし、

 

放射能は、同じものです。

人間が、それに触れれば、爆弾からのものでも、発電所のものでも、同じように被害にあうのです。

 

自動車のパーツで、一番大切なものをご存知でしょうか?

 

やっぱり、エンジン?

エンジンをかけるためのキー?

クルマを走らせるためのタイヤ?

スピードを上げるためのアクセル?

クルマを好きなように曲げるためのハンドル?

暗闇で、前が見えるようにするライト?

 

いいえ、

 

ブレーキ、なんです。

 

止まれなければ、クルマは、決して便利な乗り物なんかじゃありません。

ただの、暴走する鉄の塊にしかすぎないのです。

ブレーキの壊れたクルマが町を走れば、間違いなくモノを壊し、人を殺します。

「いざという時には、ブレーキを踏めばクルマは静止する。」

この大前提があった上で、はじめて、クルマは便利な乗り物、とされているのです。

 

いざという時にコントロールできないものを、稼動させてしまったのは、僕たち人間の、許されざる驕りであり、そして、大きなエラーだったのではないかな、

と、どうしても思ってしまいます。

 

この失点を回復するのは、これから相当な時間と、力と、覚悟が必要でしょう。

とにかく、・・・もうエラーは許されない、ということです。

 

広島発の、日本発の、核と、世界の平和を考える日に。

 

トップの写真は、広島の平和記念公園の慰霊碑の前で見つけた、人形です。

いつもあったものなのかは分かりませんが、この時、初めて見つけました。

今も、あるのでしょうか。

そして、今日の記念式典には、彼(彼女かな)も、参加したのでしょうか。

 

ではー。



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汚染疑い牛肉、全部買い取り…3500頭処分へ

 

・・・「計約3500頭の全量が焼却処分される。」

 

全量

焼却処分。

 

 

なんて言葉でしょうね。

 

 

切ないです。

 

先日、NNN系で放送された福島県飯舘村のドキュメントを視ました。

原発が壊した牛の村 ~飯舘へ いつか還る日まで~

 

商売でやっておられるとはいえ、これは、家族でしょう。

正直、僕は・・・

「売らない!食肉になんかさせない!一緒に暮らそう!」って思うかもしれない、と思いました(←でも、これじゃ仕事にならないので失格)。

でも、きっとみなさん、そのくらい、

いえ、もっともっと、愛情を注いで育てられれるんだと思います。

牛だって(豚だって鶏だって、みんな)生き物ですから、

愛情を感じなければ、ちゃんとなんて、育たないんじゃないかと思うんですよね。

「いつか売るんだから」といって、

いい加減になんて、育てるはずがない。

 

みんな、一頭一頭、名前をつけて、

家族として、一緒にくらして、袂を分かつ。

 

それが、「焼却処分」とか。

 

もしも、畜産農家の方に怒りが目に見えるなら、

どれだけ大きいものか、と思います。

 

牛も、きっと、

家族だと思っていたはず。

 

牛たちの悲しみが目に見えるなら、

それは、いったい、どんな形で、何色なんだろう、と思います。

もしも、この状況がわかって、彼らが言葉が喋れたら、なんと言うのでしょうか。

 

人間って、本当に残酷なことをしますよね。

 

普段、なんだかんだと、牛も豚も、あらゆるものを食べてる僕が、えらそうに言うなっていうんですけどね。

 

 

でもね、これは、90パーセントは、

このような殺処分をせざるをえない状況を作ってしまう、という部分において、なんです。

(本当に残念で可愛そうなことですが、放射能にやられてしまった牛たちが、食肉として出回ることは、これは、・・・避けなければいけません。避けてもらわねば、なりません。)

 

手は、あったはずなんですよ。きっと、半分以上は救えたと思うんです(でもその先は・・・と考えると、これも偽善なのかもしれませんが・・・)。

何日も、何ヶ月も、手を、こまねいていた結果、だと思うんですよ。

 

今でも、、まだ、

 

こまねいているようにも見えますけれども。

 

 

ではー。



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リハーサル二日目も、順調に進みました。

全員にとって、かなりのスパルタリハでしたが、それでも皆、やりきってくれました。

ということで、リハ後は、皆で打ち合わせ&壮行会を兼ねての食事会となりました

 

今回のトミちゃんバンドには、辛いもの好きが多いのです。

“カレー部”ノッチ、“激辛”悟郎くん、“あ、その激辛、僕も”和田監督。

そして、トミちゃんも好きですし、久美ちゃんも好きで、勿論、僕も大好き。

ただ、僕は食べたあとの汗が凄いので、要注意であります。

 

今日も和田監督に、「ケンさん、かお、かお」と言われました。

「志村、うしろ、うしろ!」と一緒ですね(・・・これ、わかる方は、たぶん同年代(笑))。

 

トップ写真の、一見なんでもないようなサラダが、実はとんでもなくて、

一口食べただけで、口を押さえて、おもわずうずくまる人続出な感じでした。

 

でも、美味しい。

 

・・・って、何なんでしょうね、ああいうのは(笑)。

 

僕たちは、食にスリルを求めてるわけでないんですケンども

 

でも、なぜかチャレンジしたくなる、というね。

 

このカレーも、なかなかでした。(見た目は柔らかめですが、食べると、汗が(笑))

 

こちらはトムヤムクン。

と、ギターの和田監トクン。

 

ココナッツミルクが効いている珍しいトムヤムクンで、これが絶妙。

ラーメン丼で、(一人で)食べたい衝動に駆られましたが、ここはバンマスですし、そもそももう大人なので、

「ほらほら、みんな、食べた方がいいよ」ってすすめては、

「では、遠慮なく」と、若者が食べる口元までじっと見ている僕でした。

 

 

・・・う、嘘ですからね。そこまで食いしん坊じゃないですからね(笑)。

 

 

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食べ物の話をしておいて、あれなんですけれども。

知っておいて欲しい現実があります。

アルピニスト(登山家)の野口健さんが、福島第一原発の20キロ圏内に入られ、その様子をブログで公開されました。

生涯、そう何度も受けることのない衝撃の一つだと思います。

 

ただ、あまりのものですから、ここに直接リンクを貼るのは、さすがにちょっと気後れします。

でも、

 

この現実を、受け入れていただけるお覚悟があるのなら・・・

野口健 福島原発

 

 

これは、映画の中のことではなくて、

日本の、東京からわずか3時間ほどの所の、今なのです。

 

牛くん、豚くん(そして、犬氏やネコ氏や、全ての生ける仲間たちに対して)

 

・・・本当に、ごめんよ。

 

 

という気持ちになります。

 

悔しい。

 

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ではー。



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このところ、毎日餃子を食べています。

昨日は、昼、夜と餃子でした。夜は自分で焼きました。

月曜日は一日あけて、そう、その前も餃子でした。

たしか、その前も食べたような気がします

 

全部が同じところでなく、色々な餃子なのですが、

餃子を食べていると、

「おーい、こっちのもうまいよー。食べてけれー」

って、餃子に呼ばれてるような気がするんですよね。

 

今日は、8月25日のトミちゃんライブのスタジオ・リハーサル初日でした。

リハーサルは順調に、大笑いのうちに(何が凄かったって、・・・今日は久美ちゃんでしょう。そうとう飛ばしてました(笑)・・・が、ほんと、最高です。)

無事に終了いたしまして、

所用のあったトミちゃん、久美ちゃん、ノッチ以外のメンバー、

和田監督、悟郎くん、そしてH社長と僕で「夕ご飯食べて帰りましょう」ってなったんですが、

H社長が「ここはどう?」って言ってくれたのが、中華屋さんで。

 

よっさ、餃子があるじゃないか、と(笑)。

 

 

なんで、こんなに美味しいんですかねえ

 

今日のおやつは、トミちゃんのハワイのお土産のお菓子でした。

クッキーやチョコなども、意外にに甘すぎず(あの、脳みそまで溶けてしまうんじゃないか、というようなアメリカのお菓子特有の甘さが無い)、

とっても美味しかったです。

チップスは、これまた海外産特有の、油の味がしっかりするものでしたが、

トミちゃんと悟郎くんは、「これがいい」といって、バクバク食べてましたが、

・・・僕は、これも嫌いじゃないんですが、どちらかといえば、日本産のポテチが慣れているせいか、口に合うようです。

ひとかけら口に入れて、油の香りに思わずむせてたら、悟郎くんに笑われました。

 

・・・若いっていいなあ。むせないんだもんなあ(笑)。

 

やっぱさ、

 

カルビーのコンパン(コンソメパンチ)、うすしお、のり塩は湖池屋。

 

違いますかね

 

まあ、人それぞれでいいんですけどね。僕はこればっかり。

これが、何十年も変らず好きです。

 

・・・うう。

 

食べたくなってきた(笑)。

 

でも、ちょっと明日の予習をしてから、

 

 

・・・食べて(←買い置きあり(笑))、寝ます

 

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さて、トミちゃんライブ当日の、韓国版緑ちゃん青ピンクちゃんの予約ご購入の件ですが、思いがけず、本当に沢山の方からご予約を頂いております。

どうもありがとうございます。

なお、購入希望の締め切りについてのお問い合わせがありましたので、お答えさせていただきますが、

一応、メールの受付は今週一杯とさせていただこうかと思っています。

なにぶん、お隣からとはいえ輸入となりますので、少し時間に余裕を持って注文を出したいのです。

 

購入ご希望のメールを下さった方々へは、予約確認といたしまして、こちらから「購入予約受け付けました」というメールを、近々送信させて頂きます。

(希望のメールを下さったのに、予約確認のメールが来週になっても届かない場合は、ご連絡下さい。)。

どうぞよろしくお願い致します

また、本に、サイン、お名前などを記入希望の方は、予約確認メールが届きましたら、それに返信するかたちで、ご希望のお名前などをお書き下さい。

できるだけ、ご希望に添えますよう、新しいマジックを用意して、お待ちしております

どうぞよろしくお願い致します

 

ではー。



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今になって、見つかったのか、

それとも、今になって、公表することにしたのか。

ちょっとわかりませんが、

福島第1原発:排気塔配管で10シーベルト 事故後最高値

福島第1原発:別の場所でも10シーベルト超

福島第1原発:1号機建屋で5シーベルト 立ち入り禁止に

この数値は、本当に物凄いことなんですけれども。年間1ミリシーベルトを守ろう、と言っているところで、10000ミリシーベルトですからね。しかも、この10シーベルト=10000ミリシーベルトは、計測機器が計れる限界値で、針は振り切れてしまっていたわけで、・・・ということは、それ以上の可能性も高いとのことですしね。

3月の、あの連続水素爆発(一部は核爆発だ、という見方もあるようですが)の直後、第一原発の正門の近くの線量は、「胃のレントゲンの四分の一です。」、なんて公表してたのが懐かしいです。本当だったのか、操作されていたのかは、何年かしたらわかるのかもしれませんね。よく、戦争などの秘密資料が「戦後60年たって見つかった。公開に踏み切った」なんて番組がありますが、ああいうのと同じように、当分は極秘裏にされてしまうのかもしれません。

 

そもそも、あれから、放射性物質が突然現れたわけではないでしょうし、では、ずっとあったということになれば、やっぱり、大変なことになっていた(いる)わけですよね。特に、原発の処理にあたっておられる現場の方々にとっては・・・。そして怖いのは、あの限られた敷地内の線量ですら、4ヶ月以上もちゃんと把握されていなかったということだと思います。なら、広大な周辺の土地の隅々が、ひいては、日本全体のあちこちの線量が、いったいどうなっているのか、公的に正確に計測するのは、もはや不可能ではないでしょうか。

なので、これから先、『自分の身の回りは自分で計り、管理し、身を守る。そして情報は共有していく』。というのが、あたりまえになるかもしれません。これまでしばらく、日本では安全はタダでしたが、これからは、参加型の安全管理、という感じでしょうか。ガイガーカウンターの購入に、市町村から支援が出るとかね。・・・早く携帯とかに計測器が付くといいですね。

 

そして、それは、当然敷地内だけでなく、

栃木県産牛肉 出荷停止指示へ

広がっています。というか、やはり広がっていたことでの影響が、出てきました。(「ただちに・・・」の有効期限が切れたようにも見えます。これから、あと何回か、何回も、切れるでしょうね。時限爆弾のように。)

これで、福島県、宮城県、岩手県、栃木県の牛が、出荷停止になりました。

ちなみに、栃木県は、出荷数で全国五位の規模だったのだそうです。

生産者にとっては勿論、消費者にとっても、いろんな意味で、精神的にもね、もう、本当に大打撃だと思っています。

 

日本は、世界一、食べものが安全な国とよく言われますが、

今まで、沢山の公害や汚染問題がありました。

四日市喘息や水俣病、イタイイタイ病に、光化学スモッグ、ダイオキシン、アスベスト、薬害エイズ・・・

何度も書きますが、僕も、小児喘息で公害認定を受けて、何年にも渡って通院した一人です。

しかも、喘息は完治はしないので、一生付き合っていくわけです。

 

今回は、公害ではないかもしれません。

事故による災害です。

地震が引き金ではあったにせよ、その後の処理や、情報の遅れから、人災の部分も、非常に多くあるのは間違いないでしょう。

そして、その影響は、これから数年、数十年にわたって、何がしかのかたちで出てきて、

野菜や牛、魚などの出荷停止問題のみならず(目の前のこの問題で、一体どれだけの人々が、大変なことになるか、想像にかたくありません)、この先、実際に、人や動物の健康被害として、あらわれてくることでしょう。

でも、今までもどうにか克服してきましたよね。

多大な犠牲は払いましたが、でも、ここまでやってきました。

 

だから、今回だって、どうにか、頑張らないとです。

 

ご存知の方も多いとは思いますが、いよいよです。

千葉・栃木 米の放射線検査へ

この先、沢山の県で、検査が行われることでしょう。

(追記:「農水省、新米の放射性物質検査方法を3日にも公表 全国19都府県が検査を決定、検討」。図あり)

 

検査の結果、値が大丈夫であればいいですが、望まれざるものだった場合、

・・・考えたくありませんが、大変なことになりそうです。

(すでに、古米の取引価格が上がってきているとのこと。)

 

でもね。

 

とにかく、乗り切らなきゃならないんですよ。

だから、出来るだけ(できれば一人たりとも)、今回のことで病気になったりしてはいけないんです。

健康で、

しっかり、自分や地域や、日本人としての生活を守っていかなくては。

 

原発問題は、あれから一度も好転していません。

良さそうなニュースは、すぐにその後の悪いニュースに必ずかき消され、

結局、一つもよくなっていないと思います。手を焼いているというより、もはや、全然手におえていない、という印象です。

第一ステップが予定通り完了したなんて、信じてる人が果たしてどれだけいるでしょうか。

炉を冷やすために注入している冷却水の行方が、全部は把握できていない、つまり、どこに流れて行っているのか、よく分かっていないそうです。手品じゃないんですから。

またこの問題も、これから、「うわっ」っていうニュースになるでしょう。(・・・ニュースにできない=公にしないほうがいいとされる事柄も、実は沢山あるだろうな、ということは、常に思いつつ見ますけれども。疑り深いようですが、信用できる、と思える要素の方が圧倒的に少ないので。)

 

でもね。

 

こんな、考えれば考えるほど、なんだか、ちょっとくじけそうになる気持ちを、・・・とにかく、奮い立たせないと。

 

最後には、勝ちますよ。

ってか、勝ちましょうね。

 

こういうときだからこそ、見えてくるものも沢山あると思いますし、

きっと、何か、見つかるはずです。

 

 

ではー。



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