こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
曇っています。
今日から3日ほどは、またつくば市で竜巻が起きた日の天候条件とよく似た気圧配置になるということ。
雷3日という言葉は昔からあるそうです。
(これはずいぶん前にラジオで天気予報士森田さんから仕入れた話)
雷が鳴る気象条件の日はだいたい3日ぐらい続くということらしいです。
群馬は特に昔から雷の本場で、以前勤めていた会社の専務の家にも雷が落ち、テレビや何やらがダメになってしまったことがあると言ってました。
そういえば私の姉も雷だけは恐いらしく、実家で雷がなり始めると、蚊帳を出してきてその中に逃げ込んでいました。
昔の蚊帳は麻でできていて、雷よけになるということでしたが、果たしてそれは本当なんでしょうか?
平安時代以降の人たちは雷が鳴り始めると雷除けのおまじないとして「くわばら、くわばら」と唱えるようになりました。
この「くわばら」とは地名ですね。
菅原道真のふるさとにある「桑原」にだけはなぜか雷が落ちなかったという伝承があり、それで雷が鳴るとここは「桑原」だから落ちないでということだったんでしょうね。
なぜ菅原道真が雷に関係があるのかというと、菅原道真は陰謀によって九州の太宰府に流され、そのままなくなりますが、その死後各地で疫病が流行り、日照りが続いたそうで、さらには時の醍醐天皇の子どもたちが相次いで病死し、さらにさらに御所の清涼殿にも雷が落ち、死者まで出たということで、これはきっと菅原道真のたたりだと噂されるようになりました。そこでそれを恐れた朝廷は道真の罪を許し、怨霊を静めたと言われています。その怨霊を鎮めるために建てたのが北野天満宮です。それ以来道真は天神様とも呼ばれるようになり、天神様とはもともとは特定の神様ではなかったのですが、道真が亡くなってからいつしか火雷天神と呼ばれるようになり、清涼殿に落ちた雷は道真の恨みだということで、雷と菅原道真が結びつくようになったようですね。
分かったような分からないような………。
今でも雷に関係なく、誰かが怒るとふざけて「くわばらくわばら」と言って逃げる人がいますが、それは上記のような民間信仰の名残ですね。
前置きが長くなってしまいました。
………ので、今日はこれまで!
というわけにはいかないので、ちょっとしたヒントを。
『アイデアを突然思いつくのは、突然のことが多いのですが、それまでにたくさん考えていないと、絶対に出てこないものでもあるのです。何も考えていない人が、課題を解決するすごいアイデアを思いつくことはありません。思いついたとしても、それは場当たり的な発想。実行段階で必ず、矛盾が出てきます。』
『行き詰まりを打破する道は、「考える」ことに尽きる。』
上記の言葉はふたつとも、日本マクドナルドのCEO原田永幸さんの「とことんやれば必ずできる
」という本の中にある言葉です。
「あの人はいつでも面白いアイデアを思いつく」と人から言われる方がいますが、本当にぱっとその場で思いつく人は天才です。
天才ですからほとんどいません。
ほとんどの「アイデア溢れる」と言われる人は、いつも考えているからです。
どんな時でも考えているんですね。
アイデアが出ないという時は誰にでもあります。
そんな時にも考えることを放棄しないで、とことん考え詰めてください。
そうした後、まったく違うことに手をつけていると、あるときふいに先ほどまで考えていたことが降りてきます。
考えに考え詰めた後、風呂にでも入るかと、風呂につかっているとか頭を洗っている時などに、ふいにそのときがやってくることがよくあります。
考え詰めたからそれは神様からのプレゼントだと思いますか?
いいえそれは自分自身からのプレゼントなんです。
でも考え詰めないと“そのとき”はやってきません。
いい考えが出なくても、原田さんが言うように「とことん」考えてください。
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
曇っています。
今日から3日ほどは、またつくば市で竜巻が起きた日の天候条件とよく似た気圧配置になるということ。
雷3日という言葉は昔からあるそうです。
(これはずいぶん前にラジオで天気予報士森田さんから仕入れた話)
雷が鳴る気象条件の日はだいたい3日ぐらい続くということらしいです。
群馬は特に昔から雷の本場で、以前勤めていた会社の専務の家にも雷が落ち、テレビや何やらがダメになってしまったことがあると言ってました。
そういえば私の姉も雷だけは恐いらしく、実家で雷がなり始めると、蚊帳を出してきてその中に逃げ込んでいました。
昔の蚊帳は麻でできていて、雷よけになるということでしたが、果たしてそれは本当なんでしょうか?
平安時代以降の人たちは雷が鳴り始めると雷除けのおまじないとして「くわばら、くわばら」と唱えるようになりました。
この「くわばら」とは地名ですね。
菅原道真のふるさとにある「桑原」にだけはなぜか雷が落ちなかったという伝承があり、それで雷が鳴るとここは「桑原」だから落ちないでということだったんでしょうね。
なぜ菅原道真が雷に関係があるのかというと、菅原道真は陰謀によって九州の太宰府に流され、そのままなくなりますが、その死後各地で疫病が流行り、日照りが続いたそうで、さらには時の醍醐天皇の子どもたちが相次いで病死し、さらにさらに御所の清涼殿にも雷が落ち、死者まで出たということで、これはきっと菅原道真のたたりだと噂されるようになりました。そこでそれを恐れた朝廷は道真の罪を許し、怨霊を静めたと言われています。その怨霊を鎮めるために建てたのが北野天満宮です。それ以来道真は天神様とも呼ばれるようになり、天神様とはもともとは特定の神様ではなかったのですが、道真が亡くなってからいつしか火雷天神と呼ばれるようになり、清涼殿に落ちた雷は道真の恨みだということで、雷と菅原道真が結びつくようになったようですね。
分かったような分からないような………。
今でも雷に関係なく、誰かが怒るとふざけて「くわばらくわばら」と言って逃げる人がいますが、それは上記のような民間信仰の名残ですね。
前置きが長くなってしまいました。
………ので、今日はこれまで!
というわけにはいかないので、ちょっとしたヒントを。
『アイデアを突然思いつくのは、突然のことが多いのですが、それまでにたくさん考えていないと、絶対に出てこないものでもあるのです。何も考えていない人が、課題を解決するすごいアイデアを思いつくことはありません。思いついたとしても、それは場当たり的な発想。実行段階で必ず、矛盾が出てきます。』
『行き詰まりを打破する道は、「考える」ことに尽きる。』
上記の言葉はふたつとも、日本マクドナルドのCEO原田永幸さんの「とことんやれば必ずできる
」という本の中にある言葉です。
「あの人はいつでも面白いアイデアを思いつく」と人から言われる方がいますが、本当にぱっとその場で思いつく人は天才です。
天才ですからほとんどいません。
ほとんどの「アイデア溢れる」と言われる人は、いつも考えているからです。
どんな時でも考えているんですね。
アイデアが出ないという時は誰にでもあります。
そんな時にも考えることを放棄しないで、とことん考え詰めてください。
そうした後、まったく違うことに手をつけていると、あるときふいに先ほどまで考えていたことが降りてきます。
考えに考え詰めた後、風呂にでも入るかと、風呂につかっているとか頭を洗っている時などに、ふいにそのときがやってくることがよくあります。
考え詰めたからそれは神様からのプレゼントだと思いますか?
いいえそれは自分自身からのプレゼントなんです。
でも考え詰めないと“そのとき”はやってきません。
いい考えが出なくても、原田さんが言うように「とことん」考えてください。
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)