こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日からまた暑くなりました。
山形では豪雨被害も出ています。
東北地方はまだ梅雨が明けていません。
今朝見た天気図では、梅雨前線がまた関東の方まで下がってきています。
考えてみれば、今日は7月19日。例年なら今頃が梅雨明けです。
だからこの梅雨前線がこれからもっと上(北)に上がり、なくなるのが本来の梅雨明けになりますので、今までは長い梅雨の中休み? そんなことはないか。
今朝もよく晴れていまして、風が強く吹いています。
その風が今の時期に似合わない北からの風なので、昨夜も涼しく寝ることができました。
朝晩涼しいと本当に楽ですね。
昨日今日の最高気温は本来の真夏の気温で、32、33℃ぐらい。
暑くてもこれくらいだったら何とか気にしないでもいられます。
さて、昨日の「カンブリア宮殿」は、有名な旅館、和倉温泉 加賀屋でしたね。
超がつくほど有名なところで、今さら「カンブリア」で取り上げなくてもいいのにと思いました。
今お客様に支持されているホテル、旅館ではほとんど普通にやられているようなもてなしで、今さら驚くことはありませんでした。
もちろん日本式の旅館でのおもてなしを、あそこまで徹底して打ち出している旅館では、加賀屋さんがその魁で、いまだにそのトップを走っているということに何の異論もないんですが、翻ってみれば、もっと昔の日本旅館のおもてなしはそれが常識だったわけですね。
それをずっと継承しているという伝統には、頭が下がります。
大手の外国のホテルチェーンも、そうした日本式のおもてなしからヒントを得て、それを国際基準にまでして、お客様をおもてなししています。
「おもてなし」っていったい何でしょうか。
「もてなす」という動詞を広辞苑で繙いてみると、最初に、取り繕う、という意味があり、あまりいい感じじゃないなと読んでいくと、最後あたりに、大切にする、ごちそうする、世話をする、という意味がありました。
やはりそういうことですね。
で、これを英語にするとどうなるか。
英語では、treatですね。
扱う、というような感じですか。
人ではなくて、物を相手にしているような感じになりますね。
英語ではその一語ではなくて、そこにいろいろな形容詞は名詞がついて、やっと本来の日本語的ないろいろなもてなしになるようです。
このように「おもてなし」というのは非常に日本語的な言葉で、このような言葉があるということは、そこにはそういった表現、具体的な仕草があるということです。
………、一体私は何を言ってるんだろ?
どんどん些末な事柄に逸れていっているような気がしてきましたので、話を元に強引に戻してしまいますね。
それで、「おもてなし」です。
この心は、日本人なら生まれついてもっている気質でもあります。
そうしてその「おもてなし」は、ただ旅館、ホテルの専売特許ではなくて、どんな場合にでも、あなたのお客様に対して、あなたなりのおもてなしができるのだ、ということなんですね。
その「おもてなし」にあなたの心が入れば、どんなおもてなしでも、いいんです。
何も超一流どころの「おもてなし」そっくりにする必要性はまったくなくて、自分流の「おもてなし」で、そこに心がこもってさえいれば、お客様も心から喜んでくださるというものです。
「ちょい足し」だって、それはそれで「おもてなし」のひとつです。
あなたのお客様への「おもてなし」は何ですか?
あなたなりの「おもてなし」を期待してます。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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