こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日と違って、今日は朝から快晴です。
昨日は結局、曇りがちな天気の一日でしたね。
また朝は冷え込んだので、サクランボに張り付いていた毛虫も動けなかったようで、枝にへばりついたままでした。
可哀相ですが、側溝に流しました。
さて、本題です。
わたしの住んでいる町にはまだ何とか1軒デパートが残っています。
生き残りをかけているのかどうか、そのような努力は外からでは分かりませんが、いろいろ何かやっているようです。
その仕掛けの中で目玉は何と言っても、2年ほど前から6階の催事場を少しつぶしての、東急ハンズのトラック市の設置です。
期間限定催事という触れ込みでしたが、いつの間にか常設になり、今年の中頃からは違う階に移り、ついに完全常設となりました。
特別催事という頃に、東急ハンズ好きとしては行かなくてはいけないとばかり、2回ほど行ったのですが、なんかつまらなさが先に立ち、ついぞそれ以降足を運ぶ気力もなくなりました。
なぜつまらないのか、自分で自分の胸の内を聞いてみたところ、出た答えが今日のタイトルです。
東急ハンズの魅力は何と言っても、玉石混淆的な商品の品揃えで、見る楽しさがあるのですが、このデパートの中にあるミニ東急ハンズは、その面白さがないんです。
ひと言でいってしまえば、人気のある売れ線が中心、ということです。
東急ハンズという触れ込みではなく、雑貨をちょっと集めてみましたというのなら、まあそれはそれでいいのでしょうが、一応ハンズというネーミングで出しているのですから、やはりわたしとしてはそれに対する期待が大きいわけで、その期待を見事に裏切ってくれているわけです。
また近所のショッピングセンターには、ハンズとはちょっと違うのですが、同じようなさらに玉石混淆といった感じのドン・キホーテが入っていますが、ここも本来のドンキよりはずいぶんと売場面積も狭くて、やはり売れ線を集めているんでしょうが、しかしやはり遊び的なものもけっこう入っていまして、それなりには楽しめます。
しかし、上記のデパートにあるハンズには、その見て回る楽しさというものが全然感じられないんです。
わたしだけかもしれませんが、当初に、今までそのデパートに来ていなかったお客様を呼ぶという意図からははずれてしまっています。
もし面積が狭いのであれば、ある売場だけを持ってくるとかしたほうが、良かったのかもしれない気がします。
雑貨は玉石混淆であればあるだけ面白い売場になるはずです。
さらに玉石混淆からもっと深く、魑魅魍魎さえ感じさせる売場にしていければ、もっともっと面白くなるはずです。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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