こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝は爽やかな朝になっています。
空も快晴。
やっとなんだか悪かった体調も徐々に戻りつつあるように感じます。
歳なんでしょうね、回復する時間が相当長くなってきています。
昨年までだったら、風邪ぐらい1週間もあれば良くなっていたのに、今年はウイルスの種類も違うのかどうかわかりませんが、一ヶ月以上も体調の回復には時間がかかりました。
さて、今日は5月の第二日曜日で、母の日ですね。
わたしにはすでに、実母も義母も逝ってしまっていますが。
my奥さんには今夜の夕食、作らせるわけにはいかないですよね。
日頃の感謝をこめて、わたしから夕食のプレゼントでもしようかなと。
本題です。
最近の嫌いなCMの一つに、ある自動車保険のCMがあります。
内容を書けばすぐにわかってしまうので、何とは言いませんが、どうも聞いていて耳に馴染まないというか、出ている女の子の滑舌が悪いというか、ただ単にオーディションでは顔だけで選んだんだろうなという感じです。
だから全然説得力がないんですね。
バージョンが3つあって、そのどれもがなんかシチュエーションがとってつけたような感じも嫌ですね。
リアルさがないというか、まあ保険のCMですから、あまりリアルさを出してもどうかなとも思いますが。
さらにわたしに一番引っかかっているのが、ネット申し込みで◯◯◯円割引と言ってることですね。
おいおい、その日本語の使い方間違っていまへんか?
「割引」というのは読んで字のごとく「割引」であって、値引ではないんです。
「割」とは1割引とか2割引とかのように、パーセンテージを表現する意味であって、上記の例でいくと、◯◯◯円割引ということはおかしいわけで、本来なら◯◯◯円引きですよね。
「10」以上の割引は存在しません。
もちろん10割引とは“ただ”のことですよね。
このようにどのようなクリエイターが簡単にその言葉を使っているのかわかりませんが、もうちょっと言葉についての気遣いをしたほうが、その人のためでもあるのではないかなと思います。
細かな粗探しだと眉をひそめる人もいるでしょうが、そういう人は言葉に気を使わないことによって、バカな言葉に騙されてしまうような人ではないでしょうか。
老婆心ながら。
言葉を崩してもいいのですが、全く違う意味にしてしまうというか、間違ったものにしてしまうと、自分に結局そのことが返ってくるんですよ。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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